おもいで:83

雨は毎日降ったりやんだり。

本格的に荷造りと片付けをはじめる。

やっぱり物が捨てられない。
展覧会やイベントのフライヤーが山のようにあって、どれもこれも大切に思えて、、どう保管しようか頭を抱えたけれど、きれいに整頓するのには時間がなさすぎるためとりあえず全てまとめてしまいこんだ。

思えばここ数年、ほんとうに自分がすきなものをたくさん見てきた。肯定的に、きっと、すきでいて良いと許されていた。
歳を重ねるにつれて、新しくすきだと思えることがなくなっていく。昔の記憶はずっと残るのに、新しいものがなかなか入ってきづらい。
でも、"良さ"をみつけていくことは大切で、否定から入ってしまうのはもったいないことだとやっぱりおもう。むしろ自分にとって損だとも。

たとえば、最近流行の音楽のよさがわからない。というか、なぜ流行っているのかがさっぱりわからないので、逆に興味がある。
何に対してもカテゴライズできるということは自分の中で収まりがいいのだろうけど、つまらないとも思う。

カテゴライズ。

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コロナ禍での外出に対して。

仕事や自分の立場から、自粛をしっかりとしている人と、心がけつつ外出をする人。なにも考えていない人。恐怖心が強い人、甘くみている人。ものすごいいろんな人がいるなとますます思う。
様々なことを懸念しなくていけないのは大前提として、やっぱり感染者も感染予備軍も嫌悪される存在であることには違いない。自分の身を守れるのは自分だけだし。

わたしはいま自分の身体とお腹の子を守るだけなので、毎日働いているひとほんとうにすごいと思う。みんな、それぞれの生活がある。リスペクトは忘れないようにしないといけないと肝に銘じる。

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吉野家の牛丼おいしかった。
冷蔵庫の中身処分ゆえに味噌汁しか作れなくてごめん。