テキトーを重視して────────────

俺は弱り切っている。。。
「昴センペイ」
センペイ⁉
「あの、ユマちゃん、___を買ってきてくれない?」
「昴のお金って買ってくる!」
ん?
ユマはシュッと俺の横を通った。
ズボンのポケットの部分が触られた感じがした。

「ねぇ~!?」
財布が、ナイッ!
「全く、安直な所に入れてるからよ~ぉ」
と煽るユマ。
「うっぜ~!」
「作者にそんなこと言っていいの?」
うっ、俺の命、こんな奴に預かられているのか、、、クソガッ!

~三十分後~
そして、寸也斗を連れてユマは帰って来た。
「このエットー、音痴?道音痴?なんだっけ、まあいいや。
寸也斗を連れてくるのに時間かかっちゃった♡」(方向音痴)
寸也斗は何しに来たんだ?
「面白そうだったから来た★」
どいつもこいつもノリ軽いなッ!
「じゃ、面接官お願いしますっ!」
と歩弥。
「え、あぁ、うん」
「雰囲気出すために、昴っ!着替えよっか♡」
と寸也斗。
叶斗は
「鳳凰先輩っ、すいませんっ!」
といった。
ユマが指パッチンをする。
するとすぐに、
「女装したメイド服昴の出来上がり♡」
……は?自分で言っててなんだがキッ
ヤバいこれ以上言ったらメンタル死ぬからやめておこう。
「萌え萌えキュンって言って昴!」
とユマ。
「萌え萌えキュン♡」
「って、何言わせてんだよ!」
しんど、いい年した高校生が言ってるのイタいわ。
しかも男子で!
「萌え萌えキュン♡」
ユマと寸也斗のケータイから録音した俺の声が聞こえる。
マジかよお前ら、、、
「マイラに送ってやろう」
と寸也斗。
「まぁまぁ元気だしな、財布あげるから」
とユマは言って、盗んだ財布を渡してきた。
って、俺の財布だろうが!
……メイド服のレシートが入っていた。
変態って勘違いされるわ。
お金も減ってるし!最悪っ!
パッソコンに投資?してもらって増やせばいっか。


「こんな昴は嫌だ!」の大喜利ぼしゅーちゅー。

#こんな昴は嫌だ  or #普段の昴も嫌だ

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