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手術後、すぐに手の届く所にあって良かった!物の紹介


・冷えピタシート

手術当日の夜は看護師さん達がこまめに様子を見に来たり点滴チェックしたりしてくれるが、こちらは寝返り一つできない状態。
手を伸ばせる所にあった冷えピタシートは、心から助かった。術後の苦しい熱も、おでこのひんやり感が心を落ち着けてくれた。
術後、自律神経が乱れまくり、エアコンも操作板のある入り口に行けないので、看護師さんが考えて色々操作はしてくれていたみたいではあるが。寝付けず、暑かったり、寒かったり、汗かいて、また冷えて、また熱くなり、、、エアコンのリモコンほしー!そんな二日間だった。
冷えピタシートを首やおでこに貼りまくり、やり過ごした。なかったら、寝れなかったと思う。でもきっと看護師さんに言えば、、、アイスノンもらえたとは思う。

・のどぬーるスプレー

全身麻酔の後、のどに違和感が出るかも、とは言われていたが、想像以上の違和感があった笑。のどの奥がガラガラで、何かはりついている感じ。のど飴も用意していたが、飴だけだと、のど肌を甘い味が掠れて流れていくだけ。
のどぬーるスプレーは、ちゃんとのど肌に張り付き、癒して(治して)くれた
。寝ながらスプレーするので、変なとこにスプレーしないように注意がいったが、別に外しても汚れるだけだから害はない。

・のどぬーるぬれマスク

小林製薬の回し者風に「のどぬーるシリーズ」を勧めちゃうが、これも活躍したグッズだった。入院した時期が春という気温揺らぎがある微妙な時期でもあったこともあるが、部屋は暖房をつけたくなるような日もあれば、 冷房が必要な日も。日毎に寒暖差があり、常に部屋のエアコンは稼働。+換気システムも稼働。

手術の日は雨が降り肌寒い陽気。当然暖房が付いていた。
のどはかれかれ。手術後の痛んだのどにマスクだけだとかさつくが、ぬれマスクは水分があるので、普通のマスクより優しかった。
鼻が詰まっている人とかは息苦しいかも。

・保湿スプレー(顔、全身用)

「顔を拭くシート」なるものも用意していったが、術後は、保湿スプレーをシューっと顔に吹きかけ、ペタペタするか、濡れた顔 や首あたり(汗で)をスプレーして拭き取るだけで十分だったし、さっぱりもした。
実際、熱が上がったり、下がったり、ウトウトつらつらと過ごしていたので、脂も浮いていたとは思うが、顔とか肌の手入れどころではなく、ただ、こざっぱりすれば良かった。
アベンヌウォーターとかも良さげ。

これはうちの店で取り扱っている化粧水。

・飲み水(結構思った以上に飲んだ)

これは失敗したのだけど、私は手術後の喉の渇きを舐めていた。
500mlの水2本しか枕元に用意しておかなかったのだ。
とても足りなかった。引き出しの中にもう1本あったので、取ろうとするも、もちろん術後は痛みと、身体中に入っているコードで身動きなんて取れない。
横向くのにもナースコールがいるんだから。
喉の渇きをどうしたらいいのか、絶望的な気持ちでいた。
(脱水にならないように水を飲まなくても、点滴で水分は体に入れてもらえる)

ようやく翌日の午後、病院の売店の人が移動販売に各部屋を回ってきてくれて水を買って飲むことができた。水が手元にない間は、生きた心地がしなかった。
(今思えば、ナースコールして買ってきてもられば良かったのかも)
もちろん、寝たまま飲めるように、ペットボトル用のストロー付きキャップは必須。最低でも500mlを4、5本は用意しておきたい。

・目薬

個人的に私がドライアイだから。これは必須だった。
熱が出ると涙が出るのに、何故か目が霞む。
すーっとするタイプの目薬は熱でほてった眼球にも心地良かった。

・加湿器

これは個室の病室だからできたことかもしれないが、暖房ガンガンかかった部屋は本当にカサカサしてて、小さい加湿器を持ち込んでいた。
注意されることもなく、加湿器のかわいさを褒めてもらったりもした。
しかし加湿器は菌を撒き散らす原因になると、最近は病院や老人ホームでは使用禁止が多いらしいね。

菌を溜めないように、新品を持ち込み、毎日、中の芯を不織布キッチンペーパーで交換して水タンクを食器用洗剤で洗って使用。清潔に使用できたと思う。
これは可愛くて安価な上に、夜はライトが光るので病室で真っ暗が怖かった私の励みの光にもなってくれた。シーインで購入。
シーインあるあるだが、2リットル入ると書いてあるが、もちろんそんなにはいらない。

・以上の物たちを入れておけるトートバック(ミニサイズ)

諸々を、全部詰め込んでも、まだ何か入りそうなミニトートはとっても重宝した。S字フックでかけて、朦朧とした意識の中で、ここに手を突っ込んで、のどぬーるスプレーを探したり、保湿スプレーしたり、のど飴舐めたりしていた。

ベッドサイドに100均一のメッシュカゴをかけとくと便利、と聞いたが、ミニトートの方が使い勝手良かった。仕切りが便利なんだよね、トートバッグ。
メガネとか、目薬、リップとか小さいものもポッケ仕切りが、たくさんあるから行方不明にならずに整理できた。100均一のメッシュカゴは小物を入れて、冷蔵庫の上に置いて整理箱として使っていた(化粧品とか、マスクとか)。
またしてもシーインのやーつ。かわええ。退院したら近所への買い物バッグとして使おう。


・買っとけば良かったゼリー飲料

手術後は約24時間、何も食べられない。
手術前も12時間くらい食事を抜いて臨んでいるので、だんだん回復してくるにつれお腹がぺこぺこになって胃が痛くなってきてしまった。

朝の回診で先生がゼリーくらいなら食べてもいいんだけどね。と言った術後20時間。ゼリーーーーーーーーー!買っときゃ良かったよぉ。


結果、私的に術後あったら良かった物たちです。
人によっても違うと思うけど、何かの参考になったら幸い。


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