グシャグシャな栞

もう寝ちゃうんだけど
どうしても書きたかったから
ブログ書くね

まだ大阪公演終わってないけど
きっと、終わったあと
僕は何かしら放心もあるだろうし
ここまでの道のりに少しだけ達成感や
安堵もあるだろう。
また、新しい「解放」が待っていて
ぶっ壊れた分　作られる未来があるんだろう

このふわふわな頭だけど
その時には、明日の今頃には
ぜーーんぶ終わってしまって
「記憶」になるんだって考えたら

ちゃんと君に
ありがとう、が言えない気がした

いっぱい色んな方法で
伝えては来たんだけど、まだまだ
僕等が魂で交わるには
もう少し時間がかかるのかなあ、やだな

でもそれくらい
奥深くて、簡単に測れるもんじゃない
そう思っている。

永遠なんかはこの世界に一つもないけど

君を想う時間だけは
いつだって「永遠」に美しい

何度だって言わせてね、この言葉。

もう、答えなんか見つからなくていい
この一瞬一瞬を紡いで
感じたことのない「何か」になりたい。

8月22日　東京

今の自分にできる精一杯を叩きつけた
歪でもなんでも、不器用でも
命を振りかざして
君の心を殺してやろうかなって
それくらいの気持ちだった

どんな苦しいことがあっても
また舞い戻れるんだよクソ野郎って
知らない顔の誰かに
叫んでた

8月27日　名古屋

さすがに覚えたよ
愛知なんだよな（笑）

どうしても満員にしたくて
最後まで諦めなかった名古屋県よ、
正直めちゃくちゃ悔しい気持ちもあるし

一年前の今頃に、喉をぶっ壊して
立つはずだったZepp Nagoya

意味不明な荒み方して、馬鹿病んで
それでも　大人フルシカトで飛び出した

板一枚で、照明もセットもないまま
2.3曲、カラオケ大会みたいなことやったね
あの時　リスナーと交流券で揉めてさ、
本来3万円払ってやるものを

あまりにお粗末だったもんで
俺全員に交流したんだよね
もちろん善意だよ

けど、今まで金払ってる奴は
どーなんだってなって

俺もグチャグチャだったから
あまりにしつこいコメントに「死ね」
って吐いてやった

今でもスッキリしてる

それでもネットでは俺は
「リスナーに死ねって言った」という
ただのレッテルが貼られて終わった

もう一回言うよ、死ねってな。

心底嫌な思い出ばっかで
憎悪に塗れたステージになるのかなって
一年越しに　不安でソワソワで。

けど不思議だった
一年越しに見た紫色は　僕の
そんなノイズを一瞬で掻き消してくれた
歌い終える度に

ああ、今は今なんだ　って
今の僕等こそ正義で尊いんだって。

もう　誰に恨まれたって
過去なんか置いていっちゃえって思ったよ。

名古屋、本当にありがとうね。
あんなに無邪気に
やりたいようにパフォーマンスできたの
初めてだったよ。僕を
どんどん引き出してくれる熱量
どんどん進化させてくれる愛情
全部　痛くて
今ちょっとセンチメンタル、わら

トレンドも連日
ありがとう、ありがとう。

会いに来てくれた子
会えなかった子
それぞれいて、正直
温度差とか　リスナーの在り方とか
自信とか　どうなるのかなって
勝手に心配しちゃってんだけど、

お前　どんな距離感にいたって
その手を離すんじゃねえよ
寂しいだろ　ははは
俺等はもう主とリスナーなんかとっくに
インターネットで超えちゃってんだよ

いつか未来、顔を見合わせた時
本当に貴方がもう一人の自分なんじゃないか
こうなる運命だったんじゃないか、
他人に馬鹿にされたってなんでもいいけど
浸り明かそうね。

そろそろ寝ちゃうんだけど
日本語寝ぼけてグズグズです、ごめん、。


僕は各ステージ、曲で
その日その日に表現したいものが変わるの

東京は激動だった
名古屋は解放だった
大阪は、どうしようかな
きっと、「ありのまま」かな。

真っ直ぐ、心で歌うね
ここから色んなスタートや環境に
再度立ち直す、返り咲きたい
僕の最後のラストツアーです。

どんな僕でも　どんな明日でも
言っちゃえば変わらないんだけど

わかる人にはわかるでしょ、
経験という傷口がどんどん深くなって
一緒に明るい地獄
そしてドン底みたいな天国でも

嘘とか本当がわからなくなる毎日だけど
貴方たちだけ　本当の等身大で
僕に会いに来てください

ずっと　馬鹿だけど
ずっと　一途だよ

九月になったら花火しようね、
本当にみんながこれぞれの本気を
感じさせてくれた夏だったよ

明日もその１日だなって
とても楽しいにしているね

生きててくれてありがとう
また明日ね