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ファンタジー

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#ファンタジー

欲深な願い達

プロローグ「本気で打ち込めるものが欲しい」 「友達に嫌われたくない」 「好きな人と付き合いたい」 「出会いが欲しい」 ここは、欲望が集まる場所。 今日も誰かが、欲望を吐きに来る。 1、今の、貴女の願いは何ですか? 私は飛鳥。選ばれし者。 ここは、願いを叶えてくれると噂のスポットなのだ。 それも、選ばれし者しか入れない。 私がスポットに入ると、脳内に直接誰かが語り掛けて来た。 「今の、貴女の願いは何ですか?」 2、○○さんと付き合いたい。 「今の、貴女の願

~第一章 第四話~

私はゆずまる!かくかくしかじかで、悪魔になっちゃった。 しかも、ニンゲンに戻るには94人に、死の配達をしなくちゃ行けなくて。 ニンゲンに戻れるかな? え?コピーしてないかって?えへへ、それは言えないな~。細かいことは気にしない方が良いよ?(ボキボキと手を鳴らす音) まっ、本編へレッツゴ~! 振り向くとそこには、可愛い女の子が立っていた。 「私は、唯織(いおり)デス……。」 とても緊張しているようだった。そりゃあそうだよね。突然変なところに連れてこられて、寮生活だとか言われ

四人の死神~ミラの人間時代~

美しさでは一番(自称)⁉の死神 ・サラ ・美しすぎて、誰も直視できない(自称) ・実は甘いものが苦手 ・好きな人には何も言えない ・元恥ずかしがり屋 ・口癖 「何?嫉妬でもしているわけ⁉」 ・周囲の反応 「違う。」 ・その後 「そう。レベルが違いすぎて嫉妬するようなことができないってわけね。」 ・周囲の心の中 (何言ってんだこいつ) 冷たい死神 ・ミラ ・冷たい ・実は甘いものが好き ・赤い瞳を見ると、足元がふらふらする。 ・鏡に映らない ・好かれている方 ・ハネに甘い

note一周年迎えたので悪魔になります。~第一章一話~

※この話はフィクションです。 プロローグ私はゆずまる。突然、友達からメッセージアプリに連絡が来た。 えっ?大事な友達だったから、その子の意思を尊重することにした。生きてって言っちゃったら、もっと辛くなるだろうと思って。 と私は送った。次の日、その子が死んだ事が確認された。・・・・・・私は静かに泣いた。お葬式が明日かららしい。私はとりあえず家に帰った。そして、ベットに寝転んだ。 「うぅ、なんでこんなことに。。。」 その途端、眠気に襲われた。 本編「えっ?」 私が目が覚め

戦隊ものが書きた~い!2

↑1話こちらからどうぞ 音色 音色 ・気まぐれ ・怒りっぽい ・教卓の下で寝ていることが多い ・私立祭学園の生徒 ・中二 桃香 ・優等生 ・高嶺の花 ・一匹狼 ・私立祭学園の生徒 ・中三 陽菜 ・元気 ・音色とは昔からの友達 ・私立祭学園の生徒 ・どっちかと言うと不良 ・私立祭学園の生徒 ・中二 ~第二話~偽物の化け猫私、音色!私立祭学園の生徒で、猫族。ひょんなことから、意味わからん挨拶部隊(?)に入れられて、普通じゃなくなっちゃった。 「ね~い~ろ!」 あ、陽菜

指パッチンで殺めましょう~時空の歪みと赤いシクラメン~

↑これでも聞いて・・・・・・ 自己紹介&宣伝 おれは音也。中一。指パッチンで相手に危害を加える能力を手に入れた。今は夏休みだから、当分は休みだ。 詳しくはこちら↓ 凜からのメール ””ピロン”” あ、メールだ。おれはメールを確認した。 「凜だ!」 声のトーンが1トーン上がった。 凜は、1年前に付き合い始めたその、おれの彼女っていうか・・・・・・。まぁ、そんな感じ・・・・・・。 もう1年たったのか。速いなぁ。凜から送られてくるメールと、おれの送るメールは全部スタンプだ

