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台湾総統選 民進党頼清徳・蕭美琴ペアが勝利 中共に対する強行路線

2024台湾総統選


13日投開票の総統選挙で民進党の頼清徳候補と台湾の蔡英文総統が集会で応援に応える様子(Getty Images)

Wenliang Wang

2024/01/13

更新: 2024/01/13

13日に行われた台湾総統選で、中国共産党に対して強硬な立場を示す民進党頼清徳・蕭美琴ペアが540万票以上を獲得し、当選した。最大与党・国民党の侯友宜・新北市長が現地時間午後8時頃、支持者らの前で敗北宣言をした。総統選とともに、台湾の113人の立法委員(議員に相当)も選出される。

第3政党の台湾民衆党の柯文哲氏は、支持者に感謝の意を示すとともに、「明日からまた日常生活が始まる。台湾をよりよくするために力を合わせていこう」と訴えた。

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