ところでCAD、使ってる?
みなさん、レザクラやってますかー?
はい、今日は型紙をつくる際にCAD使うとすっごく便利だよっていう話。
とはいっても、無料で入手できるJw_cadしか使えないけどね。
自分がレザークラフトやってみて「ほう?」って思ったのは、
誰かが用意した図面(型紙)が公開されてるってこと。
だけども、自分でその図面を作る人は少ないらしいってこと。
え、どういうこと?
自分が作りたいものは自分で図面書くのが普通なんじゃない?ってね。
誰かの作った型紙を作り続けてもオリジナルは作れないよね。
とくに公開されてる型紙って、細かい寸法が記載されてない。
これは型紙用だから寸法など必要ない!ってのもあるだろうけど
無料公開してるから、大事な寸法を書いてないってふうにも読み取れる。
確かに寸法がなくてもコピーは作れる。
だけど、その型紙を参考に寸法やカタチをアレンジしたりはできないよね。
拡大縮小の印刷設定では限界があるし、
なにより任意の寸法になるかどうかがわからない。
そこで便利なのが、
公開されてる型紙をCADデータにして保持しておくこと。
言っておくけどPDFとかの画像を、そのままCADに変換できるわけじゃないよ。CADを使って自分でコピー図面を書くという話だね。
こうしたCADデータにすることで、元の図面をアレンジすることができる。
縫製する糸や穴を開ける位置も図面に書き込める。
なめらかな曲線を描くのは多少コツが必要だけど、
他のツールを併用すれば、参考元画像からCADに取り込めるようになったりと無限の可能性が出てくるから、できることに越したことはないね。
いつまでも型紙乞食をやんなくていいように、
自分で型紙作る能力を磨いていこうぜ!
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