15000人に1人の鑑定を待つより、自分が鏡リュウジを占った方が確実だとは思わないか…?【前編】

今回はタイトルの通り、鏡リュウジさんをモデルに数秘術で占っていこうと思う。

言うまでもないが、ホロスコープ企画の抽選に俺は漏れてしまった…(*´з`)

鏡リュウジ(1968/3/2)※厳密に言えば、同一生年月日の人物が持つ性質の原石とも言える。

日数(過去数):2=2

日数+月数(未来数):2+3=5

日数+月数+年数(誕生数):1+9+6+8+3+2=29→11→2

普通に考えると…過去数2、未来数5、誕生数11(2)

過去数

※少し話はズレるが、カバラ数秘術での過去数の一般的な説明は、「前世から引き継いだ特典」、「苦も無く扱える要素」、「幼年期の性質」等と言われているが、自分がこれまで数秘術に向き合ってきた結果、過去数に近い性質を持つ要素は西洋占星術における「アセンダント」だと考えている。本来のアセンダントは出生時間が無ければ座標を把握できないが、数秘術ではアセンダントの座標ではなく、アセンダントの周期を元に蓄積周回数を単数変換しているはずだ。これは地球の表面に立つ1人の人間を、更に地球の中心から観測し、地球の中心を公転する1つの惑星として置き換える事で理解して貰えると思う(多分)

改めて…過去数2

生まれた時から思いやりの深さ、理解力、素直さを備えている人のようだ。ホロスコープの鑑定結果を読んでいて感じる思いやりや、相手の背景を思い浮かべ、相手を元気づける様な言葉を選び取るセンスはこの要素との関連が深いはずだ。

…語彙力が足りない( 一一)

(それに、通常の数秘術は前書きなのに、既に疲れはじめている…この辺りはサクッとまとめていく)

未来数

※また話が逸れていくが←…カバラ数秘術ので未来数は、「今世の課題」、「苦手な事」「晩年期の性質」等と説明されていることが多く、この要素が占い等で使用されている印象は少し薄い。ここからは自分の考察だが…未来数は日数+月数で計算されるが、一般的に未来数で説明されている要素と、西洋占星術的な月の性質にはあまり関連性を感じることが出来ない。となると、過去数、未来数、誕生数それぞれの関連性から推測していく事になるが…ここからは割愛しよう…( 一一)

改めて…未来数5

鏡リュウジさんを中心に過去数3をアセンダントと捉えた場合、未来数5はその180度向かい側(オポジション。ディセンダントではない…?)にある要素として考えている。

数秘5には、変化や行動、冒険心の強さや、思考よりも体験による学習重視、目立ちたがりな要素等が結びつけられている。

数秘5の性質を否が応でも意識し、向き合わなければならない鏡リュウジさんは、恐らく一ヶ所への停滞や、定められた役割を果たすために一ヶ所に根を張った生活への抵抗感を感じることもあるかもしれない。

過去数2を前提に未来数5を考えるのであれば、思考や書物による知識の学習を元に、実際に自らが体験を通して、身に付けた知識を実感しなければならないのではないか?といった葛藤や、誰かの為に現地に向かい、自ら直接関わりを持つ様な姿勢などが考えられる。

…前書きで力尽きそうなんだが…?(; ・`д・´)

誕生数

※例によって…←誕生数は数秘術を用いた命術のなかでは最も重要性の高い項目だ。意味する要素は「人生の本質や今世のテーマ」「基本的な考え方や性格」「人生の青年期での性質」等があげられる。○○ナンバー占い等、数秘術を用いたライトな占いではこの要素の性質のみを扱う…

ここからはまた自分の考察だが、誕生数はスタートではなく、ゴール、完成形(プラモデルのパッケージ)の様な性質を持つ要素ではないかと自分は考えている。西洋占星術的な太陽の要素でも確かに意味合いは合っているとは思うが、過去数、未来数との関係性を考えていくと、南中点メディウム・コエリの性質が相応しいはずだ。

過去数+未来数=誕生数とも受け取れるが、実際には

[{(過去数→)未来数→}誕生数]という状態だと考えている。

ちなみに、これは生年月日から個人の性質を読み解くための考え方で、同日の運気を読み解こうとした場合は…

[年運数→{月運数→(日運数)}]の様に自分は考えている。

年運数を土台に月運数が存在し、月運数を基礎に更に日運数の家が建つ様な感覚だろうか?外側から内側に向かって収束し、気体~固体へと凝固していくような…?

個人の性質の場合は逆に、

過去数の家で生まれ、過去数の家から未来数を探しに旅に出ていき、旅を通して成長し、誕生数の状態に到達する状態なのではないだろうか?内側から外側に向かっていくような感覚、往路に対する復路、帰り道の様な感覚だ。

…話が逸れに逸れてしまったが、改めて誕生数11…なんだが…この11の計算法についても不可解な所がある…!

数秘術で普通に計算した時、特に誕生数の数秘2と数秘11の出現率を比較すると、合計が20以外数(29、38、47…)は、二度目の計算で必ず数秘11になるため、出現率は11の方がポピュラーな事だ。これは全然レアでもなければマスターナンバーでもないんじゃなかろうか…?この問題に対する回答は色々あるのだが…とりあえず、今回は普通に数秘11として考えてみる。

今度こそ…誕生数11

過去数2の性質を活かして、未来数5と向き合っていく事で、鏡リュウジさんは誕生数11の力を引き出せる様になっていきます。

数秘11は数秘2の変異型で、数秘2は偶数性で論理的で言語を介した方面からの理解力や思いやりに長けた性質でしたが、数秘11は奇数性に変化することにより非言語的かつ直観的、感情的な分野からのアプローチに長けています。目に見えない世界に対する関心が高いのも特徴と言えます。

鏡リュウジさんの場合、活躍しているジャンルが占い等、精神世界に関連しているため、数秘11の要素は選択した業界に結び付いたのだと思われます。

しかし、数秘11の性質だけでは非言語データで受診したインスピレーションを形にして人に伝えていく事は難しいはずです。本来なら先鋭的な要素が自己完結して、他者からは真似が出来ないが、理解されるかどうかは未知数な性質だからです。

その為、鏡リュウジさん過去数2の要素で自らが受信した非言語データやインスピレーションを伝えるべき相手に正しく伝わるように変換できるチューナーを内蔵しているのだと思います。

そして、目には見えない要素でも、可能な限り自らの体で体験し、必要であれば実際に現地に出向いて調査する責任感(葛藤でもある)を備えてると思います。

……

( ^ω^)ここまでが前書きなんだが…

もう疲れてしまったので、この記事は前編にしようと思う。

後編からは自分が開発している方の数秘術で鏡リュウジさんを占っていこうと思う。

さらばだ!

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