GOING UNDER GROUNDを聴こう
GOING UNDER GROUNDは、日本のロックバンドである。
略称は「ゴーイング」、「GUG」など。
埼玉県桶川市出身の3人組。
桶川市立加納中学校1年生だった松本が中澤・石原・伊藤ら同級生を誘い結成し、その後何度かのメンバーチェンジを経てデビュー当時の5人体制となる。
2度のメンバー脱退があったが、サポートメンバーを迎えながら継続的に活動。
バンド名はイギリスのロックバンドTHE JAMの同名曲(英語版)に由来する。
1998年頃より下北沢のライブハウスを中心にライブ活動を開始。
1998年12月、ミニアルバム『cello』でインディーズデビュー。
2001年6月、シングル『グラフティー』でビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。
2003年に「ハートビート」がボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)の、2005年に「STAND BY ME」が三ツ矢サイダーのテレビCMに起用される。
2005年2月にリリースしたアルバム『h.o.p.s.』が自己最高のオリコン初登場10位を記録。
同タイトルの全国ツアーにて、7月に日比谷野外大音楽堂公演を行った。
同年「トゥモロウズ ソング」をNHK『みんなのうた』に提供。
2006年7月、日本武道館でワンマンライブを開催。
2007年1月にはバンドの楽曲「ハミングライフ」が原案となった映画『ハミングライフ』が公開。
2009年4月の日比谷野外大音楽堂でのライブをもって伊藤洋一が脱退。
2010年、ポニーキャニオンへ移籍。
ヒダカトオルをプロデューサーに迎え、同年5月に新体制として初のシングル『LISTEN TO THE STEREO!!』をリリース。
同年にはメンバーの地元である桶川市民ホールにて初の凱旋ワンマンライブを開催した。
2015年1月の渋谷公会堂でのライブをもって河野丈洋が脱退。
6月、個人事務所アクアミュージックプロダクツから離籍。
2016年1月、インディーズレーベルYouth Recordsと契約し、同レーベルを主宰するマネジメント事務所1994に移籍。
同年5月に約4年ぶりの全国流通シングル『the band』を、8月にアルバム『Out Of Blue』を古巣であるビクターエンタテインメントよりリリース。
2018年はCDデビュー20周年を迎え、初期の3枚のアルバムをリアレンジしたセルフカバーアルバムや、シングル 、アルバム、2枚組ベストアルバムをリリースした。
2020年、プロデューサーに曽我部恵一を迎えて完全フルリモート制作した楽曲「望郷東京2020」などの配信リリースや、観客定員を25名に限定し、1人1曲ずつのリクエスト曲のみでセットリストを構成したオールリクエストライブの実施と生配信などの試みを行った。
2022年、再び事務所を離れ、バンド運営をメンバーのみで行っていることを発表し、2020年から2021年にかけてリモート制作した楽曲等で構成したアルバム『あたらしいともだち』をライブ会場と通販・一部店舗での販売のみで発売した。
今夜は、GOING UNDER GROUNDの奏でる優しい音楽にあなたも浸りませんか。
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