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私の今年の漢字 2020

ぼくの勤めているSOCIALSQUARE西宮では例年プレゼンプログラムでこの時期になると「私の今年の漢字」を発表してもらっているのですが

利用者だけではなく、ぼくも混じって毎年発表しています(笑)

その内容をここでもちょっとお話させてもらえたらなと思います。


今年の私の漢字は

「転」

にしました。


災い転じて福となす

今年は新型コロナウイルスの影響でほとんどの人の生活や働き方、さらに考え方や価値観などあらゆるものが変化する転機になったのではないかと思います。

多くの人にとってはネガティブな出来事だったのかもしれませんが、そんな中でもポジティブに捉えられることもたくさんあったなと思っています。


個人的には

・働き方の変化

・オンライン化

・価値観の変化

がありました。


うちの事業所は以前からリモートワークを推奨していましたが、新型コロナウイルスが発生し、さらに加速したなと思います。

働き方のバリエーションが増えて働きやすくなったなと思います。


また、様々なものがオンライン化しました。

買い物も食事もオンラインで頼むことが多くなりました。


ぼく、今年は電車に2回しか乗っていませんし、複数人での外食はおそらくしていないかな?


何より大きかったのはイベントや研修のオンライン化です。

社会福祉士会の研修や公認心理師の現認者講習会がオンライン開催になったのは朗報でした。


価値観もかなり変化したなと思います。

新型コロナウイルスに関しては様々な情報が出ていますが、なんでも鵜呑みにしてはいけないなと。

情報を取捨選択するチカラが養われたなと感じます。


#選択肢を増やそう

乙武さんがnoteで書いた記事。

ぼくはすごく共感しています。


新型コロナウイルスによってほとんどの人は我慢を強いられている状況だとは思いますが、障害のある方…特に身体障害・内部障害・重度心身障害のある方々にとっては新型コロナウイルスの影響で選択肢はかなり広がりました。

一番大きいのは「教育」ですね。

不思議なことに
義務教育=国民全員が教育を受けている

と思っている方が多いのではないかと思いますが、これは大きな間違いです。

様々な理由で義務教育を受けられていない子どもたちがいます。


今回の新型コロナウイルスの影響で教育を受けられない子どもたちが少しでも減ればいいなと願っています。


そして全然更新していないぼくのnoteを閲覧してくださり、本当にありがとうございます。

今年は天狼院書店さんのメディアグランプリでいくつか掲載させて頂いていましたので、ご興味があれば、そちらも覗いてみてください。


皆さん良いお年をお過ごしくださいね~!


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