見出し画像

2020年、自己肯定感を高める年にしよう(自己肯定感爆上げ計画)

あけましておめでとうございます!
年末年始は3社の神社で縁結びのお願いを絵馬に書いて奉納した柚子です。
今年の目標は圧倒的綺麗なお姉さんになって、日常で”綺麗な人だな”と思ってもらう機会を増やし、背の高いいい身体をした優しくて誠実な彼氏を作ることです⭐︎
ちなみに正月に餅は5個食べました❤️

◼️2019年の振り返り

2019年というか、私の地獄は2017年8月15日から始まっていました。
相対的に考えると2019年はの夏頃までは、割と普通の年で、仕事も順調で、彼氏も一応できて、意味のわからない自然消滅という形で終わりましたが、それすらも相対的に考えると、全然大したことないことでした(それもヤベェけど)

ですが、そんな普通な感じの一年でも2017年8月からの悲しみに引っ張られてなかなか前向きな気持ちにならなかったんですね。
人間の運気っていうのは、多分水面下で微動して、それが連重なって上昇したり、下降したりしているのだけど、人は何かわかりやすい出来事がないと、今自分が不幸なのか、幸せなのかに気づかないみたいなんですよ。

そんなこんなで私も、不運に気持ちが引っ張られたまま”自分はあまり今いい状態ではない”と思い込んで過ごしていました。

そんなこんなで、部屋はボロボロ、ベットはクタクタ、そのせいで年3回ヘルニアになるという苦痛
自炊をしなくなり、何も買っていないのに貯金がたまらず、お風呂に入ることすらも面倒になり、毎日化粧すらできない無気力な日々を過ごしていました。
土日はどう過ごしていいかわからず、ふて寝ばかり

でも本当は、3月に夢だった”仕事でアメリカに行く”が叶って、TOEICだって100点上がって、気の合う仲良い友達も4人くらいできて、本当に実りのある年だったんですけどね。
その幸せを受け取ることができなかったんです。

◼️ここはランウェイ編集部、私はアンハサウェイ

そんなこんなで9月ごろに仕事でヘットハンティングされました。
現職に満足だった私でしたが、その給与の高さと、何よりも女性なら誰もが憧れる会社名に、そしてそのポジションの優位性に、まさか受かるわけないやろと思ったら受かってしまい転職が決まりました。
前職への配慮もあり、12月まで入社をまち、年末、満を辞して転職をしたのです。

彼氏と自然消滅という悲しみを乗り越え、足を踏み入れたその会社はまさしくプラダを着た悪魔のランウェイ編集部、そして私はアンハサウェイなんだ、と胸が高まりました。

仕事なんて、私にとっては”彼氏に会えない間の暇つぶし”くらいに思っていました。なぜかというと、いつか出産したり、いつか旦那の転勤でやめてしまうかもしれないのにそれ以上思い入れを入れないようにっていうストッパーがあったんだと思います。

でも、転職してみて、お給料が心満たす額になりました。
また、私は非常にややこしいナショナリティの持ち主で、外国人なのか、ハーフなのか、日本人なのかわかりにくく、それに若干の胡散臭さと多少の劣等感を感じていましたが、今の職業は私の身元や出自の担保をして補うものでした。

お給料と社会的な身元の担保ってこんなに大切なことなんだと生まれて初めて知りました。
仕事は本当に大切でした。恋人がいない女性ほど、仕事には打ち込むべきだと学んだ年でした。

◼️周りの女性が自己肯定感を爆上げしてくれた。

そんな立派な職場に転職できた私ですが、職場の女性の7割は女性でした。
美容関係の仕事なだけあって、みんな美人でお洒落です。
系統でいうと、東京カレンダーです。
で、みんなそれぞれ英語は当然話せるし、そうそうたる職歴の持ち主で年収も余裕でマンションのローン組めます。何よりもホワイト企業すぎてライフワークバランスがしっかりしてるんです。

半分くらいが結婚してないんですが、結婚したいと騒ぐ私に
「なんで結婚したいの?どうして?結婚のメリットは?」と言ってくるお姉様方は本当にかっこよくて、そしてそんなお姉さまがたはみんな彼氏はしっかりいるんですね。
「私子供が欲しいわけじゃないんだよね。だから余裕があるのかも。結婚するならやっぱり自分の選んだ人がいいんだ」って言ってたのが本当に印象的でした。

そんなこんなで、私の自己肯定感はみるみる湧きあがり
ふと冷静になったのです。

この部屋汚くね?
私ダラシなくね?
化粧、すべきじゃね?
英語もっと頑張らなきゃじゃね?
てか、私、いい女じゃね?

そう、私はいい女、私はいい女だったのです。
そうなってみると、この2年わけのわからなかった男どもの相手を、なぜ私がしたのか、わからなくなるのです。

付き合ってないのに、平気で部屋に行きたいとかいう男を見る目が、ゴキブリを見るそれと同じになったのです。

口説いてくる男に対して、何も焦ることがなくなったのです。

何歳になってもきっといい人いるだろうと思えてきたのです。

そして何よりも、素の自分を出して受け入れてくれる人じゃないと無理だなと思ってきたんですね。

◼️自己肯定感爆上げ計画2020

年末に、ソファーを買いました。
部屋にソファがあるだけでびっくりするほど、QOLつまり生活の質が上がりました。もっと早く買えばよかったです。
ソファ一つ増えただけで、こんなに生活の質が変わるんだなと少しびっくりしました。

年明けに新しい財布を買いました。サンローランの財布です。
ブランドものをあまり持たない生活をしてたけど、いい女感が上がりました。

新しい靴も買いました。サンローランを持っているのにボロボロの靴をはいていちゃダメだと思いました。

貯金始めました。お給料上がったことをキッカケに毎月自動定期積み立てを始めました。

自炊再開しました。お金足りないので、自炊を再開しました。

筋トレ始めました。筋トレしてナイスバディになろうと思います。

運気なんて去年から上がっていたけど、それに気づけませんでした。
でも少しだけ、丁寧な暮らしができるようになったら色々余裕なくなりました。笑
忙しくなりました。自分を大切にするようになりました。

自分を大切にし始めたら、そんな自分に寄ってくる質の悪い男に対して、とても居た堪れない気持ちになってきました。
自然とフィルターがかかるようになりました。

お金があるとか、ステータスが高いとか、高学歴とか、いい会社に勤めているとか
それ、全部、私が自分で持っているから、その基準では選ばない

誠実で、穏やかで、一緒にいたら気持ちが癒される。そういう人がいい

前の彼氏は、関東に台風が上陸して最大警戒の時に連絡がつきませんでした。
そういう男はダメです。付き合うべきじゃありませんでした。

今年の私は本気です。本気で彼氏つくります。そしていい恋をするんです。
2020年自己肯定感爆上げ計画は始まったばかりです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?