五等分の花嫁とプリキュアのダブルヘッダーをまたやった話(前編)

・最初に注意

今回は記事の内容的に漫画及びアニメ「五等分の花嫁」のネタバレを多分に含む内容となっておりますのでご注意下さい。

・今回はヴァンガード一切関係ない話です

どうも、あまつ貝です。

2023年は、プリキュア20周年記念イヤー!その締めくくりにふさわしい特大のイベントとして「全プリキュア20Th Anniversary LIVE!」が横浜アリーナで開催されました!

更に、同日開催されていた『五等分の花嫁』の展示である「五等分の花嫁」アニメ原画展
Engagement」
にも参加して来たので今回はそちらの参加レポートをお送りします。

大感動と興奮のイベントに参加して来ましたので…文章が長くなりそうだからプリキュアライブについては後半の記事をお待ち下さい!

・プリキュアライブ(と五等分の花嫁展)を見に行く事になった経緯

話は去年の10月ごろまで遡り、映画「プリキュアオールスターズF」の公開期間中の事。

映画の入場者特典でライブの先行抽選のシリアルコードが貰えたので「どうせ当たらんだろうけど、せっかくだし応募するか~」と軽い気持ちで応募。

映画を3回見に行っていたので3公演あるうちのそれぞれ1つづつに応募しました。

頼んだことも半ば忘れかけていた所に抽選結果の連絡メールが。あまり期待せずに開けてみると…なんと、2日目の夜公演だけ当選しているではありませんか。

関東圏に行くのも大ヴァンガ祭以来、ライブもアイカツ10周年記念ライブ以来だったので約1年ぶりの参加になりました。

久々に関東圏に行く事が決まり、せっかくだから他に一緒に行ける所はないかと探していた所、あまつ貝君のプリキュアと双璧を成す2023年ドハマりタイトル二大巨頭のもう一角「五等分の花嫁」もアニメ原画展を年末年始に渋谷で開催するという情報を得ました。

開催期間を調べると、ちょうど最終日があまつ貝君がプリキュアライブに参戦する日と重なっていました。なので、せっかくならばとこちらにも参加する事を決めました。チケットの先行抽選までちょっと日が空いたので申し込みし忘れそうで危なかった。

五等分の花嫁展のチケットも無事に入手し、後は当日を万全の状態で迎えるのみ!…だったのですが?

・参加決定~ライブ当日まで

この期間の間に一応このnoteのメインの更新内容であるヴァンガードでも激震が走っていました。

2024年1月から新シリーズが始まる事によりデッキ構築のルール等が大幅に変更される事になりました。

そして、その新ルール対応一発目の商品である「クイックスタートデッキ」の発売日が1/19。ライブ参戦の2日前になりました。

それに伴い新シリーズ一発目の麒麟杯(普段参加している関西圏のCS)のトリオCSが21日に開催される事に。普段ならメンバー集めて参戦する所だったのですが、今回ばかりは流石にライブの方が大事だからと参加を断念することに…こんな事ばっかりしてるから大会全然参加出来なくてnoteに書くことが無くなっていくのでは?

ライブ参戦までには天候にも悩まされました。ライブ参戦前日~当日にかけてなんと関東、甲信越地方で大雪の予報が。それでも臆せず(単に何も考えてないだけともいう)横浜に向けて単身突撃!!いざ五等分の花嫁展、そしてプリキュアライブへ!!

・当日の流れ

まずは新幹線で新横浜まで行き、そこから東急に乗り換えて渋谷まで行きました。

東急のホームまで遠すぎて行くのがちょっと大変でした…新幹線の改札が2階相当の高さなのですが、東急(及び相鉄)のホームはなんと地下4階相当

地下鉄の改札を横目に更に進んで行った先に漸く東急の改札がありましたが、ここはまだ地下1階。その後エスカレータを降り、一度踊り場を経由してからまた長いエスカレータを降りて漸くホームに辿り着きました…

あまりの遠さに以前幕張メッセに行った時に東京駅で京葉線のホームがあまりにも遠過ぎてたどり着くのに凄まじく時間がかかった事を思い出しました…ホームまで560mは最早同じ駅の中と扱っていいのか疑わしいレベル。

長いホームまでの乗り換え経路を通り抜け渋谷に到着。駅構内はリニューアル工事中だった様で道が狭くて歩くのが大変でした。

駅近くのビルにはなまるうどんが入っているのを発見したのでそこで昼飯。今回の遠征、基本的に家の近くでも普通に食えそうな物しか食べてない。

腹ごしらえを済ませたので展示会場へ。会場まではそこまで遠く無かったのですが、雨が降っていたので移動が中々面倒臭い…

そして会場周りが坂道だらけだったので「東京って本当に坂道ばっかりなんだな…」と実感。

入場時間まで少し間が空いてしまったので、暇つぶしの為に会場のビルを上に上がって行くと…なんと驚くべき物が!

