「ネタが浮かばん!」の対処法

何か情報発信しなきゃいけないのに、
「何を書けばいいのかさっぱりわからーん」
「ネタが全く浮かんでこなーい」
なんていう状態になっちゃうことってありますよね?

そういう時に、
「それでも書けちゃう裏技」
があったら、ちょっと知りたくないですか?

実は、

そんな都合の良い方法が、

本当にあるのか、というと、

なんと、


あるんです!


それはどんな方法かというと、

「書けない状況の実況報告を始めてしまう」

です。


それは例えばこんなふうになります。

ーーーここからーーー

あー、ブログ書かなきゃいけないのに、
全然書くことが浮かばない。

今、あるキャンペーンに参加してて、
チーム戦になってる。

しかも、記事数で勝敗が決まるから、
ちゃんと書かないと周りに迷惑がかかっちゃう。

でも、
本当に書くことが浮かばない。

どうしよう。

何を書けばいいんだろう。

ーーーーーーーーーー

なんていうふうに、書き始めちゃうんです。

そしてこうやって、
なんとなく

・今のシチュエーション
・心によぎる言葉
・感情

などを書いていると、
不思議といつの間にか、
ほんのちょっと誰かが喜ぶような、
「テーマ」になるような言葉が出てきます。

そしたら、
今度はそのテーマについて、
そのまま書き続けるわけです。


例えばこんな感じ。

ーーーパターン1ーーー

ほんと、焦ってる。

書かないとまずい。

みんなに迷惑がかかる。

もしかしたら、気にしすぎなのかもしれない。

わたしは昔から、
「あんたちょっと気にしすぎだよ」
なんて言われてきた。

最近でこそ、そう言われることはなくなってきたけど、
昔はそうやって言われるのが、
結構辛かったんですよね。

「好きで気にしてるわけじゃない!」
って。

じゃあどうやって、
あんまり気にしなくなったのかというと
(以下、カウンセラー的に続く)

ーーーーーーーーーー

とか、


ーーーパターン2ーーー

私の場合は、一回書き始めて、
また書くのをやめちゃった場合に、
次に動き出そうとするのがものすごく重くなる。

だから、
書き始めちゃったなら、書き続けないと、
どんどん書けなくなっちゃう。

自転車のこぎはじめが一番重たい感じと同じ。

こぎ続けちゃえば、
だんだんスイスイ楽に進むようになる。

でも、一旦止まっちゃうと、
また重いペダルを踏み込まないといけない。

だから、
一度起こした行動を続けるって、
ものすごく大事なんだよなー。

(以下、行動継続の大切さが続く)

ーーーーーーーーーー

とか、


ーーーパターン3ーーー

もうこういう書けない時は、
美味しいお酒を飲んで、美味しいおつまみ食べて、
パーっとやっちゃうに限りますね!

そういえばこの間コストコで、
みんながあんまり知らなそうな
掘り出し物のワインを見つけちゃいました!

(以下、グルメ系の記事、続く)

ーーーーーーーーーー

こんなパターンも考えられるし。


まあ、要はなんだっていいってことです(笑)


だからこんなのとかもアリ

ーーーパターン4ーーー

よくブログとか書く時、

価値提供が大事、とか言うじゃないですか。

あの「価値」って言葉、
時に重く感じません?

何に価値があるかなんて、わからないよ。

でも、そういう時って、
「ちょっとだけでも誰かの口角がちょっとだけ上がるかも」
という程度でいいんだって、
そういえば先生が言ってた。

そう考えると、今日の私の、
「書けないんじゃー!」
みたいのも、

誰かの
「ふふふ」
になってくれたら、
それだって価値提供なのかもしれない。

(以下、価値提供に関する考えが続く)

ーーーーーーーーーー

こんなのだってあるわけです。


いまパターン4に書いたことって本当に本当で、
価値提供ってあんまり重く考えない方がいいですよ。

誰かが、
「へー、ふふふ」
って思ってくれるだけでも、
ちょっとした価値提供だし、

偉そうに上から講釈たれるよりも、
等身大の嘆きの方が、
誰かの勇気になることもあります。

だから、
とりあえず

・今のシチュエーション
・心によぎる言葉
・感情

を書き始めちゃうんです。

そうすると、
ちょっと弾みがつくので。


で、テーマ的なところが見つかったら、
ちょっとした「ふふふ」とか「うんうん」につながるようなことを、
ほんのちょっとだけでも書いてあげれば、
それでいいわけです。

そしたら、
本文的なところは出来上がるから、
それを客観的に見て、

「あ、これってこういう悩みを持った人に喜んでもらえるかも」
「これ読んだ人が、こういう気持ちになったらいいな」

というところを見つけて、
文章の最初につけてあげればいいんですよ。


こんなふうに。

ーーーここからーーー

今日は、
「書くことがないんじゃー」
って苦しんでいるあなたが、

「あ、なるほどね、それでよかったんだ」
と、気持ちが楽になるようなお話をしようと思います。

ーーーーーーーーーー

って(笑)


いや、こうすると本当に、
「あー、なるほど、わたしのための文章だ」
って、なるじゃないですか。

ちょっとだけ難しいことを言うと、
結局大事なのは、

「どんな人がどうなれるか」

なんです。

そのための中身は、
案外なんでも良かったりします。
(もちろん中身も大事ですよ)

だから、
とりあえず胸の内をさらけ出すように文章を書き出しちゃって、
「テーマ」になるようなことがあったら、
ちょっとだけ「うんうん」とか「ふふふ」ってなるようなことを追加で書いてあげて、

最後に、
「どんな人のため?」
「どう思ってもらえる?」
っていうのを客観的に見出して、
文章の最初にくっつけてあげればいいわけです。


「あ、それでいいんだ」
って、今もしあなたが思ってくださってるとしたら、

ちょっと気が楽になりません?

なーんにも難しいことはしてませんが、
こう言うのも価値提供になるよー、ってことした!

おつかれぴっぴっ♪


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