魚が嫌いな話

こんにちは

嫌いなもの、あんまりないんですけど、僕は魚(特にサバとかアジみたいな、魚臭いやつ)が嫌いです。外見は好きです。水族館とか好きです。でも、食べるってなると話は別ですね。

「生ものがだめ?」とか「イカとかタコはいける?貝は?」とかいろいろ聞かれることがあるんですが、答えると、刺身はあんまり好きじゃないです。イカとかタコは好きです。貝も好きです。ウニは嫌いです。カキは好きです。牡蠣。サーモンもなぜか好きです。

正直細かいことは僕も分かりませんが、大体の魚は煮ても焼いても何もしなくても嫌いです。笑

「魚嫌いなんて、人生の半分損してるよ~」なんて言われるので、今日は魚嫌いでよかったこと、挙げていきます。嫌いなものがある人生もよいものです(断言)

①お金が節約できる 魚って高いですよね。贅沢の代名詞は何ですか?そうですね、「お寿司」ですね。外食の選択肢から寿司が消えるだけで年間3万円はお金が浮きます。たぶん

②魚好きの人に好かれる とはいえ、どうしても魚を食べないといけない場面ってありますよね。刺身とか。需要と供給の局所的な不一致。あります。そこで、隣の人(9割9分刺身好き)にそれをあげます。めちゃくちゃ喜んでくれます。ふつうは交換ですが、「いや、俺は別に何もいらんで」。これでさらに1.1倍ぐらい喜んでくれます。

③飲み屋を自分で選ばなくていい 大人になって、友達と飲みに行くとなったときに、場所決めるの面倒くさいですね、「何食べたい~?」「ん~、何でもいい~」「そうか~」。発言しているのに議論は一向に進まない。会社のミーティングで怒られるやつですね。そこで、魚嫌いはこう言えます「何食べたい~?」「ん~、魚以外なら何でもいい~」「お、そうか~、じゃあ肉にするか~、あ、そやそや、串カツとかどう?」「お、いいやん、決まりー」みたいに進みます。最強

どうでしょうか、人生半分損してるどころか倍ぐらい得してるんじゃないでしょうか?何を基準に半分とか倍とか言ってるのかわかりませんが

皆さんも魚嫌いになりたくなったのでは?というところで、意外と嫌いなものの恩恵を受けてることもあると思います。突き放さずかわいがってあげたいですね~

ではでは

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