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After Tonightを聴く

After Tonightは、日本のポップパンクバンドである。
2010年に東京にて結成された。

BLINK-182、THE STARTING LINE、NEW FOUND GLORY等影響を受け、ポップパンクならではの真っ直ぐでキャッチーなメロディーと切ないギター・ラインをベースとした楽曲やハードコアのルーツも取り入れ、いくつかのデモを発表しながら都内を中心に精力的に活動を行う。

2011年6月に自身のBandcampにて新曲を発表するとすぐさま話題になり、これまで海外アーティストのリリースのみを行っていたICE GRILL$ (NEW FOUND GLORY, THE STORY SO FAR, MAN OVERBOARD, CHUNK! NO, CAPTAIN CHUNK!)と契約。
翌月には新たに3曲をレコーディングし、同年9月にICE GRILL$主催によるTHE STORY SO FAR(USA)のジャパン・ツアーに出演。
11月にICE GRILL$初の国内アーティストとして初の正式音源となる「The Lenses」EPをリリース。
同作を引っさげ、FIREWORKS(USA)ジャパン・ツアー、MAJOR LEAGUE(USA)ジャパン・ツアーに立て続けに帯同し、POP DISASTER、COUNTRY YARD、LOYAL TO THE GRAVEなど様々な国内勢とも共演。 
同年12月に初の自主企画”Lost At Sea vol.1″は大成功を収め、 アンダーグランドながらも国内におけるポップパンク・シーンを台頭する存在となり、アメリカやイギリスでも徐々にその名が浸透していく。

2012年初頭に大幅なメンバーチェンジを行いながら、ALLIANCE TRAX主催によるTITLE FIGHT(USA)のジャパン・ツアー最終日のサポートや同年3月に行われたYOUR DEMISE(UK)ジャパン・ツアーに帯同。
その後現メンバーのアメリカ、リッチモンド出身のベーシストのPaul McKeeとドラマーにManabuが加入し、国境を越えたラインナップになる。
同年4月にはA LOSS FOR WORDS(USA)とCLEAVEとのツアー、6月にはSET YOUR GOALS(USA)、ALCATRAZ(USA)、FOR A REASONとツアーを行い、その他にもIN HER OWN WORDS(USA)やHEARTSOUNDS(USA)のジャパン・ツアーのサポートも行い、数々の国内イベントにも出演、他にもNO TRIGGER(USA)ジャパン・ツアーの東名阪サポートやHANDGUNS(USA)ジャパン・ツアーに帯同するなど、一年を通じて様々なバンドとツアーを行う。
ドラマーのManabuはNEW FOUND GLORY、A DAY TO REMEMBER、RANCID、JIMMY EAT WORLD等数々の有名ドラマーが契約/サポートを受けているボストンのSJC custom drumsと契約を果たす。
日本人としてはCROSSFAITHのドラマーに次いで2人目。

2013年1月に約1年振りにリリースした新作「Statues」の500枚限定7″ヴァイナルは500枚を日本では即完売、アメリカのNo Sleep RecordsとイギリスのBanquet Recordsにも流通しこちらも完売した。
2月にはCHUNK! NO, CAPTAIN CHUNK!とのツアー、3月にはSUCH GOLD(USA)とLIVING WITH LIONS(CANADA)とツアーを行い、4月には完売状態だった1st EP「The Lenses」が仕様も新たに再リリースされる。
また、5月にCOUNTRY YARDのツアーに出演。
7月は初の東北、北海道ツアー、8月にはPUNKAFOOLIC! BAYSIDE CRASH、Volcom Entertainment Live Vol.4、THE WONDER YEARS(USA)ジャパンツアー最終日に出演。
10月にはIN HER OWN WORDS(USA) / STICKUP KID(USA)ジャパン・ツアー最終日に出演し、11月にはCHUNK! NO, CAPTAIN CHUNK!(FRANCE)とMAJOR LEAGUE(USA)とのジャパン・ツアー、12月にはCOUNTRY YARD主催の「BROTHERHOOD」への出演、MAN OVERBOARD(USA)、DAYLIGHT(USA)、KOJI(USA)とのジャパン・ツアーを行った。 

2014年3月にA LOSS FOR WORDS、PVRIS、WIND IN SAILSとのアコースティック・スプリット・アルバム「4 Way Split」をリリースし、全6ヶ所に及ぶリリース・ツアーを行う。
同年4月に1stアルバム「The Canary In The Birdcage」をリリースするもバンドは解散を発表。同アルバム収録の2作のミュージック・ビデオはRob Soucy (ALKALINE TRIO, POLAR BEAR CLUB, A LOSS FOR WORDS)が手掛けている。

2015年3月に行われたFIREWORKS / GNARWOLVES / LIGHT YEARSのジャパン・ツアー東京公演にてファイナル・ショーを行っている。

今日は、After Tonightのメロディック・サウンドを聴きながらみんなで踊ろう。

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