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【剣盾s31使用構築】雨より晴れの方が気持ち良いグラホウホウ構築【最終243位/レート1900】

はじめに

 乙えとでございます!ポケモンだいすきおじさんの”z5s:つえと”と申します。
今期は最終盤までランクマ放置を決め込み、ポケモンバトルマスター決定戦予選の準備や自身のポケモン企画に集中する日々でしたが、
最終日前日あたりからちょっとランクマを回したい欲が湧き出てしまい、
今まで使ったことのない構築を来季から回すための試運転として潜り始めた結果、なんか勝ててしまったので構築記事として残していく次第になりました。

結果

TN z5s 最終243位 最終レート1900

レンタルコード

0000 0006 H7YR 2L

構築経緯

とりあえず前期3位のホウオウがホウオウアレルギー発症している私でもアレルギーなく使えそうなサイクル適正〇の構成だったのでここから構築スタート。
ホウオウの相方として氷以外の一貫を切り、そして水を実質等倍で受けることができるグラードンを採用し、火力の底上げ込みでシナジーを作っていくことにしました。
この時点で初手ランドロスが重いため、上から行動ができ、一撃で持っていくことのできる火力を持ちつつ舐めた行動を誘う枠としてインテレオンを採用しました。
晴れ展開以外でカイオーガが重く、ゼルネアスに弱いため、ナットレイとレジエレキを採用。
そして黒バドに対する圧をかけるためにメインウェポン両無効のタチフサグマを採用して構築完成としました。

コンセプト

選出時点で80点出せば何とかできるがコンセプト

個体詳細

インテレオン

持ち物:きあいのタスキ
特性:げきりゅう
性格:おっとり
実数値:145-105-76(↓)-194(252↑)-86-172(252)
ねっとう れいとうビーム こごえるかぜ アクアジェット

本構築の裏エース
主軸の伝説ポケモンがカバルドンやランドロスに弱いのでその穴をきれいに埋めてくれた神ポケ。
性格補正をBダウンにしているのはアクアジェットの火力を少しでも上げて確定範囲を広くしたいため。
そもそもインテレオンがダメージを食らう=タスキ発動なので耐久を削っても問題ないというフェローチェ的思考。
ちょすいガマゲロゲ対面の際はキョダイソゲキで倒し、タスキ温存しながら裏のザシアンまで吹き飛ばしていく姿に感動を覚えたほど。

ホウオウ

持ち物:とつげきチョッキ
特性:さいせいりょく
性格:いじっぱり
実数値:207(204)-198(236↑)-111(4)-117(↓)-175(4)-118(60)
せいなるほのお ブレイブバード マジカルフレイム ギガドレイン

前シーズンで大暴れしていたとつげきチョッキホウオウ。
こいつの対応範囲が広すぎて黒バド相手に等倍でもなぜか確定4発という異常な耐久を見せて大活躍。
物理特殊両採用のおかげで多くの受けポケを破壊できた。


グラードン

持ち物:たべのこし
特性:ひでり
性格:いじっぱり
実数値:193(140)-222(252↑)-171(84)-x-111(4)-114(28)
じしん ストーンエッジ みがわり ビルドアップ

汎用をコンセプトに、積みポケの天敵メタモン相手でも被ダメ確定3発、相手には確定2発という構図を作れる積みポケ最強角。
じめんといわの通りが非常に良い環境かつ、他のじめんタイプポケモンよりも耐久、特性込みの耐性も抜きんでているので地面枠が欲しい場合は採用の価値あり。

ナットレイ

持ち物:ヨプのみ
特性:てつのトゲ
性格:のんき
実数値:181(252)-114-166(↑)-x-168(252)-22(↓)
ジャイロボール タネマシンガン やどりぎのタネ でんじは

補完枠
カイオーガに対してグラードンと併用して投げることで、でんじは+やどりぎのタネをばらまくことができる偉い子。
ゼクロム相手にもヨプのみのおかげで起点になりづらく非常に使いやす子でした。

レジエレキ

持ち物:いのちのたま
特性:トランジスタ
性格:いじっぱり
実数値:155-167(252↑)-70-108(↓)-71-252(252)
ワイルドボルト ボルトチェンジ しんそく ダメおし

最強の見せポケ
選出画面にいるだけで仕事をする枠。
この子がいるだけで相手の電気無効枠が必ずと言っていいほど選出されるので選出が非常にしやすかった。
黒バド意識でダメ押しを入れているが、環境的に黒バドはスカーフ個体が多いため技構成の見直しをした方がいいかもしれないが、結局選出しないから変えなくてもいいかもしれない。

タチフサグマ

持ち物:こだわりスカーフ
特性:まけんき
性格:ようき
実数値:169(4)-142(252)-121-x-101-161(252↑)
はたきおとす すてみタックル トリック すてゼリフ

影の実力者
受けポケの持ち物をはたき落としたり、
すてゼリフで後続のポケモンにつなぐお仕事担当。
地味にランドロス対面に強く、大体のランドロスはまけんきを見た瞬間素引きしていくので、すてゼリフで有利状況を作りながら展開を作れるのが強かった。
今期のスカーフ枠で最も強い黒バドレックスに有利なので実質素早さ関係の中では常に最速付近をキープできた。

立ち回りなど

選出

グラードン+ホウオウを基本に、きつい相手に対する回答を残りの4匹からピックする形で勝ちに行く。

きついポケモン

地味に特殊併用ゼクロムが重かった。
グラードンで処理できなくもないが結構択が発生していたのがきつい点。
カバルドン・ランドロスも重かったが、意外とインテレオン選出していればなんとかなった。

最後に

最終日前日時点で2万位スタート、二日で3桁前半まで食い込めたのでこの構築を突き詰めればレート2000行けるポテンシャルは秘めていると個人的には思っています。
対応範囲が広いのがグラードン・ホウオウの並びの強みなので、対応力を活かしたプレイングを意識して次回のランクマで運用していきたいです。


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