Note記事から。体質について

Noteの記事を読んで考えて見たくなった記事があったので書いてみる。

私自身、このNoteでも何度か自身アレルギー体質と書いている。でも、生まれながらなどとは思ってないし、生活習慣が変われば大きく変わると思っている。実際、自身の喘息症状は子供の頃は非常に強くでていたが今は昔と比べて随分軽減している。
引用部分は『』で括る。
『「水を飲んでも太る体質なんですよね。」
「風邪をひきやすい体質なんです」
「家族全員アレルギー体質なんです」

はてさて体質ってなんでしょうか?』
言葉って皆が正しく使っているわけではない。誤用も多いというのは印象として持っているのですが。

『はてさて体質ってなんでしょうか?
とある辞書では「その人が生まれながらに持っている性質」などとあります。

「そういう体質だから仕方ない。アレルギーは諦めよう。」ってか?

本当にそうなのでしょうか?』
私の印象では体質は変わる事もあれば変わらない事もある。が、生活習慣が変われば体質も大抵の場合変わると思ってます。
最初に例示された体質も変えた方はたくさんいらっしゃる。「とある辞書」に書かれていた説明に強い違和感を感じました。

『大きくいってしまえば、体質とは細胞の質のこと。

アレルギーやアトピーは栄養不足、睡眠や、腸内環境、ストレスなどによって左右されるのです。

【体質=細胞】の質なら、細胞の質を変えることができればアレルギー体質も変えられると思いませんか?
その要素は大きいでしょうが全てではない。体全体を考えればそこに蓄積されている毒素なども関わってくる。また、細胞の質といっても個人の中にも偏りがある。胃腸は丈夫(健康度高い)だけど腎臓は弱っているなど。
栄養や睡眠・腸内環境なども個性や生活習慣で大きく変わる。例えば食事、毎日3食しっかり食べる事で健康を維持する方もいらっしゃれば3日に1食でも平気という方もいらっしゃる。有名なタモリさんは基本的に多い日で一日1食、週末は断食だと読みますし。睡眠は活動量にも依存し、毎日3回しっかり食べる方は7.5時間(2.5時間x3回)程度の睡眠時間が必要という方が多いし少食の方は食事回数が少ない程、必要な睡眠時間が少なくなるともいわれてます。

『薬を飲みまくり塗りまくるだけでは体質は変わらない(涙)

「細胞を、変えること。」分子栄養学の根っこの部分!

栄養で体質を変えるのでとても時間がかかります。
人によっては2〜3年かかるとも言われますが、対処療法で、薬を同じように数年飲んだところで治らないなら、じっくりと体質を変えるのが一番手っ取り早いかも。』
薬は毒なので多くの体調問題を悪化させます。また、薬の解毒・排毒にも良質な栄養素を余計に浪費しますので栄養的にもその機能を働かせる栄養を余分に摂る事が必要になります。殆どの者はそんな対処をしっかりしないので余計に悪化させますが。アトピーでステロイド剤使えば使う程強いステロイド剤が必要になったりするのは、毒として入ってきたステロイド剤をしっかり解毒・排出できてないから毒が蓄積していっているのでしょうし。治っていく者は薬の毒がしっかり排毒できているともいえそうに思います。

『食物アレルギーが完治した我が子。個性がなくなったのか?

いいえ。
どぎついくらいに個性だしてます(笑)
うん。わたし的にやっぱりアレルギーは個性なんかじゃなかったと思う。』
個性が時間と共に変わるものという事なら以前はアレルギーが個性だった可能性は否定できなさそうに思います。
どんな性質も全て個性なら様々な要素の人を作っている個性があるのでしょうし、そこにアレルギーなどが含まれているかどうかは考え方次第だと。

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