あまむす『スノーアルテミシア』お迎えレポ

2024年3月16日 01:27

「目が合う」って本当なんですね…！

ドールの世界に飛び込んでから約5年！
とうとう小さなドールをお迎えしてしまいました！

スノーアルテミシアをお迎え

DOLLCEさんで展開されているオビツ11をベースとしたシリーズ、『ミニスウィーツドール』通称『あまむす』。

2023年12月にDOLLCE秋葉原店さんの店頭で先行販売されていた『スノーアルテミシア』ちゃんです。

一目見て釘付けになりました( 〃▽〃)
我が家にいるアニメ系のメイクのドールはセルフメイクなので、メイク済みのドールをお迎えするのは初めてです。
(過去に投稿したドリームチョイスお迎えしたドールは、メイクを剥がしてセルフメイクし、毛利さんになりました)

『あの娘』に似てる！

突然ですが、私が高校生の頃に考えたオリジナルキャラクターがいました。
名前は『フランチェスカ』、通称『チェスカ』ちゃんです。

上の画像は高校生の頃、文化祭の部活で発行した部誌に掲載されていたものです。
4コマ漫画の1コマで、今まで自分で考えたオリキャラを並べて「服のレパートリーがない！(皆、ケープ着用)」というオチでした。

『スノーアルテミシア』ちゃんを見た時、こう思いました。

「フランちゃんがいる！」

かつて考えたオリキャラが頭をよぎり、気付いたらお迎えしていました。

長年会えていなかった、懐かしい友人と突然再会したような気分でした。

オリキャラ『フランチェスカ』について

彼女は私が高校一年生～三年生の間に存在していたキャラクターです。
『フランチェスカ』……長いので『チェスカ氏』と呼ぶことにします。

※前項での『フランちゃん』呼びは、SNS『X』に書き込む際に『東方project』の『フランドール・スカーレット』を連想させややこしいので……(*_*;

上の画像で本を持っている通り、彼女は主に魔導書を嗜む読書家で、図書館を管理する役目を担っていた……という設定でした。

性格は淡々としており、感情も表情も稀薄。
ほかのオリキャラたちが会話していても、黙々と本を読む。
話しかけても返事は「そう…」と興味無さげ。

性格は『涼宮ハルヒの憂鬱』の『長門有希』。
服装は『ダンタリアンの書架』の『ダリアン』。
立場は『東方Project』の『パチュリー・ノーレッジ』。

当時、私がハマっていた本好きのキャラクターを集約したような人物像でした。

ただあまりキャラクター設定はしっかりと固まっておりませんでした。
それもあって私が高校を卒業後に、心の中からすっかり消滅してしまいました。

カラーリングはこんな感じ。

本来は金髪の設定でしたが、茶色で塗っています。
実はこれには理由がありまして……(;´∀｀)

シルエットやカラーリングが格闘ゲーム『ブレイブルー』の『レイチェル・アルカード』にそっくりだったんです。
これではまるでパクり……のつもりは一切なかったのですが、泣く泣く茶色に塗った記憶があります。

イラストが残っていなかったのですが、『レイチェル』と差別化するために、ツインテールをカールさせてみたり、ボンネットを着けてあげたり、ドレスを白にしたり、様々なバリエーションで描いていたと記憶があります。
また先述した通りキャラ設定が固まってない部分があり、とくに種族については魔法使い(人間)か、又は魔族かはっきりせず、イラストによっては、耳が丸かったり(人間)、尖っていたり(魔族)とまちまちでした。

それでも変わらなかったのは、チェスカ氏の瞳の色です。
瞳の色は、赤。
そこは絶対に変わることはありませんでした。

今回お迎えにした『スノーアルテミシア』ちゃんは青いアイなので、赤いアイに交換してみることにしました。