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vault大会から求められるデッキスコアのまとめ(付録:2月のvault大会結果のExcelデータ)

どうも、お雑煮です。趣味はデュエマとデータいじりです。
引っ越し作業が済み、ある程度の時間とやる気が出来たのでとりあえず記事を書くことにしました。
データからデュエマの流れを読んでできるだけ調整とかデッキ選択とかの質を上げれたらなあって思ってます。

カードゲームとデータ(前置き)

 カードゲームは情報を理解し、実践に移せるかがカギとなっておりそれがおもしろさであります。

しかし、その情報はデッキタイプの数、大会環境まで目を向けると、情報量は膨大なものとなり、理解するためにはより多くの時間を費やさなければならないという難点があります。

この難点を解決するために面倒で複雑なデータをわかりやすくまとめて時間を節約しようというのが自分の考えです

解決の方法としては、「集計」「統計」「分析」の三つを用いることです。

集計
 数を集めて合計したもの。また、その結果を見やすくまとめること。

統計
 集計で得たデータ等を元に、数量的な傾向や特性をつかむこと。

分析
 集計で得たデータを元に、数値を比較検討し、その原因や理由をさぐるべく、仮設を立てて証明したり、要因を考えたりすること。

引用:集計と統計の違いは?アンケート集計の基本


「集計」
大会結果まとめや黒木氏Bot(@DM_vault)のように自動的に参加デッキをまとめたものや、それらを時系列的または詳細にまとめたもの。
これらは出来るだけ機械的に行って、楽してもらいたいと思っています。

「統計」
→これについてはあまり行われていません。あるデッキがどういった環境でどのような結果が得られるのかを客観的に求める事と捉えています。

「分析」
→一般的に行われている環境予想がこれ。集計結果などから、勝つためにどのようなデッキ選択、カード選択 etc...をしたのかを考えたり伝えたりすることです。この部分は人間にしかできない最も面白く重要な部分です。大会に出た時はどんな結果であれ、記事や文字として考えを残していってください。


vaultの大会結果まとめページの収集

前置きが長くなりました。黒木氏Botを動かす際には大会結果の収集と同時に大会まとめのページの数字をPythonで取得するようにしています。このデータを自分だけ持っておくのはもったいないなあということで、2月分の結果だけここに公開してみます。
集計は

使用上の注意点としては、
・所々データ収集できなかった日がある
・1行のデータはその日から10日間のデータである
・データを使用した何かを公開する際は、大会結果まとめ(https://dmvault.ath.cx/duel/tournament_summary.php)と本記事を引用として使ってください(ソースが明確になった方が良い為)

好評であれば3月も公開したいと思います

リツイートとかnoteのハートボタンを押してもらえるとありがたいです

さいごに

こういったデータから何かを求めるためには深い知識が必要になるので、より深い考察するのには少し実力不足でした。今後もある程度のデータを提供いていくので、なにか新しい発見をしてほしいと思っています



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