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ループ/ソリティアデッキ表【オリジナル】

こんにちはSOmotiです。
環境で強いものだけでなく個人的に使ったものについても書いています。
主観強めです。
デッキの性質を主に話すのでリストは参考程度に、現環境用にチューンしてたりしてなかったりします。


カリヤドネループ

ループデッキの代表格の一つ。DMGP9th優勝
ロストウォーターゲイトでサーチしたりすることで殿堂のカリヤドネを回収し、最終的にヤドネ効果で3以下の呪文を無限に打てる。 
ラッキーナンバーの殿堂によってスコーラーを利用した強引なビートはしづらくなってしまった。
星雲人でハンデスしてテンポを取ることかできてプレイの幅が広いデッキ。

  • 長所

    • ハンデス耐性。デッキ内にルーターが多いため、トップから動きやすい

    • 自由度。受けを強くしたりルーターを増やしたりハンデスに寄せたりと自由度が高い

    • 星雲人が2ハンデスかつ3点と優秀なスペックであり、ハンドの枚数が大事なデッキに対して強気に出れる。

  • 短所

    • 墓地メタ耐性

    • 呪文メタ耐性

    • 速度。ハンデスや受けが効きづらい対面が厳しい

アナカラーアマテラスループ

2022年に行われた最強位決定戦から広まった。
メタカードで妨害したり、オリジナルフィナーレやダークネスでリソース差を広げてどこかでアマテラスを出してループを行う。
サガループに対してとこしえの超人やお清めシャラップといったメタカードを無理なく積むことができたためサガ期のCSでポツポツと入賞していた。

  • 長所

    • 対応力。アナカラー基盤でマナが伸び、除去も多いので半端なメタで負けづらい

    • ループパーツが強く、腐り札になりづらい。フィニッシュを無理に入れずともエターナルプレミアム+マナ送り(黒豆、ライフゲート等)で大抵の対面に勝てる

    • ハンデス耐性。ペディアが見えていればアマテラス1枚から勝てるうえブレインスラッシュもあるため若干の耐性がある

    • 自由度。メタカードを入れたりダークネスや滅亡ルーレットなどのハンデス札を入れたり、環境に合わせて調整しやすい

  • 短所

    • 受け性能

    • 呪文メタ耐性

    • VT耐性

    • ハンデスに強いとはいえ黒緑アビスに安定して勝てる程ではない

    • 速度。メタカードも時間があればマジックのような対応力の高いデッキには超えられる

白抜き4cアマテラスルー

カツキングや邪王門で受けとコントロール力を補強したアマテラスループ。
オプティマスから邪王門やブレインスラッシュを打てるため、アナカラーに比べて早期にループに入りやすい。
4c邪王門と似た性質を持つ。
c0br4を入れることで邪王門とブレインスラッシュをより強く使う型もある。

  • 長所

    • ハンデス耐性。パワーカードが多く、腐り札が少ない

    • コントロール性能。カツキング+オプティマスで手札を減らさずに呪文を打つことができてリソース差を広げやすい

    • 受け。邪王門やカツキングが入ったことで、赤単などの殴るだけのデッキに負けることは減った

    • 呪文メタ耐性

  • 短所

    • 多色が多すぎる

    • VT耐性

    • 速度

    • ロックをしながら殴るデッキに弱い

赤抜き4cアマテラスループ

MMM+チェンジによるコントロールや、ディスタスゲートによる奇襲性能を得たアマテラスループ。
ループ一辺倒ではなく、ペディアやMMMから投げたチェンジでロックしながら殴ることもできる。

  • 長所

    • ディスタスゲートによる早期のループ

    • 受け。白抜きほどではないが、ディスタスゲートがあるためケアしづらい

    • ハンデス耐性

    • コントロール性能。白抜きほどではないがMMM+チェンジでコントロールできる

  • 短所

    • 多色が多すぎる

    • ロックをしながら殴るデッキに弱い。一応MMMがあるため対抗はできる

    • 速度

    • 踏み倒しメタ耐性。MMMで一応取れるが、他の色に比べるとかなり弱い

マーシャルループ

新弾でプッシュされた種族のうちの一つ。
青単は性質が概ね一緒なので割愛。
4ターン目までリソースを貯めて5ターン目に起爆させるデッキ。
新弾によってプリンスを含んだ新たなループルートが増えたり、エメラルドクーラーで早期の起爆もしやすくなった。
オーパーツなどのチェンジクリーチャーを多く入れることでライベルモットでビートダウンしようとする型もある。
白が入ったことによってお飾りだった受けがそこそこ硬くなった。
ループ方法は下記
https://note.com/zagaan/n/n3775421576d9

