アシパチバンギ構築

1-A.アシレーヌ@食べ残し
控え目 H220(183) B156(114) C108(176) D4(137) S20(83)
泡沫のアリア/ムーンフォース/アクアジェット/瞑想
積みエース兼ガオガエンなどの悪タイプに対しての初手。
耐久型のアシレーヌ。球マンムーの初手ダイマにも耐えられる性能。

1-B.アシレーヌ@突撃チョッキ
控え目 H28(159) C252(195) D0(補正込み204) S220(108)
ハイドロポンプ/ムーンフォース/アクアジェット/凍える風
前シーズンで結果を残していた方の構築。
凍える風→ハイドロポンプでミミッキュを処理できる。
パッチルドンで厳しい相手に対して出せるので運用しやすい。
トゲキッスとも打ち合える性能なのでバンギラスが出しづらいけどトゲキッスも出てきそうな場合運用。

2.マンムー@命の玉
意地っ張り H28 A236 B132 D4 S108
地震/氷柱針/岩石封じ/氷の礫

ダイマックスエース。氷・地面の一貫通っていればこいつでダイマックスを切っていく。
バタフリーが相手構築にいる場合は初手で選出し、氷の礫で確定1殺できる。
H無振りドラパルトであれば氷の礫で平均80%削れる。
H無振りサザンドラは70%前後。
ミミッキュは無振り前提ではあるが、氷柱針3発+氷の礫で確殺(化けの皮込み)。
ダイアースで相手のドヒドナットレイループを破壊可能(ドヒドイデ確殺、ナットレイ2殺)

3.パッチルドン@気合の襷
陽気 A252 B4 S252
電撃嘴/氷柱針/電磁波/地均し
先発の要。S調整を行いかつ相手をぶち抜く意表アタッカー。
ギャラドス選出が見えやすいので相手にギャラドスがいる場合は裏に仕込んでおく。
ダイマックスしない場合は低乱数で確1。ダイマックス切れば確1.
ダイジェット1積みであれば電磁波→電撃嘴で処理可能
割とパッチラゴン殺し性能が高く、地均し2回入れる余裕があるので電撃嘴の優位性を殺すことができる。
フェアリーに強い電撃嘴もちとして有用。

4.ミロカロス@空振り保険
図太い H244(201) B164(132) C4 D20 S76(111)
濁流/蜷局を巻く/自己再生/催眠術
調整・構成はダブルで結果を残した方のパクリ。シングルでの運用にも耐えうる良い調整。
対象として取れないのは乾燥肌・呼び水・貯水など特性を持つポケモン。
逆に等倍以上のポケモンに対しては役割を持てる。
命中不安の催眠術を初手に打ち込み、当たれば積み技で命中・防御を上げていき二回目以降の催眠術の命中を上げていける。
弱点は相手の方が上を取れるかつ状態異常をしてくる場合。
挑発アーマーガアに対しても蜷局を一回巻ければ濁流の追加効果1回ミラーアーマーで跳ね返して勝気発動することによって相手は受からなくなる。
ガオガエンが相手に見える場合は初手出しもok。高確率で通常交換をしてくるので蜷局巻いて置くのもOK。
相手次第ではそのまま突っ張っても良いが、高確率で電気・草のどちらかが出てくるので対処を考える必要がある。

5.サーナイト@拘りスカーフ
臆病 C252 B4 S252
控え目 H124(159) C164(182) S220(128)
ドラパルトに対してスカーフだった場合勝ち目があまりないのと、
ドラパルトはアシレーヌやバンギラスで見ると割り切り、
役割対象であるアイアントまでの速度をスカーフでカバーできる速度帯までSを削り運用する。
一応最速インテレオン(実数189越え)抜き調整まで行っている。

6.バンギラス@弱点保険
陽気 H252 A4 S252
かみ砕く/ストーンエッジ/炎のパンチ/竜の舞
ラム自爆カビゴンの影響で格闘タイプが増えて逆風。
だがカビゴンのお供についてくるゴースト勢に軒並み強く出れ、
トゲキッスに対しても圧をかけられるので採用。

0000 0005 G03W GL
1-Aの場合は
耐久型運用がメインなのでガオガエンなどの有利対面に対してアシレーヌを選出する方向。
1-Bの場合は
先発選択肢が広いので、アシレーヌ・パッチルドン・ミロカロスの中から先発を考える。

水の通りが良ければミロカロスで全抜き体制を整える方針。
そうでない場合は基本アシレーヌ・パッチルドンの並びでどちらか先発。

天然ピクシーが出てきそうなのであればサーナイトを選出
マンムーは基本見せポケ運用だがこいつがいるだけでパッチラゴンの抑制力が段違い。

草の一貫が強めなのでバンギラスの弱点保険発動機会が多め

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