好きを貫くために
好き嫌いは人間であれば必ず存在する。
その嫌いを表立って表現することは少々品が無いとされるも、好きを貫くことも意外とハードルが高い。
同調圧力というつもりはないものの、自分の好きが少数だった場合、それでも貫けるのかが自分の人生を自分のモノにするかに関わってくる。
好きという感情を才能と言った人がいる。
確かに人間は自らの興味のあること以外好きになることはない。
そのことを否定するつもりもないのだが、少なくとも興味を持つ、好きになった時点で才能があると判断していいのだろう。
才能を持たないのであればやってはいけないという考えも良いものではない。
人間が何か行動してすぐに上達することなどほとんどないのだ。
最初の一歩に躓いてしまっただけで才能を語るのであればすべての人に才能は無くなってしまう。
そんなことで好きを折ってはいけないのだ。
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