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やばいね

先日ふと気になって自分の食事風景を録画して観察したんですが、一口につき10回前後しか噛んでいないことが分かりました。少なっっっっと思って調べましたが、日本人の平均は10~20回らしいし、そもそもそんなに細かくしてから飲み込まなくても胃の蠕動運動ってめちゃくちゃ強くて、最終的には粉々にしてくれるから全然大丈夫らしい。頼もしいな。おれも寝る前にこういう大人になりたいと思ったりするよ。

あと有名な30回以上噛んでから食べたほうが消化しやすいから内臓にやさしいとか太りづらいみたいな理屈、実際噛む回数数えながら食事すると心理的ななんちゃらがかんちゃらで、栄養素吸収不良に繋がる恐れがあるからよくないっていう考えもあるらしい。何を信じて生きていけばいいんだ。まあ、己であることに変わりはないのだが───────。

食事関連でいうと、美味しさのって基準ってのどごしじゃないですか?白米がめちゃくちゃ好きなんですが、最近、好きな理由って味よりも米が喉を通る感覚だと気づいてしまってなんか悲しくなりました。なんというかスライム触って気持ちいいって言ってるのと同じじゃん。食事ってもっと高貴な行為だと思ってたのに。すいません、もう食事やりません。それこそ食事風景を撮影したときにわかったんですが、身体が食事で一番気持ちいいところを飲み込む瞬間だと覚えてしまっているので、常に口にものを運んでました。節操がないね。でもそういうところが可愛いんだけど...❤︎  ←マジかよ

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