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きゅんパスで旅する話。

この冬、JR東日本さんからお得な切符が発売されました。
キュンパスです。(ずっときゅんパスだと思っていました。)

キュンパスの使い方を考える。

JR東日本HPより

こんなに可愛らしい感じですが、ごりごり使えるお得な切符です。

10,000円ぽっきりでエリア内の電車(新幹線もOK)乗り放題で、指定席も2回使えちゃう普通に考えたら儲けありますか?と心配になる。
1日あたり何枚発売とかじゃなくて、販売期間は販売し続けるのがまたやばい。(とにかくやばいとしか言えない。)

青森、秋田、盛岡、山形に行ったこと(記憶)がないので、全部1日で回れるか考えたけど、時間的にも指定席の回数制限的にも無理だった…
指定席を別に購入しても運賃分をキュンパス使えるだけで助かるけど。

本当は今年も函館に行こうかと思っていたのですが、予定変更でキュンパスを使用した旅にすることに。

色々とプランを考えたけど、指定席2回という縛りがあるので、東北方面は梯子するのが厳しそうと判明。(場所によっては指定席カウントされない区間もあるようですが…)
今はつばさって自由席ないのか…と落胆。
満席なら立って乗るのもOKだけど、流石に座りたい…

没案①
長野→新潟→軽井沢
・善光寺(長野)
・日本酒飲み比べ(新潟)
・川上庵のお蕎麦(軽井沢)
・アウトレットでお買い物(軽井沢)
・トンボの湯で入浴(軽井沢)

没案②
盛岡→八戸→新青森→仙台
・岩手銀行赤レンガ館(盛岡)
・福田パン(盛岡)
・星野リゾート青森屋元湯で入浴(八戸(三沢))
・三内丸山遺跡(新青森)
・シードル飲み比べ(新青森(青森))
・ずんだシェイク(仙台)

このほかにも福島→山形→盛岡→秋田を梯子するパターンなど考えたが、滞在時間が短くなるなど新幹線乗車特化型になるので考えるのをやめた。
そもそも普通に仕事が忙しすぎて休みが取れないよね…

とりあえず、1番遠くへ行こう!ということで新青森駅まで行くプランをちゃんと考えることに。

実家でキュンパス使って青森行こうと思ってるんだよねー。とこぼしたら母が有給休暇が余ってるから着いていく!!とのこと…

予定と予定の狭間に有給休暇ぶち込んで、この日休ませてくださいと言ったら、同僚からお小言いただいたけど、どうにか休めることに。(マジで1番支障のない日を選んだ。)
だって、同じ担当の人がみんな予定入れて1人残されて、トイレにも行けない、前から予定入れてたリモートの会議も集中して参加できない、電話+来客で死にそうに働いてたって日が最近あったんだから、支障がない日に有給休暇取るくらい許してよ…

そんなこんなでスケジュールを決める時間がなくて、キュンパスを購入してちょっとしてからどの指定席を取ろうかなとえきねっとを見たらびっくり。
みんな考えることが一緒で朝イチの新幹線に空きがない。

早い便2本くらいまでは指定席は空席なしで現地に着くのがお昼をすぎてしまう…
朝イチの便を諦めきれなかったので、ディズニーのPSで培ったキャンセル拾いの技を使うことに。
とにかく毎日、空きがないか確認したよね。

団体キャンセルが出る2週間前が狙い目とのコメントもあったが、キャンセル拾いを始めた翌日にキャンセル拾えました。(たぶん出発の17日前とかだった気がします。)
キャンセル出たのも僅かで瞬殺でした。

ある日のはやぶさ1号

2席並びの空きを探すのが大変だった…
このとき思ったけど、満席だからひとり旅だと確実に隣に誰か乗るんだよなーと思ったら母にお供してもらえて良かったかも?