シンフォギアーーーーーーー!!

そう、あまつ貝君のどハマリ作品の一角「戦姫絶唱シンフォギア」のポップアップストアがあったのです!

壁に歴代シリーズの場面写真が飾られていたので、五等分の花嫁の展示を見に来たことも忘れて思わず写真を取りまくるあまつ貝君。今日何しに東京まで来たんだっけ?

ポップアップ「ストア」なので当然グッズの販売もあったのですが、ここで漸く五等分の花嫁展を見に来た事を思い出しこれから散財しまくるだろうと思い何も買わずに撤退。

展示会場まで戻って来るとあまつ貝君の持っているチケットで入場出来る時間になっていました。待機列に並びいざ会場へ!

・「五等分の花嫁」アニメ原画展Engagement」(ここから原作ネタバレ区間)

まずは入ってすぐに五つ子達がお出迎え!

もっと引いて全員写る様に撮りたかったのですが、入場口がめちゃくちゃ狭く、加えて周りも写真撮りまくりだったので追い出される様に展示エリアへ。

今回はアニメ2期から特別編、劇場版と原作の流れに沿う形でアニメの原画や設定資料が展示されていました。

・五等分の花嫁∬

まずは五つ子、風太郎を中心にした各キャラの紹介から

今までのストーリーの時系列順に各回の原画が数多く掲載されており、写真を撮る手が全く止まりません!

展示の壁面にも多くの場面写真が使われていました。
あまつ貝君は五月推しなのですがこの二乃の告白シーンは流石に紹介せずにはいられません!
修学旅行のラストシーンを再現した展示。
一応横に座れる様になっていたのですがそんな事をしている人は誰もいませんでした。

2期が終わり、時系列順なので次には特別編の展示がありました。

・五等分の花嫁∽

特別編の展示では主にOP映像の原画が紹介されていました。

ほぼ全カット乗ってるんじゃないかという勢いでOP映像を振り返る事が出来ました。

OP映像では一瞬のカットもじっくり見る事が出来ていいですね。

また、本編映像の原画以外にもアニメ本編がどの様にして出来上がるかの工程が紹介されていました。

学校等の外観や内装の設定資料も公開されておりとても見応えがありました。

柱の部分にも展示が!

・映画「五等分の花嫁」

そして、特別編の展示エリアを抜けるといよいよ物語のクライマックスである劇場版の展示が待っています!

去年秋に展示を見に行った時もそうだったのですが、今までアニメ、漫画を見てきて味わった感動が蘇り涙腺に効きますね…

まずは最後の祭を各々の思いを抱えながら過ごす五つ子達一人一人の展示から。

この辺り、あまりにもヴァンガードのコラボカードで見た絵が多過ぎる。

この辺を見ている時、二乃の展示の前で中学生位の男子がずっと写真を撮っており壁面の二乃と2ショットになるように自撮りしたりしていてなんだか微笑ましくなりました。若いな…

あまつ貝君はおじさんの域に入りつつあるオタクなので推しの五月との2ショット、しかも自撮りでやるなんて恐れ多いなと思ってしまいますよ、ええ。

やるのはいいんですけど周りの迷惑にならない様にだけは気を付けてもらいたい所です。(展示の前で長々と居座られて中々写真撮れなかった…)

そして物語はいよいよクライマックスへ!

ここだけは紹介せずにはいられない。

去年秋に行った五等分の花嫁展でも最後の方はちょっと目を潤ませながら見ていたのですが、今回も感動しましたね…

しかし、そんなあまつ貝君を現実に引き戻すアナウンスが!

「お客様の中にプリキュアライブのチケットを落とされた方はいませんか〜!?」

周りは「プリキュアのライブ?w」といった雰囲気だったがあまつ貝はただ一人戦慄した。慌てて自分の鞄を開きライブのチケットを探した事は言うまでもない。

結果自分のチケットは鞄の中にあり、落としたのは自分ではなかったものの、自分以外にもごとよめとプリキュアのダブルヘッダーを画策している者がいた事を知ったあまつ貝であった…

そうこうしている間にいよいよラストシーン、大人になった風太郎と四葉の結婚式の場面に。

原作でも最後にこの見開きがあって大人になるので同じ構図をアニメでもやってくれて感動しました。

ちゃんと結婚する所まで描いてくれるのは誠実さが感じられますね。

五つ子ゲーム、ファイナル。

そして映画のエンディングをイメージした展示があり、今回の展示は終了となりました。

最後には今回の展示用に新規に描き下ろされた五つ子達が待っていました。

その後は物販コーナー。最終日に行ったという事もあり流石に売り切れの商品が多かったですが五月のTシャツを購入しました。今年の夏大型大会に参加する時はこれ着て行きたいですね。

そして、ごとよめ展の会場を後にしたあまつ貝君はいよいよ今回の遠征の目玉であるプリキュアライブの会場・横浜アリーナへと向かうのであった…(後半に続く)


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