自分の調子が悪いことにすぐ気づくのは意外と難しいと思った件

去年の6月から鬱で心療内科に通い始め、およそ14ヶ月くらい経ちました。おかげさまで最近では気が狂いそうな焦燥感や涙が止まらないといった症状はなくなりました。とはいえ、疲れが溜まると焦燥感や不安に襲われたり、調子が悪いときは異常な眠気が丸一日続いたり1日働くのが割ときつかったりします。まぁ、ピーク時の辛さを考えればどうでもいいと思えます。特に6月後半からは調子がよく、ちょっと残業してみたり土日に勉強したりする余裕も少しずつ出てきました。ただ、まだ薬は飲めと言われていますw 軽いけど一応副作用があるので早くやめたい....

なぜ今回noteを書いてみようと思ったのかというと、割と最近まで元気だったときの自分の感覚を忘れていたことに気づいたからです。初めて鬱になったときは自分がメンタルの調子を崩していることに気づかないとよく聞きます。その逆も然りで、元気なときの自分って調子が悪いと思い出せないものなんだなぁと思いました。意外と普段の自分の行動や思考回路ってわかんないものなんだなぁと。

直近1年くらいの自分は

ずっと眠い、本読めない、映画見れない(長時間同じ映像を見れない)、3分で終わるような手続きを1ヶ月以上放置してしまう、勉強とか仕事のやる気がない、たまにやる気があってもエネルギー不足で勉強とか仕事ができない、週5で1日8時間働くのが結構きつい、疲れるとメンタルがしんどくなる...etc

ただ、もともとの自分は

昼食後以外は眠くない、本は苦なく読める、映画も1本続けて見れる、面倒な手続きも1週間以内に必ず片付けられる、学習意欲高め、週6で1日10時間くらいなら全く問題なく働ける、泣かない(鬱以外で中学以降で泣いたことない)、疲れてもメンタルに影響ない....etc

他にもいろいろありますが、主にこんなところでしょうか。眠いとか疲れると不安になるとかは分かりやすいんですが、勉強意欲とか向上心は直近一年で一番調子が良かった7月になって初めて思い出しました。「開発の勉強したいな」とか「仕事のドメイン知識もっとつけたいな」と久々に思ったときに「あれ、何だこの新鮮な気持ちは////」と不思議な気持ちになりましたw

ただ、メンタルを一度ぶっ壊さないと平常時の自分のことを言語化するのは実は難しいことなのかなとも思います。ただ、本当に些細なことでもいいから少しでも悪い兆候が見えた段階ですぐに手を打てたら地獄を見なくて済むかもしれません。早く気づくためには自分の状態を客観視できる情報を事前に揃えておくのは良い手段かもなと思った次第です。まとまりがない&ド素人の感想を書きなぐっただけなのですが、今日はここらへんで....

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