そして、いつの間にかはやぶさ51号の運行が決まっていたよね。
でも、私ははやぶさ1号が良かった。

ある日のはやぶさ51号

帰りは時間帯がばらけるからか、宿泊する人がいるからか行きよりは指定席が確保しやすかったです。

指定席を確保したので、出発前に駅で切符を発券して出発に備えます。
きゅんパス、指定席券×2、説明×2が2人分計10枚発券されてびっくりしました。2人で6枚かなーと思っていました。
なかなか発券されなくてやきもきした。

そして、行きたかったA-FACTORYさんが休館日で打ちひしがれました。
シードルの飲み比べしたかったな…
今度青森に行く機会があったら絶対行こう。
(星野リゾート青森屋に行きたいと言い続けて早◯年…)

A-FACTORY

実際に行ったらデカデカと休館の文字。
業者さんが窓掃除していました…

いざ、青森へ。

はやぶさ1号の指定席争奪戦が激戦だったことは前述のとおりですが、多少はいるかなと思っていた立ち乗りの方がめちゃくちゃいました…

コンタクトを装着しに洗面台に向かったのですが、デッキの壁際にはかなりの人が座り込んでいました。
洗面台にも座り込んでいる方がいましたので、かなりの人が乗っていたのだと思われます。

盛岡以北は立席券で空席に乗ることが可能とのことですが、八戸あたりまではほぼ満席でした。

キュンパス効果か新青森駅で下車する人が多かったです。
新幹線から奥羽本線への乗り継ぎが9分だったのですが、新幹線が5分遅延したため乗り継げるか不安でしたが、乗り継ぎを待っての発車となって有り難かったです。(うまく乗り継げないと30分くらい待つことになる。)

新青森駅

奥羽本線も弘前行きと青森行きで二手に分かれますがそれでも電車内は混雑していました。

青森駅ではりんごジュースの自販機を発見!
りんごの品種が書いてあるのは分かるが、りんごとだけ書かれたジュースは何のりんごを使っているのか逆に気になる…

りんごジュースの自販機

青森駅に着いてトイレに入っている間にあんなにいた新幹線からの乗り継ぎ客はどこかへ行ってしまいました…

混み合う前にと青森魚菜センターへのっけ丼を食べに行きました。
青森は寒かったですが地面には雪が残っていなかったので(除雪された雪の塊以外は。)歩きやすかったです。
スノーブーツで行きましたが、なくても平気だったかな?なんて思いました。

青森魚菜センターでのっけ丼を食す。

青森魚菜センター

まずは券を購入してご飯を受け取る前にお店を偵察。
12枚綴り2,000円のものを購入しました。

食事券

ご飯の受け取り場は券を購入時に指定されます。
後から気がつきましたが、券売り場の前にその日のお味噌汁の内容と売っているお店の情報がボードに書いてありました。親切。

私はえび、サーモン、ねぎとろ、ほたて、タイの昆布締め、中トロ、うに、いかをのせて、しじみ汁もつけました!
(からだすこやか茶Wは持参。)
食べたいものは決めていったはずだけど、やっぱり悩みました。
どのお店で交換するかも悩む…

母はまぐろを交換しなかったようでお店の方にまぐろがないようだけど?と突っ込まれていました。
(私も母もあんまりまぐろが好きではない…)

のっけ丼

えびが1番美味しかったかな?
えびの味噌まで楽しめるの最高。
ほたてはシーズンじゃないからか、ふるさと納税の返礼品の北海道産の方が個人的には好きだったな。

とにかく自分の好きな具だけのせられるのが良い!
2,000円でお得かは微妙だけどアトラクション感覚で楽しいと思います。
平日だったのでお子様連れの人とかはいませんでしたが、子どもだとお盆を持って移動するのが大変かもしれませんね。
レーンを移動するときの通路が狭めなので注意です。
お味噌は最後に交換した方が良さそう。
器が小さいくせになみなみ入っていて溢しそうでヒヤヒヤ。

飲食スペースには自由に飲めるお茶もありました。
醤油、わさび、醤油をつけるための小皿、割り箸、ペーパータオルも置いてあり、かなり親切だなと思いました。
ただ、混んでる時間帯や大人数だとお席が見つからないなんてことがありそう…

お茶の機械は出てくるまでにめちゃくちゃ時間がかかるタイプのやつでした。
空見じゃなければ45秒とか書いてあったような…

飲食スペース

ビールも飲みたかったな…

11:00ごろに魚菜センターを出ると店の前に行列ができていました。
お昼どきは混むのかもしれませんのでご注意を。

お食事処おさないさんも行列ができていました。

青森駅周辺で観光。

お腹が満たされたあとは、青森駅周辺を観光しました。

まずはねぶたの家ワラッセへ。
とても不思議な建物です。

ねぶたの家ワラッセ

ワラッセまでやってくるとA-FACTORY、駅前ビーチや八甲田丸が見えるので観光スポットがコンパクトにまとまっていて冬でも有り難いなと思いました。

ワラッセからみた風景

ワラッセに入るとさっそくねぶたがお出迎え。
有料ゾーンに入らなくでねぶたが見れます。

入り口のねぶた

自分でねぶたのデザインができるやつをやってみたのですが、マジでセンスがない!
筆っぽい描き具合なので思ったように線が引けない。
そして顔の形が決まっているので髪の毛や髭の表現ができない。

