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日本最高齢マック店員さんのこと

今日はネットニュースから。
富山県で93歳のマック店員さんが働いているというニュースを見つけました。
人間、現役で働き続けることが長生きの秘訣だと思うので、本人が楽しんで働いているのは、とてもいいことだと思います。これからも元気に続けていただいて、100歳、120歳と記録を更新してほしいです。

高齢で元気に働けて、良いことだと言う一方で、生活の為に働かなくてはならない高齢者も多数いることも気になります。
日本は、年上や高齢者を敬う文化のある国だと、小学生の頃から教わってきましたが、清掃業務の現場で高齢の方を見かけると、その文化を疑いたくなります。(誤解されないように補足しますが、清掃業務をバカにしているつもりはありません。絶対に必要なエッセンシャルワーカーだと思っています。それなしでは快適な生活はできないと思っています。)
言いたいのは、夏は暑く冬は寒い、肉体労働がメインで、体力が必要な仕事、若者がやりたがらない仕事を高齢者の仕事の拠り所にしている点が、この国の政策が高齢者目線ではないな、と言うことです。
日本の社会保障は金持ち向けの制度なんだなと痛感します。
年齢に関係なく、やりがいのある仕事に出会えるのはとても幸せなことです。マック店員も体力が必要な仕事ですので、とても大変でしょう。求人をみる限りですが、薄給です。
この世の中を見ていると、自分が高齢者になる頃にどんな仕事が選択可能なんだろと不安になります。何も考えずに定年まで働いていたら、露頭に迷う気しかしません。何かしら収入源になることを早めに見つけていきたいと思います。
まずは、月に一万円稼ぐことを目標にします。

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