僕に「親友」がいない話

こんにちは

皆さんには親友はいますか?僕にはいません。(衝撃)笑
いや、いるかもしれません。僕はもしかしたら誰かの親友かもしれません。
そうだと嬉しいですね。

「仲がいい友人、打ち解けてつきあっている友だち」なら、幸いたくさん僕の周りにいてくれています(ありがとうございます)。
でも、僕はその人たちを「親友」とは呼ばないようにしています。

なぜなら、逆転現象が怖いからです。

毎日連絡を取り合う、ほかの人にはしないような話もその人にはする、いつも味方でいてくれるなど、「親友」の条件は人それぞれあるものだと思います。「この人だったら親友と言えるだろうな」と、思い浮かぶ人もいると思います。

「じゃあこの人は親友だ」

そう自分の心の中で宣言すると、その人と仲良くなれた気がして、仲間が増えた気がして、嬉しいです。
ただ僕はなんとも悲しいことに(?)この考えが少しずつ変わっていって

「いつも相談してくれる、さすが親友だ」
「親友だからこの人には言っておこう」
「親友なのに○○してくれなかった」

となってしまうことが往々にしてあります(メンヘラ)。

これは親友に関わらず、同僚や家族などでもあります。

「同期なのに飲み会に参加しないの?」
「親なんだからこれぐらいしてくれてもいいんじゃないの?」
「兄弟なんだから助け合おうよ」

僕がその人に「何かをしたい」と思うのは純粋に「その人を僕が好きだから」、「その人にいい思いをしてほしいから」であって、決して親友/家族/恋人といったカテゴリが理由なのではない、と思っていたいなぁと思うのです。
と同時に、相手にもカテゴリを理由に行動させるようなことはしたくないなぁと思うのです。

とはいえこういった逆転現象を怖がってる人、そうそういないような気がしています。笑
そうなれるといいなー

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