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トレード記録 2023.12.22 AUDJPY他【勝ち1,278円】

口座残高 前回残71,488 + 1,278 = 72,766

12/22(金)のトレード結果(AUDJPY他)です。
5番目から10番目の「AUDJPY売り」を解説します。

(5)から(8)相場環境(1時間足)
サポートラインの反発箇所が目に入り、短期中期MAがDCで、三尊を形成しようとしていたため、下落ブレイクを待つ。よく観ると、4時間足戻り高値を越えているので、ここは買い目線でなければならなかったが、反発箇所の印象が強く、下落の先入観が強くなり、視野が狭くなっていた。

(5)Entry,Tp(5分足)
5分足でZAIKEN_Methodが売りサインを示し、少し下落したため、売りエントリー。
移動平均線がGCしていたため、待たなければならない場所でありながら、下がるという先入観が強すぎたため、気にもせずに売りエントリー。
損切位置は、三尊の頭の少し上に設定。その後、逆行するも下がるイメージが強かったため、早めの損切もせずにそのまま保有し、22:30の米国の経済指標発表を迎える。
マイルールでは、指標発表前のポジション保有は禁止しているが、逆行した場合の損失額を確認した上で、下げ方向に賭けたギャンブルを行う。一旦大きく下げるも逆行して損切。

(6)(7)(8)Entry,Lc(5分足)
経済指標発表後にトレードを行う場合、値動きが落ち着いてからが原則だが、下げることしか頭になかったため、その後の動きで下げの兆候が観られるたびに、ギャンブルエントリーと損切を繰り返す。
主観が強過ぎる時に、期待外の動きで損切に遭うと、メンタルが怒りの感情に支配されるという典型的なパターン。損失覚悟のトレードとはいえ、感情に左右されたリベンジトレードは避けなければ、資金を安定的に増やすことは難しくなる。

(9)(10)Entry,Tp(15分足)
先の損失後、この日のトレードは終了すべきだったが、取り戻したいという感情に支配され、しばらくしてAUDUSDを確認。日足から1分足まで上昇トレンドであったが、複数の時間足でZAIKEN_Methodが売りサインを示していたので、下落と判断し逆張りの分割売りエントリー。15分足で買いサインを示したところで決済。
結果的には勝てましたが、他の通貨ペアを選択し、強引なトレードをしていたら、さらに損失を被っていたかもしれません。

掲載されたトレード記録は、一般的な情報提供を目的としており、投資判断の根拠としてご使用いただく際には、個別のトレードスキルや市場状況に依存しますのでご注意下さい。掲載されたトレード記録に基づいて行った投資で損失が発生した場合、当方は一切の責任を負いかねます。したがって、十分なご注意を払って投資判断を行ってください。

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