濡れたタオルとカピカピのご飯の話

「なんで誰も手拭くタオル替えてくれへんの??」実家暮らしの時、なぜか弟がこのセリフをよく言っていた記憶があります。笑 キッチンの横の冷蔵庫の壁にぶら下げている手拭きタオルのことです。そのタオルがかなり濡れているのにいち早く気づくのはいつも弟でした。というよりは、「濡れている」レベルが一番繊細だったのが弟でした。

一方僕は、白ご飯の状態に敏感です(?)。今一緒に住ませてもらってるルームメイトは、あまり気にならないようで、炊飯後何時間か保温して、僕にとっては「乾燥している」ご飯を食べます(こう書くとなんか変な人みたいに見えますがそんなことないです)。住ませてもらっている身としては、ルームメイトにいろいろと変えてもらうのは申し訳ないので、炊き上がったら1食分ずつに分けて冷凍するということをしています。笑 そうすると意外といい感じで食べられます。

でも、こういう感覚って仕事ですごく大事だなぁと最近思うようになりまして。上司が「このまま放っておくとやばい」感覚がとても鋭い人で、かなり前倒しで準備ができる人なんです。毎日1時間のミーティングで生徒の様子や保護者さんの様子を話したりするのですが、「あの子昨日こんなこと(ネガティブなことなど)言ってたけど、授業で何か困ってることある?」とか「保護者さん、そうは言ってるけど本当は満足してないんじゃない?どう思う?」とか、かなり核心を突いた(?)話をすることが多くて、感心する毎日です。(誰)このままいくと多分こうなる、とかこのタイミングでのこの様子はこうなることの前触れだ、みたいな感覚が多分あって、それに対して早めに行動を起こせるので、うまく回っているのかなぁと思っています

何が言いたいかというと、前もって準備できる人になりたいですね、ということです。そのほうが自分も周りの人もしんどくないですし。また寿司ですし

僕が最近やっていていい感じだなぁと思うのは「15分前行動、2日前準備」です。集合場所に15分前に着いてダラダラする、予定の2日前には時間とかを再確認する、などです。とてもまじめだ でも本当に心に余裕ができるのでおすすすめです。ぜひひどうぞ。では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?