御給料

昨日、複業先の代表と取締役のお二人と御給料を決める面談をしました。
一晩明けた今、率直に、まだモヤモヤしています。


振り返ればたまたまいただいたご縁が18年12月後半、そこから複業が決まり、一気に進んできました。一度報酬の考え方を議論しましたが、特に決定することもなく2か月やってきました。

私自身は、こういう機会を与えてもらえたこと、そこで自分なりに社外でもやれる自信がついたこと、人脈形成という意味でも、この複業自体には本当に感謝しかないですし、ここまで2か月、報酬について特に気にせず来ました。周囲に複業しているという話しをすると、よく給料はいくらなの?っていう質問を受けます。決まっていないというと、だいたいの相場感は教えてくれる人もおり、自分的にもなんとなくこれくらいかな?というのがありました。

私もかなりの時間とパワーをかけており無給とはいかないので、今回初めて具体的な条件提示をいただきました。まず、初月1ヶ月は無給ということと固定給プラス成功報酬という条件の提示でした。
報酬自体の意図や考え方は本当によく理解できました。
ただ、提示いただいた金額は率直にいうと私が朧気に考えていた額をはるかに下回る額でした。また成功報酬も代表が制約金額の半分くらいはと口頭で言っていたこともありパーセンテージにも少し驚きました。
金額に拘りはなかったはずなのですが、ショックを受けてしまうくらいでした。また1か月目が無給なのも少しビックリしていました。
金額などに拘りがないと言いつつ、これだけのショックを受ける自分もダメなのかもしれません。ダメですね。

自分なりに、ほぼ経営陣と同じ意識でいたつもりでしたし、モチベーション高く努力もしてきた2か月間でした。そこらへんが伝わっていたのか、、また自分の人脈や考え方でいまの会社のビジネスの方向が見えてきたと思っていた(勘違い?笑)部分もあり、そこらへんの副業よりも低い金額提示にあまりにもショックでした。最終的に固定給と成功報酬のバランスをいじって着地する予定ですが、、
金額の議論をしている際に私が副業を既にしている人や雇っている人からきいた相場感で「その業務内容なら、固定給で、本業側給料から時給か日給を出してそこがベースになる」と言われた話しをしたこともあり、最後に代表から「固定給のそのパーセンテージは本当のプロの比率やと思う。それでもその額出すにはかなりうちとしては出しているから理解してこれからもっとやってほしい」と言われたのですが、私にはしっくりきませんでした。いまの私の仕事に関しても「頑張ってくれてるけど、やってることはめちゃくちゃ悪いわけではないという感じかな」とコメントされたことも影響しているかもしれません。額とかパーセンテージの問題ではないです。
複業ですが、複業受け入れ側には複業かどうかなんて関係ないですからね。仕方ないことだと認識しています。

参画させてくれたお二人には心から感謝しかないです。ただ、このモヤモヤが解消されないのであれば本当に自分で起業して、頑張ってみた方がいいのかなと思っています。