ざっきー

アニメ、小説読み。ロードバイク乗り。

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  • イド・インヴェイデッド感想

    イド・インヴェイデッドの感想をまとめました。

最近の記事

【感想】Re:RISEセレクト~ガンダムジャスティスナイト編

 残念ながら、ビルドダイバーズRe:RISEが、放送延期になってしまいました。その代わりに、セレクトということで、ツイッターの人気投票からガンダムシードデスティニーの第50話が配信されました。  久しぶりに見ましたが、そもそも最終決戦真っただ中なので、キラ、アスランとシン、レイの決着という一番見どころのある回だから選ばれたんでしょうね。   個人的に一番、印象深かったのは、キラ・ヤマトとレイ・ザ・バレルの決着でした。  キラはレイのなにかに、かつてのラウ・ル・クルーゼの面

    • ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 第18話

       今まで溜めていただけあって、最高の盛り上がりを見せた第18話でした。  ユーラヴェンガンダムがものすごいカッコイイ!  プラモの発売が来週らしいのですが、ついつい買ってしまいたくなります。  ストーリー的には、ヒロトのトラウマと、アルスアースリィとの戦闘(ライバル回)でした。  おそらくこのシーンは前作ビルドダイバーズで、ダブルオースカイを撃てなかったヒロトのトラウマとなる過去回想といえるシーンでしょうか。そうなると、アルスは、GBN内での情報も観ているということになるの

      • 感想【はめふら】乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 第4話「魔法学園に入学してしまった…」

         第4話にして、乙女ゲーム本編がスタートしました。  が、カタリナが一番ルートから外れているというのがよくわかるのはこの母親のお説教のシーンのような気がします。  なんというか、ここまでアレに気を付けろ、これに気を付けろと言われるのも珍しいですね。  この後は、ジオルトやキースに勘違い対応をしまくりで、ここら辺はぜひ本編を見て楽しんでほしいと思います。  一方のマリアと親しくなるシーンも、ジオルトのシーンを横取りし、あまつさえお菓子をほおばり過ぎて、この表情。  この学園

        • 【感想】新サクラ大戦 the Animation 第四話 友情満開!千年桜

           今回は、さくらと初穂の友情回でした。  前回の不和に責任を感じて、飛び出してしまう初穂と、それを追いかけるさくら。  あっさりと仲直りしましたが、もともと、なんだかもやっとするといった程度だったので、うっ憤を晴らしてすっきりしたというところでしょうか。  二人の姿を見て、クラーラの能力により、枯れた桜が再び花を取り戻しました。これは、新生モスクワ歌劇団の謎の一端になるのでしょうか。  次回は、これを目撃したあざみの活躍回ということになるのでしょうか。

        【感想】Re:RISEセレクト~ガンダムジャスティスナイト編

        • ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 第18話

        • 感想【はめふら】乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 第4話「魔法学園に入学してしまった…」

        • 【感想】新サクラ大戦 the Animation 第四話 友情満開!千年桜

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        • イド・インヴェイデッド感想
          13本

        記事

          【感想】ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 第17話

           聖獣クアドルンとの邂逅で、エルドラの真実が明らかになりました。  基本的には説明回ですが、バーチャルだと思っていたものが、リアルであったと突き付けられる回でもあります。  今までの回で散々にエルドラはリアルであろうという状況を突き付けられましたが、エルドラの当事者から「その通りだ」と宣告されるのは、全員にとってキツイものがあったと思います。とくにカザミは一番、ゲームだからというスタンスでいましたからショックだったでしょうね。  クアドルンの言葉を受けても、戦うと決めた彼らの

          【感想】ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 第17話

          【感想】ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 第14話

           1クール挟んで、後半がスタートしました。  14話は復習回ということで、フレディがビルドダイバーズと出会う前のお話でした。  なぜビルドダイバーズと出会ったのがフレディだったのか。それは、遺跡を調査していたのが彼だったから。  そうなると、遺跡とGBNプレイヤー(もしくはGBNサーバー)の関連はどうなっているのでしょうか。今後の話で明らかにされるのでしょうか。  非常に次回が気になる復習回でした。

          【感想】ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 第14話

          八男って、 それはないでしょう!の感想(第1話)

           昨今、コロナ禍により次々とアニメの放映延期が続いているので、今期のアニメを改めて確認していたところ、そういえばこんなタイトルあったということで視聴しました。  いわゆる「なろう系」の定番的な印象です。  転生先は魔法のある異世界で、なぜか主人公は魔法の才能があり…。  固有名詞が独特なネーミングセンスだと思ったのですが、他の人はどう思っただろうというのは少し気になります。  なろう系がアニメ化しだしてからかなりの作品がでてますので、現状から顧みると少しパンチが足りないかも?

