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ヒトリダケ選ばれる側としての高咲侑を巡るよもやま話

 最近、高咲侑ちゃんのグッズ供給が盛んになってきました。
まさかでスクールアイドルより先に売り切れることもあります。

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自分も喜んでグッズに手を伸ばしてる口ですが、最近その伸ばす手を引き留めようとする部分があります。
そこで、今回はグッズ選びと高咲侑観を巡るよもやま話120%です。

 そもそもの話として、ニジガクのグッズを買うときって悩み抜いて推しにしたり、推しを差し引いても今回はこの子!みたいに選んだりしてました。そう、あの『ヒトリダケナンテエラベナイヨー』です。早い話、それが高咲侑のグッズが現れたことで自分がヒトリダケを選ぶプロセスを放棄してると感じることがあります。

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例えば自分なら悩む対象は目下かすみん・彼方ちゃん・栞子ちゃん(※ここでは出番なし)の3人です。
全員分欲しいけどそうはいっても1つしか買えないことも多々あります。
キャラ別に用意されるライブブルーレイのゲーマーズ限定版のような高い商品は良い例でしょう。

そうすると必然的に選考プロセスが始まって1人に絞るわけですが...

推しの間で悩むよりも高咲侑を選ぶ方が決断がめちゃ速い。自らは選べないと叫ぶ彼女を選んでいる。
3rd Live!のゲーマーズ限定版を秒で侑にしようと思ったくらいです。
その決断スピードの違いが引っかかりの核心部分です。

 うまく言語化できないですが、自分のなかで高咲侑を選ぶ行為には、彼女がニジガク全員を応援するクッション・フィルター・アイコンといったものになっていて、1人に絞り込まずに全員へ接せられる万能感・普遍性を感じているような気がします。※もちろん細かい理屈抜きで侑ちゃんが好きだから買ってるし、別の見方をすれば歌わない高咲侑も推しになってるでしょとも言えます
それは元々の「あなた↔ニジガク」で直接選ぶ関係性が「あなた↔高咲侑↔ニジガク」の関係性と「ヒトリダケナンテエラベナイヨー」によって変化したことに起因するのかもしれません。改めて高咲侑は分身であるあなたを実体化して意思を持たせただけのことはあるのかもしれないと思いました。

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 えーと...オチも何も考えずに書いていた...。グッズを買うときにそんなことを思いながら選ぶ人って他にもいるんだろうか...。とりあえず、

『ヒトリダケナンテエラベナイヨー』と叫ぶ高咲侑1人を選んでいたーーー。

こんな具合に締めくくると、今後のアニガサキにおける夢を見つけた高咲侑の夢を応援する存在についてとか、色々考えてみる材料になったりしませんか...。よもやま話に留まらず、歌って踊るスクールアイドルではないけれども、選ぶ側から選ばれる側になっていきそうな高咲侑を巡る話は好きです。

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