  • 長所

    • 呪文メタ耐性。基本ループがクリーチャーだけで完結している

    • 受け。前述したようにパインやプリンスの影響である程度のデッキは受けれるようになった

  • 欠点

    • 速攻耐性。プリンスや歌劇団で改善されたが進化元がないうちに殴り切られるとマーシャルを出さずそのまま負けがち

    • ハンデス耐性。Pアルカディアスのリソース力は高いが、黒緑アビスレベルのハンデスにはほとんど勝てない

    • 安定感。受けで実質改善してはいるが、マーシャルが無いと結局勝てない

青緑マーシャルループ


サーチ札を増やすことによってライベルビートをしやすくしたマーシャル。
緑なのでマナブーストトリガーが入る。
サーチ札の影響でピン等のカードが増えた。

  • 長所

    • 速攻デッキ耐性。マナブーストが増えたので速攻にリスクをつけやすい

    • 動きへの入りやすさ。サーチ札でチェンジしながら次のチェンジ先を持ってきたり、後から何とかしやすく、見切り発射もしやすい

    • 呪文メタ耐性。サーチ札に頼っているため青白と比べると若干辛いが、メインルートには絡まない

    • 安定感。マーシャルを引けなくてキレることが減る

  • 短所

    • リソース力。サーチ札を増やした影響でハンドが増えづらくなった。蒼狼設計図やサイバーブレインを入れて対策はできる

    • ハンデス耐性。アナザーワールドを見せつけて圧をかけられるが、結局弱い。リソース力の低さが拍車をかけている

星龍マーシャル

定期的に流行るデッキ。
マーシャルループと同じく青単は割愛。
ループデッキの中では最上級の3キル率を誇り、快楽も最上級。
マーシャルループの中では必要パーツが少なく、見切り発射もしやすい。
フィニッシャーをエムラクール等にすればエルボロムを起爆札として増やせる
今回はフィニッシュをデュエランドにしているが、別にアルカディアスパークでもネゴシエートでもピエールでも何でも良い。
ループ方法は下記
https://note.com/zagaan/n/n3775421576d9

  • 長所

    • 速度。前述したが、マーシャル・星龍・起爆札さえ揃えば勝てるため3キル率は高い。3キルできないなら4キルもできないので4ターン目までに安定しているわけではない

    • 受け。星龍がわかってない対面では止められるトリガーになら他自由枠も多いので受けを積みやすい

    • 動きへの入りやすさ。マーシャル・起爆札さえあれば、3枚回収で星龍引いたら勝つので見切り発射しやすい。前述の通りパーツが少ないのでループしやすい

  • 短所

    • 呪文メタ耐性。

    • 安定感。リソース札が多いので幾分かマーシャルを引きやすいとはいえ、ないと負ける。エルボロムを入れることで緩和される

    • 自由度。アカシック3型は呪文がなくなると負けるので、ドローできるカードや、インパルスのような実質的なドローができるカードを増やさなければならない

    • ハンデス耐性。他のマーシャルと同様

アナカラーマトリクス

どこからでもループに入るデッキ。
邪魂転生によって面を残すことなく莫大なアドバンテージを得れる。
マナがなければ再誕が打てないが、ブーストやセガーレを入れることで速攻デッキにも対応できる。
このロジックでフリースタイルを入れている型もある。

