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【MLB】今年は本気で(半分以上は)当てたい順位予想 -AL編-

こんにちは、YUZURAMENです。

開幕戦が迫ってきたということで、今年はnoteで順位予想をします。僕は毎年順位予想をしていたんですが、まぁあまり当てた経験がありません。でも今年は僕がほぼしない大穴予想やロースターを死ぬほど眺めることをして、できれば半分以上は当てたいと思います。今回はAL編です。

AL東地区

1. ブルージェイズ
2. レイズ
3. レッドソックス
4. ヤンキース
5. オリオールズ

さて今年も大混戦のAL東地区からですが、一位はブルージェイズ。ロックアウト後に菊池を加えたローテはGausman、Berrios、Ryu、Manoahと超強力。おまけにChapmanを加えた打線はSpringer、Guerrero Jr.、Bichette、Hernandezなどと並んで宇宙最強。ブルペンもRomano、Cimber、Garciaなど地味ながら良い投手が揃っており、順当に行けば地区優勝出来るでしょう。

2位にはレイズ。補強はあまりしませんでしたが、先発投手陣はMcClanahan、Rasmussen、Yarbrough、Patinoなど若くて強く、ブルペンにもKittredge、Chargois、Feyereisenなど堅実。打線はあまり迫力がありませんが、天才Francoのブレイクに期待。またレイズは今年も無名な選手を開花させることにも期待し、2位予想をしました。

3位はレッドソックス。オフにStoryを補強した打線はKike、Devers、Bogaerts、Martinezなどと並んで未だ強力。先発はEovaldi以外が不安で、ブルペンも正直そこまで強くない。ただ地区で見たら相対的に強いと見込んでの3位予想です。

4位にはヤンキースです。ロックアウト後にDonaldsonIKFが加入しましたが、正直そこまで大きな補強ではありません。Rizzo、Judge、Stantonなどが並ぶ打線は迫力がありますが、少し故障が怖いか。長年の課題の先発陣は如何せんCole以外が故障リスクを抱えており、一年通してローテが保たれることは無いでしょう。ブルペンは確かに強いですが、それ以外が上位3チームよりは弱いと考えてこの順位です。ただBOSとNYYの順位が入れ替わる可能性はあります。

5位はオリオールズでしょう。打線はManciniMullins、Mountcastle、さらには上がってくるであろうRutschmanなどポジ要素が沢山ですが、やはり投手陣が弱過ぎます。Grayson Rodriguezの昇格はあるかもしれないですね。

AL中地区

1. ホワイトソックス
2. タイガース
3. ツインズ
4. ガーディアンズ
5. ロイヤルズ

さて次は少しレベルが上がった中地区。1位は流石にホワイトソックスですかね。Anderson、Robert、Abreuらが揃う若めな打線は強力で、HendriksGravemanらが居るブルペンも堅いです。一方で先発陣はRodonが抜け、Lynnが数週間離脱することが決まっていますが、さほど問題にはならないでしょう。

2位は期待を込めてタイガース。元々昨年健闘したところに、オフはBaez、E.Rod、Pineda、Chafin、Meadowsなどの補強をして戦力の底上げに成功。TorkelsonGreeneの昇格が確か決まっていたはずなので、そこにも期待できますね。Hinchも有能なので、予想以上に良い成績を残すと思います。

3位はツインズ。元々4位予想でしたが、ロックアウト後にGray、Sanchez、Urshela、Correaなどの選手を迎え入れ、昨年よりは強くなりました。相変わらず打線はそこそこ強いと思いますが、投手陣はGrayやBundyが加入してもまだ弱いですね。ただCorreaがチームに齎すインパクトは大きいと考えて3位予想としました。

4位はチーム名が変わったガーディアンズ。こちらは対照的にオフの補強が全く無く、戦力アップは望めません。Bieber、Civale、Plesac、McKenzieが揃う投手王国ぶりは健在ですが、打線はRamirezReyesを除いたら長打力不足。いくら投手が強くても打線が得点しなければ勝てないですし、さらにRamirezをシーズン中に放出すると考えて4位にしました。

5位はロイヤルズ。補強はGreinkeGarrettくらいで、大きな戦力アップは無さそうです。打線や投手陣に大きな特徴は無く、シーズン中の楽しみは12年ぶりに復帰したGreinkeとNo.1プロスペクトのWitt Jr.を見ることですね。

AL西地区

1. マリナーズ
2. エンゼルス
3. アストロズ
4. レンジャーズ
5. アスレチックス

はい、超おバカな予想だと思いますが、今年はこんな大穴予想もしていきます。(昨年SEA2位予想を当てた116winsさんを見習え)
首位は第二贔屓のマリナーズ。少し願望もありますが、80%以上は本気です。昨年は異常な勝負強さで90勝を達成すると、オフにはFrazier、Ray、Winker、Suarezと大物選手の獲得に成功しました。元々強かった先発投手陣にRayが加わり、その後のFlexen、Gilbert、Gonzales、Brashも期待できます。昨年の勝負強かった打線はSeagerが抜けましたがFrazierWinker、Suarezというオールスター選手を連れてくることに成功し、昨年よりも打線に期待が持てます。こちらも勝負強かったブルペンは大部分がチームに残り、今年も頑張ってくれそうです。そろそろPSに行って欲しいので1位予想です。

2位には大ファンのエンゼルス。もちろんこの順位に置いてシーズンが始まったらそうも強くなかった、というのは80%くらいあると思いますが、たまにはポジらせてください(泣)。オフの補強でLoup、Bradley、Teperaと実績のあるリリーバーを獲得し、先発にもSyndergaardLorenzenを加えました。打線ではAdellら若手がここまでSTで結果を残しており、これに上位打線が加わったら脅威となること間違い無し。先発が唯一の懸念点ですが、ここは贔屓なので期待以上の成績を残すことに期待します。そろそろPSに行ってるエンゼルスが見たいです…

3位はアストロズ。打線からCorreaが抜けたことは想像以上に影響が大きく、またAltuveGurrielなど主力が段々と高齢化しています。また先発ではMcCullersが離脱しており、怪我明けのVerlanderに多くを求めるのも禁物。ただValdezGarciaなど相変わらず若手投手が強いです。ブルペンはPresslyに並ぶリリーバーがおらず、少し懸念点かも。ただここはアストロズなので僕が思ってるより絶対強いですし、何なら首位に行く可能性の方が高いと思います。

4位はレンジャーズ。ここはA'sと迷いました。オフにSemien、Seager、Gray、Calhoun、Garverなど大補強を行いましたが、投手陣がまだ弱いかと。まだ再建中なので、数年後の勝負期に向けた準備のシーズンとなりそうです。

5位はアスレチックス。財政難によりOlson、Chapman、Bassitt、Manaeaなど主力を放出し、一気に再建モードに。ただ投手力は平均程度はあると思いますし、レンジャーズより高順位に行く可能性は十分あります。

長くなりましたが、今回はAL編の予想をしました。西地区は当たる可能性がかなり低いので、シーズン終了後に見返してもあまり落胆しないようにします。次回はNL編です、それではまた。

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