マイねぶた

ぜひ皆さんにやっていただきたい…
そして、回転率を上げるためか時間制限があるのがプレッシャーです。

きんぎょねぶたが通路の天井に吊るされていたのですが、かわいいですね。

きんぎょねぶた

この辺りからねぶたの音声が聴こえてきます。

大きなねぶた

ねぶたを上からみたり下からみたり。
太鼓や踊りの体験もありました。

私は太鼓だけ体験しました。

太鼓の体験

バチが長くて叩くとバチがしなります。
バチもだいぶ曲がっていました。

そのあともねぶたをみたり、記念撮影をしたり。

大型のねぶた


ねぶたがどのような構造になっているのか見ることができました。

ねぶたの構造

中に電球が入ってるんだー(当たり前。)と感心してしまいました。
触って大丈夫な展示もありました。
和紙が貼られている感覚があって、手作り感を感じました。

ねぶたの構造

有料ゾーンの出口を出ると売店がありました。
ねぶた柄のパックをおみやげ配付用として購入しました。
1枚660円とかだった気がします。高級パックだ。

ねぶた柄のパック

この後に観光物産館に行く予定だったので、そこで売っていなかったら困るものだけ購入しました。

展示を見ていて、ねぶたとねぷたの違いってなんだろう?と思ったのですが、青森がねぶた、弘前がねぷたなのでしょうか。
あとで調べてみようかな。


津軽海峡冬景色歌謡碑の音楽聴けるかなー。直っているかなー。ということで海沿いを歩くことに。
事前調べでは秋ごろには故障していて音楽は聴けないようでした。

青森駅前ビーチ


AOMORIの文字。
若い子は記念撮影とかするのかな?
しっかりと海砂があって歩きづらかったです。
埋め立てた人工海岸だけどしっかりと海岸だった。

お目当ての歌謡碑!

津軽海峡冬景色歌謡碑

2024年2月下旬時点でも故障していました!
歩いていて歌謡碑と八甲田丸の近さにびっくりしました。
Googleマップで見ていたのですが、もう少し離れているように見えたのですが、八甲田丸の真ん前にありました。

時間の都合上、八甲田丸は見学せず次の目的地へ。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

遠くから見ると八甲田丸の大きさがわかります。

青森県観光物産館アスパムに向かうのですが、建物はビーチ方面からも見えるのですがどこからいけばいいの?
と悩んでいましたが、ラブリッジを通っていくことに。
たぶん最短ルートだと思う。

ラブリッジからの眺め

海の上の遊歩道って新鮮です。
海を見ていると遠くまで来た感がありますね。

ラブリッジからアスパムへ向かうとアスパムの横の出入口から入ることになります。

横から見たアスパム

私はワラッセとの共通券を買っておいたので展望台にものぼりました。
津軽半島と下北半島が見えて、青森まで来たんだな感がありました。
北海道も見えるみたいですが、私が行った日は雪がちらついているような天気が良いとは言えない日だったので見えませんでした。

アスパムからの眺め

写真で見ると天気が良さそうですね…

展望台にのぼった後はお土産を物色しました。
農協の100円リンゴジュースやパムパムのアップルパイも気になりましたが、この後お茶しに行く予定があったので我慢…

お土産をいろいろ買って、ヤマト運輸で発送の手続きもできました。
お土産を買うならアスパムか新青森駅がおすすめです。ヤマト運輸もあるし。

私の激推し、シャイニーの自販機もありました。

シャイニーの自販機

お土産にシャイニーのリンゴジュースも箱買いしました。宅配便ありがとう。

この後、お茶しに行きましたが振り返ってみたアスパムが遊戯王み…
めちゃくちゃ三角形ですね。

正面から見たアスパム

アスパムから少し歩いて、ウィーン菓子シュトラウスでお茶をしました。
1階はケーキ屋さん(和菓子屋さんもくっついていました。)

