塗装屋さんがシルビアのSR20DEエンジンをオーバーホールしてみた②

何事もそうなんだけど継続的に更新って簡単そうで難しい。習慣化させないと定着しないしそもそも楽しいが前提にないと…僕は気が向いたら更新するタイプ?

さてさて、大分間が空いたけどもエンジンの中身チェック。ここでオイル交換がきちんとされて定期的な手入れがあったかどうか判断出来る緊張の瞬間。パカッ

画像1

画像2

画像3

全然大丈夫!!ずっと放置してあった割には中身は綺麗で安心しました。よってこのエンジンをベースにオーバーホールしてみます。

参考までにオイル交換しなかったエンジンの画像がこちら。

画像4

見てる自分が気持ち悪くなりました。。。オイルは人間の血液みたいなもので定期的に変えないとこんな酷いことに…こうなるとベースエンジンとして使えるかも微妙。。

そしてこのエンジンにはNVCSという進角機構が付いてます。これがある無しでかなりエンジンの速さに影響が出るとか😏ちなみに画像の左側のでかい奴。

画像5

そしてSR20DEエンジンの代名詞とも言われているロッカアーム機構。このYの字になってるこの部品が水平を出せてるかでここが割れるか割れないかが分かれる重要な部品なのだとか。何で直動式にしなかったの技術の日産。

画像6

それでは次回から分解編に突入します。ぶっちゃけるとエンジンはほぼ完成してるのでそれまでの過程を載せていくかんじです。参考になればさいわいです!!


でもこれから先SR20DEのNAチューニングする人はいるのだろうか……

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?