どうしたら起業できるの?
うちの奥さんに、
「会社をやめてこれから起業をしてみようかな、と考えている人ってどんなこと知りたいと思う?」
って聞いてみたんですよ。
そしたら、
「どうしたら起業できるのか?まず何をしたら起業できるのか?」
とのことで。
あーーー、なるほどなーーー。と。
僕みたいな人間は、
半ば流れで起業せざるを得なくて起業しちゃったようなところもあるので、
そんなこと考えてる場合じゃなかったんですよね。
でも、一般的には、
確かに「起業」っていう、なんだかよくわからない世界に入っていくにあたって、
「どうしたらいいのか?」
「何をしたらいいのか?」
っていうことは、気にところなんだな、と気づきました。
根性論系起業論の人はこういう質問をされると、
だいたいこういう返答をしますね。
「どうしたらいい?じゃなくて、とにかくやるんだよ」
「起業します!って宣言したらその日から起業」
「とにかく開業届出しちゃいなよ」
と。
こういうのも、
まあ確かに正しいんですよね。
起業ってそういう側面もある。
知識ばかり身につけて、
十分な準備ができたら起業しよう、
なんて思っても、
実際には十分な準備なんて、
いつまでたっても整わないですからね。
ただ、
とはいえ、
なんですよ。
とはいえ、
何をするのか、
何を用意すればいいのか、
まずどうしたらいいのか、
このあたりってきっと気になりますよね?
なので、簡単にではありますが、
ちょっと整理して伝えていこうと思います。
まず、起業って言っても、そんなに難しく考える必要はないです。
必要なのは二つだけ。
・商品
・販売方法
この二つだけです。
だって、
商品があって、それが売れればその分の入金があって、
それで商売は回っていきます。
シンプルですよね?
となると、次の疑問はこの二つだと思います。
「商品ってどうやって用意すればいいの?」
「それをどうやって売ればいいの?」
ですよね?
まず商品を用意する方法です。
いろんな考え方があると思うのですが、
こう考えるとわかりやすいのでは?
という方法をお伝えします。
それは、
1.形のある商品を自分で作って用意する
2.形のある商品をよそからもってきて用意する
3.形のない商品を自分で作って用意する
4.形のない商品をよそからもってきて用意する
という4つに分ける考え方です。
そして、
4→3→2→1という順番で、
大変になっていきます。
逆に言えば、
1→2→3→4という順番で、
負担が減る、ということです。
それぞれについて説明すると、
それぞれがそれなりの長さになるので、
それは別記事でまとめようと思います。
まずは、
起業をするには、
・商品
・販売方法
の二つが必要だということ。
そして、商品を用意する方法は、
1.形のある商品を自分で作って用意する
2.形のある商品をよそからもってきて用意する
3.形のない商品を自分で作って用意する
4.形のない商品をよそからもってきて用意する
この4つがある、ということを覚えておいてください。
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