推し馬サウンドビバーチェ
明日は東京新聞杯。そのレースでは僕の大大大好きなビバーチェちゃんこと「サウンドビバーチェ」が出走します。前走のターコイズSでは惨敗したものの次は勝ってくれると信じて応援します。ということで今回は僕が何故ビバーチェちゃんのことを好きになったのか、出会いから振り返って書いていきます。
僕がビバーチェちゃんのことを知ったのは22年の菜の花賞(1勝クラス、1月15日)でした。青と黄色とピンクの派手なメンコを着けて一生懸命走るその姿に目を奪われました。そこで強い走りで1着をとった彼女を見て、いつか大きなレースに勝つかもしれないと競馬歴3ヶ月ちょっとの僕なりに確信しました。
そうして迎えたオークス。ビバーチェちゃんの初G1挑戦…となるはずでした。なんとビバーチェちゃんはレース直前に放馬してしまい開始時刻が大幅に遅れてしまうというアクシデントが発生。ビバーチェちゃんは無念の競走除外になってしまい、僕はひどくショックを受けました。
秋初戦の紫苑Sでは勝ち馬とクビ差の2着。敗れはしたものの重賞でも勝負になる証明としては十分な結果でした。優先出走権を得て出走した秋華賞でもレース前に放馬。幸い今回は除外されず出走することができました。結果は7着でしたが、最後の直線で一瞬だけ先頭に立った姿はとてもかっこよかったです。
オークスと秋華賞での放馬のイメージがついてしまったビバーチェちゃんですが僕にとっては可愛くてカッコいい、重賞でも勝負になり、いつか大きなレースを勝つ馬と信じて疑いませんでした。この頃からビバーチェちゃんを応援するためのグッズが欲しいと思うようになり、年明けの洛陽Sに出走するときには応援うちわというものを作りました。作るのはとても大変でしたが、世界に一つだけの自分だけの応援グッズが完成した時の達成感は凄まじかったです。そうして2023年もビバーチェちゃんのことを想い応援してきました。
そしてついにその時が来ました。2023年4月8日に開催されたG2阪神牝馬S。ここでビバーチェちゃんは6番人気ながらゴール板を先頭に駆け抜けて初重賞制覇しました!どんな事があってもずっと信じ続けてきた馬だったのでめちゃくちゃ嬉しかったです!次走のヴィクトリアマイルのときには彼女を応援するために一からぬいぐるみを作りました。初めてにしてはなかなかの出来だと僕は思います。レース当日はこれを持ってテレビの前で応援しました。結果は敗北したものの5着と掲示板入り。実力は確かだと僕は思いました。
2024年となり5歳となったビバーチェちゃん。今回出走する東京新聞杯では相手もなかなかの強敵ですが阪神牝馬Sを勝ち重賞馬となったビバーチェちゃんなら絶対に勝つと信じてます!競馬場のガチャガチャで引き当てたビバーチェちゃんのストラップを握りしめて全力で応援します!
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