パナソニックDiga HDDをクローン使わずに交換・換装し、容量アップする

PANASONICのDIGA
有名なレコーダーなのですが、私個人は
DMRBWT510 という型番を使い、過去に一度クローン機器を使い、HDD交換しております。

録画が失敗しはじめたら?交換する必要性。


PANASONIC のレコーダーは単純に正常な同容量のHDDに交換すれば動くものではなく、DIGA独自のフォーマットがされていないHDDでは
AVコマンド対応のHDDであっても使用することはできません。そのために過去には

クローンコピー器を買い、同じ容量のHDDを作り交換

という作業が必須でした。その内容は

①AVコマンド対応 同じ500GのHDDを用意

AVコマンドとは?レコーダー対応のHDDで、これがないと?録画できません。ですので、それができないHDDのほうが流通が多いのですが、外付けにする。PCで使う分には気にしなくて良い機能です。

②本体からHDDを取り外し、その内容をクローンコピー

クローンコピーとは?元のHDDのそっくりさんをつくる事、中身のデーター的にはそっくりそのままの双子をつくるようなものです。

③クローンコピーしたHDDを取り付け、登録初期化で

という手順がかかりました。でも実は、クローンするにしても時間がかかりますし同容量のHDDしか取り付けできない。となります

そこで、手順を替えた次第。

本体の容量アップをバイナリデーター変換せずに実施


を目的としましたが、実のところ容量を増やすことだけになったようでした(笑 気がついた点を後で書きます。

やり方

①本体ディスクの番組を、外付けHDD Aに退避させておく
②AVコマンド対応の1TBHDD を用意しまずは外付けBで登録する。
この場合のBはHDDケースを使って登録したHDDで、ケースから取り外し交換が自由

③ ②で登録したB HDDをケースから外し、本体に取り付け、登録初期化する。

という流れになります。①で録画した番組が多いと、時間がかかるかもしれません。ダビングリスト登録は35番組くらい、クローンだとボタン一発でまっているだけなので、作業的にはそちらのほうが楽かもしれません。

あと、本体に取り付けたHDDに、USB Aから番組を戻すもよし、容量が倍になったので、余裕です。

ダビングリストをつくる手間と時間が

本体はギリギリまで録画した場合、1000を超える番組を移動させるリストと手間と時間、それを避けるためには、日頃の外付け退避をしていたほうが楽と考えると?ねえ。

1000番組とはDIGAの機種の外付けHDDでの登録できる番組の制限数です。 本体は1000という成約はないのですが、それだけの番組のリストを指定し、移動させるという手間と時間を考えて見ましょう。

いち日100番組移動させたとしても?10かかかる計算ですから、めんどくさいのがわかるでしょう?

というわけで、ここまで書いていて、容量アップしなくても?外付けに退避させておきさえすれば、本体の容量は500Gあれば十分だという結論に至りました。つまり、本体の基盤と外付けさえ生きていれば、本体が死んでしまうと?外付けライブラリーも著作権関連で見れなくなってしまいます。本体の
電源部分での交換だけですめばいいけど、これが本体のロットに紐づけしている場合は制御チップがいかれたら?おじゃんです(大汗

ですので次回の交換時期がきたら?もうこいつは電源落として、見たい時に
起動し、本体の消耗を抑え、別のDIGAに引退。となりますねえ。

レコーダー同士、ダビングできればいいのですが、TVからのダビングしかDMR-BWT510は対応していません。2011年9月1日の期待ですし、1回交換して13年使っているレコーダーですが、次回はHDD交換したら、それで3回目の交換はやめて、新しいレコーダーに交換を考えています。



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