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型月ボールス言及箇所まとめ

知っての通り、円卓の騎士の最推しはボールス卿なのだが、型月では未登場である。
だが何度か名前は言及されている。今回はその言及箇所についてまとめていこうと思う。

・『Fate/EXTRA CCC FoxTail』ガウェイン台詞
『Fate/EXTRA CCC FoxTail』4巻Chapter20「サクラ温泉Ⅱ」において、「フ……シンジ貴方は危なっかしい――ボールスを思い出します」と述べている。なおこの時やっているのは風呂のぞき。その前のシンジの台詞が「危険が増したってワケね……上等ォ」「そうでなくちゃゲームは面白くない」なので、割と血気盛んなタイプのようだ。

・『Fate/Grand Order』ガウェインマイルーム台詞
ガウェイン所持時にマイルームで聞ける会話5において、「間違えるはずもありません! この懐かしき空気。誇り高き円卓の騎士たちよ。ですが、ボールスであれば少しそこに座りなさい。教育的指導をしなくては」と述べている。
FoxTailでもあったように、ガウェインによく説教をされるような性格らしい。

・『Fate/Grand Order』第一部第六章「神聖円卓領域キャメロット」ガウェイン台詞
「何故この聖都に残った円卓が我々だけだと思う?言うまでもない。第二席パーシヴァル。第三席ケイ。第六席ガヘリス。第九席パロミデス。顧問監督官ペリノア王。次期十一席ボールス。彼らは王に召喚された後、獅子王に反旗と言う名の忠義を示した。」と述べている。ボールス卿の席次が「次期十一席」だった事、彼は獅子王に反旗を翻し仲間に殺された事がわかる。
ちなみに有名な六章/Zeroでは言及されていない。

・『Fate/Grand Order』トリスタン幕間「失うことから始まるもの」トリスタン台詞
「兎一匹にも用心せねば。何しろ兎といえば、皆さんご存知の首狩り兎(ボーバルバニー)。その恐るべき齧歯の一撃の重さたるや! 次期十一席のボールスですら一撃で仕留められたほど。」と言及があったが、「一部脚色」らしいのでどこまで本当かは不明。なおこれは『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』においてボールス卿が殺人兎に真っ先に殺される役柄である事が元ネタだそうな。

・『Fate/Grand Order』第二部第六章「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」トリスタン台詞
「(前略)顧問監督官であるペリノア王、次期十一席ボールスも加えると15席になりますが、それが私の知る円卓の騎士、全盛期の姿です」
トリスタンが汎人類史の円卓の騎士について語る場面で言及。ぶっちゃけ特に情報は増えていない。

・『Fate/Grand Order』パーシヴァル絆5開放マテリアル
「円卓で言えば年若いガレスや見習い騎士ボールス、ランスロット卿の子たるギャラハッドなどはまさにその対象であった」という記述があり、私の中で激震が走った。どうも型月時空ではボールス卿は見習い騎士らしい。

おわかりいただけただろうか……それぞれの言及回数をご覧いただこう。
ガウェイン:3
トリスタン:2
パーシヴァル:1

ランスロットてめえ!!!!! お前の従兄弟だぞ!!!! 何スルーしてるんじゃい!!!!!
ちっとは言及せえ!!!!
あっでも急に言及されると私の心臓が爆発してしまうかもしれないので、三日くらい前に「これから言及します」って一報入れていただけると……ありがたいです……。

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