Treat or Treated

「頑張れない子は 好きなことがない子でしたよ」
ブルーピリオドを読み始めた、きっかけは今日更新だったから。

その言葉はあまりにも痛烈でここに書かざるをえなかった。

こんばんは、ざきペイです。
気づけば10月が終わるらしいです、だんだんと今年もあと○○日!と言われ始めてきましたね。

今回のテーマは「好き」といったところですかね。
毎回テーマを取り扱っているわけではないのは毎回読んでいただいている方には伝わるかもしれないのですが、今回はひとことでまとめるなら、といったテーマです。

名前だけは聞いたことがあったブルーピリオド、何とはなしに読んでみようと読み始めた(現在4話くらいまで)のですが、結構きちっと絵画(と表記していいのかな)について書かれた漫画で驚きました。私が触れたいのはその部分ではないのですが。

YOASOBIの群青がテーマソングとしてリリースされていたのは既に知っていてその曲自体も結構刺さるものがあるお気に入りの曲だったのですが、本編は文字としての威力が強すぎました。
今やっていること、通っている学校、などなど。好きかと聞かれたら自信をもって答えられない、もしくは答えられないほどにしかできていないよな~とマイナスの意味で刺さってしまいました。
そもそも「好きなことは?」と聞かれたら非常に困ってしまう質で「なんとなくいられる環境……」と答えたくなってしまう私です。前にもこの話は書いたかも。

今やっていることも好きかどうか自信がないことなのでなあなあにやってしまっているのではないか、そう感じながら日々過ごしています。やはり好きなことをやっている人は強いのだと、事実であり、そう表現される作品も多いなと感じています。

なんかネガティブな文章で落としどころが分からなくなってきました。
純粋な疑問としては、ブルーピリオドを読んだ人はどう感じるものなのか気になりますね。うんうんと頷きながら読める読者もいるでしょうし、自分みたいに刺さる読者もいれば、一作品として淡々と読む読者も。

自分が今月思っているのは「私は好きなことをしているのか?見つけてすべきなのではないか?」でもありつつ、別ベクトルの話でもあるのです。

ここ最近よく好意を持たれることがあります、恋愛感情に限らず。自惚れであるともいえるかもしれませんが。「ざきペイくんなら~」と、言われるのを好意と書いてみましたが、期待ともいえるかもしれません。一切の根拠なしのこのセリフを受け取る機会が多くなり、根拠がないゆえに好意からくる発言なのだと思っています。または社交辞令の一種なのでしょう。

自分、惑わされやすい質につき、この言葉の解釈に苦労してついにnoteに持ち込んでおります。日本人的に「そんなことないっすよ~笑」と返答しているのですが、事実そんなことないわけでありまして。

しかして、自分「褒めて伸ばす」か「けなして伸ばすか」どちらかのタイプを当てはめるのであれば前者にあたるのも事実だと思っています。真に受けていつつも、それに見合った実力を持っていないのも事実……。

要は自分の中でぐるぐると思考を割かれているのが我ながら鬱陶しいのでしょう。私に起こる事象は全部これと言っても過言ではない。

「ざきペイくんなら~」と言われ慣れた(認められないけど)身としては、今後社会でもなんとなーくでやっていけるのではと思いつつ、就活だとかいう言葉も飛び交い始めやがったのもきっと鬱陶しく感じています。

「とりあえずやりましょう」をさせられて進んでいく人生に悩まされる様子が絵になるのはここいらが限界……いや高校生までかもな……。
そんなこんなでとりあえず人生放棄しちゃわないようにボーっと生きています。正直非活発的時期です。

冬はこういう感じになっていくのが苦手ですねー。寒さはおいておくにせよ、日照時間が短いのと頭悩ませるようなつまらない日本文化が連立しているのがたまらなく苦手だとたった今気づきました。

とりあえず11月になりますね、とりあえず。
今月はよくわからない文章を1700文字ほど読ませることになってしまいすみません・・・

また来月、11月終わっちゃうじゃん!の頃にお会いしましょう。

ざきペイでした。


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