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映画「2001年宇宙の旅」を観た感想。

僕は、キューブリック作の映画は「シャイニング」しか観たことがなかったので今回は「2001年宇宙の旅」を観ました。

内容は人類の夜明けから始まり猿が何者かによって作られた謎の物体に触れることにより道具を使うことを覚えそこから人類へと進化し、月に移住できるまでに至り月に謎の物体(最初のやつと同じやつ)を発掘し調査すると400万年前に埋められたやつとわかりこの物体は木星にむけて信号を発してることがわかったので、
宇宙船ディスカバリー号は主人公と乗組員を乗せて木星に向かったが、向かう途中人工知能HALが暴走し主人公以外の乗組員全員を殺しそれに怒った主人公が何とかしてHALの神経回路を閉ざした後、主人公は変な空間に迷い込み気づいたら白い部屋の中に自分が居て場面が移りかわる事に自分が歳をとって行き最後には退治になるというお話でした。(説明下手ですいませんww)

最初この映画を観た時はマジで意味が分からなすぎて唖然としてしまいましたww
変な場面で壮大なBGMを使っていたのでその場面には深い意味があるんだということは分かるのですがそれが具体的に何を意味するのかが分からなかったのでYouTubeなどで調べているとこの映画について解説している人がいたのでそれを観るとこの映画を少しは理解出来るんじゃないかと思いました。

僕が特に印象に残ったのが人口知能HALが暴走し乗組員を殺す場面です。
最近AIの技術が発達し日常でもAIが使用されるようになったこの現代ですがAIに頼りすぎると身を滅ぼす危険性があるかもしれないと改めて考えさせられたし、それは現代の人々がどうAIと共存していくかの課題ではないかと思います。
あとこの映画は50年以上前に公開されたやつですが映像がめちゃめちゃ綺麗でCGのない時代によくこんなのが作れたなと感激しましたww。

今観てもとても面白い作品だと思うのでオススメします!

次は「時計じかけのオレンジ」を時間がある時観たいと思います。