お店の外観

階段を上がるとカフェがあります。

カフェ入り口

たぶん12:00くらいにお店に着いたのですが、満席とのこと。

満席のボード


私たちの前にお一人待っている方がいました。

待っている間はお店のインテリアを見たり、ボードに貼ってあるケーキの説明を見たり、ショーケースを眺めていました。

待合スペースの電話
ケーキの説明
カフェ内のショーケース


食べるケーキは待っている間に決めました。
せっかくなのでザッハートルテとアップフェルシュトゥルーデルを食べることに。
メニューを見るとザッハートルテ以外のケーキはケーキセットにできるようなのでアップフェルシュトゥルーデルはケーキセットにして、ザッハートルテは単品で注文することに。

メニュー


母はケーキセットでストロベリーショートを注文していました。

私はアップフェルシュトゥルーデルはホイップなしで注文しましたが、ザッハートルテにホイップがついていました。甘くないホイップです。


アップフェルシュトゥルーデルはおしゃれなアップルパイでした。
レーズンもたくさん入っていて、お腹にずっしりくる系のパイではなかったのでケーキを2つ頼んでも平気でした。

注文したもの

母の注文したショートケーキもずっしり系のクリームではなかったのでぺろりと食べられたようです。
ザッハートルテはしゃりしゃりしていて不思議な食感でした。

店内のお席は少なめで贅沢に空間を使っている感じでした。
店員さんが1人しかおらず、バタバタしていて大変そうだなという印象でした。

今回注文したケーキセットは14:00までしか注文できないので、ザッハートルテ以外のケーキを注文するなら14:00までに行った方がお得かな。

お茶をした後は、青森駅からねぶたん号に乗り、三内丸山遺跡へ。

三内丸山遺跡へ。

青森に行くと決めたときから絶対に行こうと決めていた三内丸山遺跡へは青森駅からねぶたん号に乗って向かいました。
(青森駅からバスに乗って本当によかった。)

青森駅でバスに乗った時点で座りきれないような状態でしたが、新青森駅でさらに人が乗り込んで扉が閉められないのでは?という満員状態になりました。
三内丸山遺跡の手前にある青森県立美術館で奈良美智さんの個展がやっていたのでそちらに行く方が多いようです。
私も三内丸山遺跡に行った後で徒歩で美術館に向かう予定でしたが、美術館前のバス停のバス待ち行列を見て断念しました。
超満員でバスに乗っていた人はほぼ美術館前で下車。

もし、青森県立美術館に行くなら三内丸山遺跡まで歩いて遺跡前のバス停でバスに乗った方が座れる確率が高い、満員電車バスに乗れないということは避けられるのではないかなと思います。

あと、ねぶたん号も市営バスも小さめのバスでしたよ。

母には申し訳ないが史学オタクとしては行かなくてはならないスポットなので冬だけど旅の〆に行かせてもらいました。

三内丸山遺跡では大きな土器のオブジェがお出迎え。

土器のオブジェ


当時の衣装の貸し出しもあったので、着て記念撮影もできます。しなかったけど。

衣装の貸し出し
衣装の貸し出し

手持ちの魚も貸してくれます。
個人的には鯖がおすすめ。

また外に出る通路の前には長靴の貸し出しもありました。

長靴の貸し出し


私はスノーブーツを履いて行ったので借りませんでした。

屋外の遺跡に行く前に遺跡のジオラマがありました。

ジオラマ

外に出ると、雪残ってるー!!

遺跡


スノーブーツ履いてきてよかったなと思いました。
基本的に歩くところは雪がないのですが、ショートカットしていくときは雪の上を歩くので私みたいなせっかちさんはスノーブーツなどの装備で来た方が良さそうです。

ガイドツアーもあったのですが、所要時間50分ということで外の寒さに耐えられる自信がなかったので個人で見てまわりました。

こちらは竪穴式住居です。

竪穴式住居

中に入ると名前が書いた板が置いてあるところもあったのですが、どうやら家づくり体験でその竪穴式住居を作った人の名前ぽかったです。

竪穴式住居の中


住居の中に入ると風が遮られて暖かい…
入り口も住居の中も天井低めで当時の人は小柄だったのかな。

大型竪穴式住居の中

大型竪穴式住居はなかりの広さでした。
天井もかなり高い。
使われている木が立派で昔の人は人力でこの木を切り出したのすごくない?と感心するばかり。

三内丸山遺跡のメイン展示と言われる大型掘立柱建物。

大型掘立柱建物

もとがどんな建物だったかは明確には分かっていないようです。
母は成人の儀で飛び降りるんじゃないの?とか言ってましたがたぶん違うと思う。

近くに実際に発掘された大型掘立柱建物の柱の穴が保存されていました。

6つの柱の穴

穴がかなり大きいのでここに刺さる巨木を切り出して、立てたのすごすぎる!

