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ZEBRA HOOD 参加報告

こんにちは!

6月21日に下北沢の街中で開催されていた『ZEBRA HOOD 2024』に参加してきました。
それでは今回のnoteでは、現在大学1年生18歳の私の視点からこのイベントに参加して、どう考えや価値観が変化したのか、書いていきます。

目次

1,導入
2,自然との調和
3,環境への知識
4,食と技術の融合
5,遊びと自由の探究
6,人間関係の重要性
7,まとめ


1,導入

私は『ZEBRA HOOD 2024』のトークセッションを通じて、地域の課題への理解と解決策の模索は、新たな次元に達したと感じている。さまざまな分野のエキスパートからのリアルな声を聞くことで、問題の本質を深く理解し、革新的なアプローチを生み出す可能性を考えることができたからだ。
また、イベントを通じて、地域の課題に対する新しい視点を得ることができた。専門家の知見と参加者の熱意が融合し、現実的かつ革新的なソリューションが生まれる瞬間を体験した。これは、地域社会の未来を共に築くための重要な一歩だと考える。
参加者の情熱や創造力に触れることで、自らも刺激を受け、新たなプロジェクトに取り組む意欲が高まった。学んだ知識を実践し、地域社会に変化をもたらすために積極的に行動していきたいと思う。得たインスピレーションを活かし、具体的なプロジェクトにも挑戦していきたい。


1,自然との調和

「食べる」のトークセッションでは、農業と温室効果ガスに焦点を当て、季節に合わせた取り組みが環境保護に重要だという考えが示されていたことが今までの私になかった視点で非常に印象的であった。自然との調和を図ることで、環境負荷を軽減しようとする意図が感じ取れたからだ。
このトークセッションから自然との調和に関して、より斬新なアプローチを考えることができると感じた。例えば、生態系のバランスを考慮しながら農業を進める方法や、自然エネルギーの活用に注力する取り組みだ。また、地域ごとに最適な環境対策を考えることも重要視すべきである。例えば、沿岸部では海洋プラスチックの削減に焦点を当てるなど、地域の特性に合わせた具体的な施策が求められる。
このトークセッションを通じて、自然との調和を促進するために、個人レベルでもできることを積極的に実践したいと考えた。具体的には、ごみの分別やリサイクルを徹底し、エコバッグの使用や節水・節電など、人によっては当たり前と感じるであろうことの習慣化で環境負荷を減らす努力をしていきたいと思う。
しかし、こういった知識は多くの日本人に根付いていると私は推測している。多くの人は現実味を感じず、知識として蓄積されるだけで行動に起こす人は少ないのではないかと思う。しかし、こういった問題を世界規模で考えるのではなく、自分の住む地域単位で、現状を知り、考え、行動することで、社会問題及び環境問題を身近に感じることができるのではないだろうか。知った人が「知ってしまった責任」を持ち、SNS等で発信することで、SNSを有効活用できると同時に、知って終わりではなく、行動していくことで少しずつ現状が変わっていくと考えた。また、個人的には地域の環境保護活動に参加したり、関連する団体やNPOに支援をするなど、積極的な行動をとることで社会に貢献していきたい。


2,環境への意識

気温上昇による水温の変化や、緩和の難しさに触れ、地球温暖化の影響やその対策について学びを深めることができた。個々の行動が環境に与える影響を自覚し、持続可能な生活を模索する姿勢を見直す必要性が高いことを実感した
また、環境問題に対する取り組みは緩和が難しい側面を持つが、適切なアプローチや技術の適用により解決できる可能性があるということに納得したことと同時に、非常に共感し、関心を持った。
環境への意識が高まる中で、気温上昇による水温変化や地球温暖化の影響が深刻化していることが明らかになっている。これに対する取り組みは緩和が難しいが、適用により解決できる可能性があることも示されていた。たとえば、再生可能エネルギーの利用を促進し、化石燃料に頼らないエネルギー源へのシフトを進めることで、温室効果ガスの排出量を削減すること。また、環境に配慮した持続可能な農業や資源の有効活用など、地球環境を守るための具体的な取り組みが求められている。
私はこれからも環境問題に積極的に取り組みたいと考える。自宅でのエネルギー使用量を見直し、省エネルギーな家電製品の導入や断熱改修などを行うことで、エネルギー消費を抑える努力をする。さらに、毎日の生活での廃棄物の削減にも注力し、リサイクルや再利用を積極的に行っていきたい。また、地域の環境保護活動に参加したり、教育啓発活動に協力したりすることで、地域社会における環境意識の向上にも貢献したいと考えた。


