即売会、誰かと一緒に行きたいけど、誰と行く?

 もうすぐ静岡例大祭があるわけですが、こういった即売会は誰かと一緒に行きたいものですよね。でも、一緒に行く人がいない。どうしようか……。と考える人が多いかと思われます。

 なお、こういうパターンもあります。下手に知り合い多すぎて、誰に声かけたらいいんだ、というパターンです。

 そういうわけじゃないですが、イベントと誰と行くか問題を考えてみようかと思います。

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①例大祭に行ってくれる人のあてがない場合

 うん、これは難しいですね。直接会って行動するのでしたら、少なくともある程度一緒に行動したことある人の方が望ましいわけです。友達とか家族なんかが本当はベストなわけです。まぁ、例大祭は東方を知らない人でもある程度楽しめる作りにはなっているので、無理矢理誘うのもありっちゃありですが。

 そうではない場合、例えばSNS上だけの付き合いの人ぐらいしかあてがない場合、それまでにオフ会、ある程度の人となりを把握してから一緒に行きたいものです。いきなり1対1はリスクがありますからね。他者の監視の目が欲しいところです。
 大体オフ会行くと、多くは普通の人なんですが、明らかにやべー奴というのは一部いるわけです。見えている地雷と言いますか。せめてそういった特大地雷と一緒に行動せざるを得ないリスクは避けたいところです。

 ただ、1度会って大丈夫そうだから次は1対1で、というのも早計です。何故かというと、人は集団で見せる顔と1体1で見せる顔というのは違うからです。
 よくあるでしょう。会社では偉そうにしている男性が家では妻に尻に敷かれているとか、逆に外ではおどおどしている人が家ではふんぞり返っているとか。

 特に若い女性の場合は、相手が同性でも密室になる空間は避けるべきですね。開放的なお店とかにしておいて送り迎えは最初は特に遠慮しておきましょう。車とかほいほい乗っちゃ駄目。
 いつも行くオフ会の他メンバーや集団とも仲良くなっておいて、相手の人が何かやらかしたらその人に直接文句言える人を作っておいたり、相手の情報や弱みを握ってからにしましょう。住んでいる場所とか、働いている場所とかほいほい教えちゃ駄目です、はい。相手が言ったから自分が言う必要はありません。嘘の情報言っている場合もありますからね。

 大学時代、サークルに偽装した宗教やマルチにひっかかた人とかいました。それも割と身近にいたし、一歩間違えれば自分もそうなる運命だったわけです。最初は距離を置いて様子を見ることは本当に大切です。それで全ての問題を防げるわけじゃないですし、逆に警戒しすぎたとかありえるのが難しいところですけどね。
 対策としては、最初は終わりの時間をしっかり区切って、万が一の時は逃げれる算段は用意しておきましょう。家族と用事があるので、と言っておくとか。家族や友人には何かあった時のために、どこに行くかしっかり連絡しておくこと。

 稀にですが、オフ会で自分が迷惑をかけるパターンもあったりします。飲みすぎてぶっ倒れたとかですね。急性アル中になって、本名誰も知らなくて困ったというパターンはよく聞きますね。そこまで行かなくても怪我なんかもあり得ますので、地縁の繋がりはオフ会中でも保てるようにしておきましょう。 

 話がそれました。まぁ、こんだけ警戒しても、警戒するのば馬鹿らしいぐらいに問題ない人が基本的には来ますけど、人や場所によっては来る人来る人地雷引く可能性もありますけどね。こればかりは運ですけどねー。運が良いことを願いましょう。

②あてはあるけど、なんとなく決まらない場合

 人って不思議なもので、大多数に声かけるとなかなか決まらないものですが、個人を指定すると答えが返ってくるものなんですよね。

 というわけで気になる人がいるのでしたら、直接その人を誘うのが1番正解だったりします。えっ、断られるのが怖い?まぁ、その時はその時で割り切りましょう。無理なら次いきましょう。えっ?割り切れない?まぁ、この辺は慣れるしかないですね……。数こなせば慣れます(暴論

 特に男性の場合、他人が誘ってくれるというのはまずなくなってくると思っていいです。年齢をかさねると、男女問わず誘いというのは減ります。なぜなら、誘う側の人間が家庭作ってそちらを優先するからです。

 まぁ、流れで当日身を任せて~、というのも悪くないんですが(個人的にはこっちの方が好き)、いかんせん誰も誘えない、仲間に入れなかった時のダメージが半端ないので上級者向け(なんのだ)ですね。

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 というわけで今回はこれまでです。

 ちなみにこの話何で作ったの?という答えですが、秋例大祭辺りの本のコラム辺りで収録したいからなんですよね。秋例大祭辺りで出したい本は、「東方の楽しみ方全集」という本なのですが、東方以外の話もやっぱ関わってくるわけで。今後も、こういった(謎)コラムを書いていきたいと思います。

 では、次回。書いて欲しいコラムとかあれば受け付けてますので、ぜひぜひ。

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