  • 長所

    • 対応力。墓地を消しても盤面を消しても、どこからでもループに入れるのでケアされづらい

    • 安定感。前述の邪魂転生や、イザナギテラスにデドダムと山札を見るスピードがかなり早いので、5ターン目には安定してループに入れる

    • 初見殺し性能。登場してから長いため流石に難しくなっているが、多く必要に見える必要パーツに反して、安定感が高いのでゲームレンジを誤認させやすい

    • ハンデス耐性。邪魂転生で盤面をリソースに変換できるうえ、基本墓地に落ちても利用できるためハンデスに強い。盤面が残らないので特に黒緑に強い

    • ブロッカーが立てやすい。受けはそこまで厚くないが、イザナギやアーテルを動きの過程で出せるためマジック対面で一応遅延できる

  • 短所

    • 速度

    • 緑マナの確保が難しい

    • 踏み倒しメタ耐性。アーテルがあるとはいえテスタやとこしえがあるとかなり面倒

キリコグラスパー

アナカラー基盤のループといえば、というデッキ。
アナカラー基盤を活かした高い安定力でイザナミテラスが出てから長い間環境にいるデッキ。最近は見なくなったが、それでもちょくちょく入賞している。

  • 長所

    • 安定感。デドダムや地龍神で山札を見れるため安定している。また、マナに置いておけるためハンドキープがストレスになりづらい

    • コントロール性能。イザナミ1枚抱えておけばあとはマナゾーンで良いのでハンデスや盤面除去に強い

    • 対応力。マナが伸びて、メタカードもオリフィナなイザナミで取れるうえ最悪クラジャで殴れば勝てる

    • 自由度。マッドネスや、ガイアッシュ、ジウォッチなど、構築が割れていなければ多くのケアを強要されることができる

    • 呪文メタに強い。

  • 短所

    • 速攻耐性。ガイアッシュで一応対抗できるとはいえ早期に動かれると結局対応しきれず負けがち。ガイアッシュが無いと速攻への勝率が極端に下がる

    • 受け。所詮アナカラーの受けなので貫通性能が高いビートは貫通する

    • 色マナの制約。黒が少ないため、受け札など、自由枠が縛られている

    • ハンデスに強いとはいえ黒緑アビスに安定して勝てるほどでは無い

青白アミダナスカ

逆アポロやホワイトスワン基盤に近いデッキ
アミダナスカで盾を増やしながら連鎖して最終的にフリースタイルからアレフティナを出して勝つ。
盾追加系のトリガーを利用することで殴られると盾が減って勝てないというアミダナスカの弱点を緩和している。
爆アド上振れヤッホーを真面目に求めている。
いつかnoteを書きます。

  • 長所

    • ハンデス耐性。何の準備もなしにアミダナスカ1枚から勝てる

    • 受け。逆アポロ基盤を利用しているためロックがなければ早々負けない

  • 短所

    • 呪文メタ耐性

    • 速度。5ターン目に勝つのもマトリクス程安定はしていない

    • ループがたまに止まる。ギラメシアの正裁Zから入ってアミダナスカ登場時効果を待機したりある程度対策はできるものの、登場時効果待機なしにアレフティナが捲れた瞬間止まる

ゼーロベン

一時期かTier1に君臨していたループデッキ。
落ち目だったところにサガが君臨し完全に存在感が消えてしまった。その後、アーテルという最高のパートナーが増えたものの特に音沙汰はなかった。
ちょくちょく入賞してはいる。

  • 長所

    • 対応力。デドダムやジャドク、ASMによってマナブーストや盤面の除去ができ、ハンデスされてもアルケミストやアーテルで巻き返すことが可能

    • 速度。最速3ターン、4ターン目には安定してゼーロを打てる

  • 短所

    • 受け。速攻に勝てないのは言わずもがな中速のビートも苦しい。秩序を入れられるとは言え、受け札の枠が少ない

    • ターンを返さなければいけない。ループデッキや、引きの強いマジックなどにゼーロベンしても負けることがある。一応ロマノフアルファで1ターンで勝つことは可能

赤黒ゼーロ

バクロ法師で手札の損失を抑え、ロマノフアルファでゼーロを回収しながら連鎖する。
ゼーロで動くプランとバクロ法師でビートダウンをするプランの二つを選べる。

  • 長所

    • 呪文メタ耐性。バクロ法師やトリッパーを絡めたビートダウンもできる

    • 受け。アルファで邪王門を回収できるためアーテルを一度めくると武を絡めてかなり耐久できる

  • 短所

    • 安定感。2→3→4と動いたとき以外のバリューが低い

    • 対応力。カードパワーが全体的に低い

    • 色マナ。デッキの性質上赤が少ない

貰った金でカード買います。 今ならレッドゾーンバスターとかかなぁ