三内丸山遺跡を見て回って、市バスに乗って帰ろうかなと思ったのですが、さっきのバスの混み具合やバス停から駅まで少し歩くことになるのが嫌になりタクシーを呼びました。
タクシー会社の一覧が貼ってあったので助かりました。

1番上に記載してある会社に電話したところ、話し中。みんな考えることは同じのようです。
2番目に記載してある会社に電話したところ、電話を切って5分もしないうちにタクシーが来てくれました。

もしかして、美術館のために待機していた方が来てくれたのかも?
三内丸山遺跡から新青森駅までは5分くらいだったと思います。
料金は1,180円でした。
タクシー運転手さん、本当にありがとうございました。

もし、美術館に行ってバスに乗れないなら4人集まってタクシーを呼ぶとバスに乗った場合と同じ負担で快適に駅まで辿り着けるのでそっちの方がいいと思います。

帰路につく。

タクシー乗車により少し時間に余裕がてきたので、帰りの新幹線まで新青森駅でお土産を買い足したりしました。

ラグノオさんはお菓子のバラ売りもしていたので、パティシエのりんごスティックも買いました。(以前食べたことがあったので買わなくていいかなと思っていた。)

喜久福


コラボ商品の喜久福が売っていたので購入しました。
アップルパイ感のある喜久福でした。

そして、朝は乗り換えのことで必死で見ることが出来なかったねぶたやりんごの鈴も見ることができました。

新青森駅新幹線改札内のねぶた


銀の鈴感がありますね。

りんごの鈴


私の大好きな土偶ちゃんのねぶたも。

土偶ねぶた


普段は埴輪激推し勢なのですが、土偶もいいよね…
そもそも土偶と埴輪は年代が違うんだよな…と再認識。

帰りの新幹線では新青森駅で購入したリンゴジュースを飲みました。

リンゴジュース

果実みを感じる。
お子様のお土産にもこちらのりんごを購入しております。
紙パックだとパックを潰して吹き出す危険ありだし、缶だと飲みにくいし、ペットボトルだとちょっと多い気がするので、この金魚ねぶた柄のパックなかなか良いです。

帰りのはやぶさも立席利用の方多数で指定席満席だったようです。
帰りは時間帯ばらけるから大丈夫かなと思ったのですが…

帰り道は仙台で途中下車して夕飯を食べて行くことに。

母がマツコデラックスさんが好きなずんだシェイクを飲んでみたい!
というのでずんだ茶寮さんに行こうと思ったら喜久水庵さんのずんだシェイクの自販機があり、こちらでいいとのこと。

ずんだシェイクの自販機

久しぶりに電車で仙台に行きましたがずいぶん駅の様子が変わっていたような。

ほやたまごのガチャ

駅弁屋さんにはほやたまごのガチャがありました。

駅構内にハイキューのポスターがありましたが、母と一緒だったので自重しました。無念…

仙台からの新幹線ではずんだシェイクを飲んで帰りました。

ずんだシェイク
ずんだシェイク裏面

安定の美味しさ。
保冷剤代わりにもなりそうです。

新青森駅に貼ってあったのですが、キュンパスの購入期限カレンダーがありました。
もっと早く出会いたかったです。

購入期限カレンダー

キュンパスは便利だし、お得で良かったですが指定席の確保が激戦だったりと慣れない人にはフル活用は難しいのかなと感じました。
あとは紙きっぷの利用が久々すぎて取り忘れないか1日不安でした。

また、キュンパス発行日はキュンパスを利用しない人にも多大な影響を与える(超混雑、指定席取れない)ため、普通に新幹線を利用しようと思うときも気をつけないといけないなと思いました。

ご利用は計画的に!ってことですかね。



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