3,食と技術の融合

テクノロジーを活用した料理や食の体験について言及し、食べることの意味や感覚的な満足感についても探求していました。お腹で食べると脳で食べるこの2つの食べ方によって人間は幸せを感じているといったお話があったことが印象的だ。これは、食事の味覚だけでなく、記憶や感覚に基づく食べ方も重要であることが示唆されているのではないだろうか。
また、近年、食べ物のエサ化が進む中で、なぜ食べるのかという問いが注目されています。人間が食べるという行為は単に栄養を摂取するためだけではなく、『おいしいもの』を好んで食べるという欲求が根底にあります。食事は単なるエネルギー補給ではなく、味覚や記憶体験を通じて幸せを感じる重要な行為と捉えられています。


4,遊びと自由の探求

遊びや自由の概念について考え、社会におけるその役割や価値について問いかけていた。自由と遊びが持つ意味や、それが個人や社会に与える影響について考える。
トークセッションで、「遊びって何?自由って何?判断基準は?」という問いがあり印象に残っている。比べたり成績をつけることが自由を奪うという考え方に非常に共感した。
遊びは本来、自由で創造的な活動であり、楽しみながら自己表現や学びを深める場でもある。しかし、遊びに競争や評価基準を持ち込むと、その本来の楽しさや自由さが失われることがある。例えば、遊びが成績や順位に縛られると、楽しむことや新しい発見をすることよりも、勝利や優越感を追求することが主眼になってしまうのではないだろうか。
私は、遊びは評価や競争の枠にとらわれず、自由で楽しい経験を通じて成長し、豊かな人間関係を築く場であるべきだと考えている。遊びを通じて、個々の個性や才能が伸びること、他者との協力や共感が生まれることが大切だと思う。それが、自由な発想や行動を育む一助となるのではないだろうか


5,人間関係の重要性

人間はひとりでは生きておらず、親しい人々との関係が生活に欠かせないことを強調していた。人間関係が持つ価値や意義についても触れており、社会的なつながりの重要性を示唆している。
私は人間関係が日々の生活において非常に重要だと考えている。特に親しい人々との関係を築くことで、支え合いや共感、励ましを得ることができる。また、人間関係は自己成長や学びの場でもある。他者との交流を通じて新たな視点や考え方を得ることができるため、自己を成長させる機会となるのである。
今回のトークセッションに参加して、これからは、さらに深いつながりを持つために積極的にコミュニケーションを取りたいと考えた。親しい友人や家族との時間を大切にし、お互いに支え合いながら成長していきたいと考えた。また、新たな人間関係を築くことももちろん重要視すべきだと考えている。異なるバックグラウンドや考え方を持つ人々との出会いを通じて、自分の視野を広げ、新たな可能性を見つけたいと思っている。視座を高め視野を広げることで、自分にはなかった新たな価値観を知り、自己成長につながると考えている。
総じて、人間関係を大切にし、良好なつながりを築きながら、共に成長していくことを目指していく。

7,まとめ

これらのテーマについて深く掘り下げた講演が行われた。
『ZEBRA HOOD 2024』に参加したことで、自分にはなかった新たな視点からの社会問題への考え方、また多様な価値観を身につけることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができた。また、他の参加者の方が私より年上の方しかいらっしゃらず、身構えていた部分があったが、会場の雰囲気も和やかで常に笑顔で溢れていたため、とても居心地が良かった。学んだことで変わったことを、自分自身の学びで終わらせるのではなく、こう言ったSNSを通してアウトプットして行くことで、持続可能な社会を私たち若い世代が創り上げることができると思う。またこれはsociety5.0の社会でも活きてくることだと私は考えている。

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