          八男って、 それはないでしょう!の感想(第1話)

          4月新作アニメ感想その1「新サクラ大戦 The Animation」

           このご時世、新作アニメも影響を受けて、放送の延期が相次いでいますね。可能な限り応援したいですけれど…。  アニメの感想を書くことが応援になればいいのですが。  今回は、「新サクラ大戦 The Animation」について書きたいと思います。  ゲーム終了後の世界ということで、ゲーム未プレイなので、プレイしていなくても楽しめる構成だと嬉しいと思いつつ見てみると、CGがキレイですね。  それぞれのキャラクターデザインの雰囲気がでていてすごい好きです。久保帯人さんがメインキャ

          4月新作アニメ感想その1「新サクラ大戦 The Animation」

          気になって、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第13話

           数多、現れたイドの全ては「殺意」を内包します。すべてが殺人鬼のイドと考えると、飛鳥井木記はどれだけの殺意にさらされてきたのか。常人にはまったく理解できないものだと思います。  どのように裏井戸を倒すのか、まったく予想ができませんでした。赤いイドの中では、傷ついた部分すら復元されてしまいました。その解答が、富久田のイドにある。裏井戸は、ずっと富久田が隠れていると警戒していましたが、視聴者は富久田が井波に撃たれたと知っています。その答えは、イドの中のイドに落とすこと。これは実

          気になって、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第13話

          気になって、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第12話

           ネタバレあります。  水槽から出た飛鳥井木記は、歩いているだけで人をイドの世界へと導いています。早瀬浦はこれを、世界融解と言いました。飛鳥井木記の意識は、世界と繋がっているということでしょうか? しかし、これについての真相は明らかにされなかったので、2期があったらぜひこの謎を解明してほしいです。  早瀬浦がミヅハノメを利用して、イドの世界へと潜った時に、いろいろと言っていましたが、ものすごく薄っぺらい言い訳にしか感じません。  同じく蔵の面々も、見たことのないイドにて意識

          気になって、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第12話

          気になって、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第11話

           ネタバレありで書いてます。  鳴瓢もジョン・ウォーカーに操られていたのがほぼ確定の様です。わからないのが、いつジョン・ウォーカーと接触したかということです。正体が早瀬浦局長だというのは、この話の最後に出てきますが、鳴瓢であれば、不用意な接触であれば気が付いたはず。もしかしたら、飛鳥井木記の能力を使って、本人の無意識下に直接接触していたのでしょうか。  あれ? 富久田が、鳴瓢に殺される瞬間を夢で見た、と言っていますね。やっぱり早瀬浦局長は、無意識下に干渉していると考えるべ

          気になって、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第11話

          気になって、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第10話

           ネタバレありです。  「君らがどこかに行ってしまったんだ」  鳴瓢の叫びに、涙せずにはいられません。  過去そっくりのイドで鳴瓢は、生活を続けます。飛鳥井木記の夢について、未来が見えることがあるという言葉をもとに、今が現実であるとして動き出しました。それでも、連続殺人犯とはいえ、人を死に追いやるというのはやり過ぎですよね。  白駒が初登場しました。あれは飛鳥井木記の脳波を測定していたのかなと、予想していましたが、早々に研究内容は、「夢を介在した無意識への侵入」ということで

          気になって、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第10話

          今さら、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第9話

           ついつい最新話(これを書いている時点では、第11話)まで見てしまったので、最新話を含めた推理も含めて書いています。  今回はイドの中のイド編。  いったい何が待ち受けているのかと思ったら、予想外の展開です。イドの中のイドで待ち構えていたのは、現実と寸分たがわぬ過去の世界でした。目の前にいるのは、いなくなったはずの家族二人。10分が経過したはずなのに排出もされません。リアルとの時間の流れが違うのだろうという予想ができるくらいで、何が何やらという状況です。鳴瓢は「ボーナスタイ

          今さら、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第9話

          今さら、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第8話

           新たな立ち位置の登場人物が登場した。名前は飛鳥井木記。百貴の情報により、対マンの最後の、そして生存した被害者であると同時に、現在は行方不明であることが明らかにされた女性。百貴は「行方を追っていた」というが、なんのために探していたのだろうか? さらに、今回の冒頭で、百貴が調べ上げた彼女の過去が明らかにされる。入院中の病院で看護士12人が昏睡する事件が発生し、同時に行方不明となる。昏睡の理由は不明であり、失踪自体との関連は不明だった。さらに百貴が所持しているデータ以外のものは、

          今さら、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第8話

          今さら、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第7話

           松岡と捜査員が封鎖された豪邸に訪れた。語られる豪邸の持ち主、対マン。鳴瓢は家の中に入った瞬間に、対マンこと勝山伝心を射殺したというが、こんな男の私欲によって娘を残忍な方法で殺されたとなれば、逆上するのも当然のことだ。目的は、鳴瓢と対マンの思念粒子を検出することだった。年月が経過しているにもかかわらず未だに残っている思念粒子は、殺意の強さを裏付ける。百貴との会話の中で本堂町の心配をしていたのは、やはり前回、キツイ言葉をかけたのは激励のつもりだったのかと思えて安心できる。  カ

          今さら、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第7話

          今さら、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第6話

           本堂町のひらめきと行動力がものすごい。ただ見ていて怖いものがある。名推理ではあるのだが、数田をおびき寄せるために、松岡にイナミを撃てと言ったり、自分でも発砲する。とびかかってくる数田に対して、冷静に反撃を繰り出す。その表情に、焦りが全くうかがえない。犯人逮捕という目的に向けて、全てのものを効率よく動かした。確かにこれは名探偵と呼ばれてしかるべきだが、一方で人の情動を無視しているともいえる。松岡が本堂町を名探偵に推挙したのも、あまりに効率的に目的達成に向かう姿勢を見たからだろ

          今さら、見てみる「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」第6話