指パッチンで殺めましょう~ピエロと赤い彼岸花~

自己紹介 おれ、音也。小六の男子。 昼休み 昼休み、おれが今年から片思いしている凜を意地悪な男子がからかっていた。 「なんだよこの変なキャラ~。」 意地悪な男子は凜の筆箱ケースを手に取った。凜は 「・・・・・・。」 と俯いた。凜と仲良くしている正義感の強いルコが 「ちょっと!それは無いでしょ!」 と意地悪な男子に向かって言った。意地悪な男子は 「変なのに変って言って何が悪い?」 と開き直った。おれの友達の勇気が、 「ま~たやってるよ。」 といった。そうだ。意地悪な男子は

【宣伝】ちょいと変わったノンさん~魔法学園の学園祭~

おれはるい。 「る~い~るい!」 うわぁ!びっくりした~。こっちはノンさん。ノンさんは 「ニナからね、チケットが送られてきたんだ。一緒に行かない?」 といった。 「なんのチケット?」 とおれは聞いた。ノンさんは 「魔法学園って奴・・・・・・?詳しくは私もわかってないんだよね。」 と考えた。おれは 「魔法学園?面白そう!行く行く!」 と言った。そこへ、 「おうおう、面白そうなこと話してんなぁ。」 と団がやって来た。団は嫌味をしょっちゅう言ってくるけど、そこまで悪い奴ではない。お

もう一つの魔法学園~第一話 入学~

土曜日、神社に行く 「やっと来た。ニナ。」 え?私、ニナ。前にあるのは大きな神社。 神社の前に立っているのは小っちゃい水色の人形っぽいの。 「人形が、、、喋った~⁉」 と私は叫んだ。 浮いてるし。いやいや、ありえない!普通にありえないでしょ、絶対ロボットでしょうね!ノン姉だってロボットって即答するよ! 「招待状を持ってる?」 と驚く私を横目に水色の人形は言った。私は 「ま、まぁ、これを見てここに来たし・・・・・・。これです。」 と言って招待状を渡した。人形は確認した後、私

四人の死神

あるところに、四人の死神が居ました。その死神達に目を付けられた人は、散々な目に遭ってしまうのです───── 1,登場人物 設定美しさでは一番(自称)⁉の死神 ・サラ ・美しすぎて、誰も直視できない(自称) ・実は甘いものが苦手 ・好きな人には何も言えない ・元恥ずかしがり屋 ・口癖 「何?嫉妬でもしているわけ⁉」 ・周囲の反応 「違う。」 ・その後 「そう。レベルが違いすぎて嫉妬するようなことができないってわけね。」 ・周囲の心の中 (何言ってんだこいつ) 冷たい死神

四人の死神 設定

あるところに、四人の死神が居ました。その死神達に目を付けられた人は、散々な目に遭ってしまうのです───── 設定美しさでは一番(自称)⁉の死神 ・サラ ・美しすぎて、誰も直視できない(自称) ・実は甘いものが苦手 ・好きな人には何も言えない ・元恥ずかしがり屋 ・口癖 「何?嫉妬でもしているわけ⁉」 ・周囲の反応 「違う。」 ・その後 「そう。レベルが違いすぎて嫉妬するようなことができないってわけね。」 ・周囲の心の中 (何言ってんだこいつ) 冷たい死神 ・ミラ ・冷

ちょいと変わったノンさん~パラレルワールドからやってきたるい~

おれはるい。 「るいる~い!」 こっちはノン。 「あ、おはようノン。」 とおれが言うと、ノンは 「ノン・・・・・・?」 とけげんそうに言った。あ、そうだった。この世界はおれの住んでいる世界と違うんだった。おれは今、訳あっていわゆるパラレルワールドに来ている。 「るいるいが、おかしくなっちゃった~!」 と騒ぐノン。 「おかしくなんかなってねぇ。」 とおれ。 「るいるい?もしかして・・・・・・二重人格⁉」 と一人で盛り上がるノン。 「ちげぇよ。」 とおれ。あ、待てよ?二重人格とい

魔法少女になりました⁉~あれ?買い物ですか⁉~

エマ 私はエマ!魔法少女!今日は同じ魔法少女のRこと相内さんと一緒にショッピングモールに来ている。 「内来さん?こんなに人が多いなんて聞いていないんだけど?」 こっちが相内さん! 「お腹が痛くなってきた・・・・・・。帰ってもいい?」 と相内さん。 「ダメ!今日は服を買いに来たんだよ?楽しまなきゃ!」 と私が言うと、相内さんは 「じゃあもう買いに行くよ。」 と言って進んでいこうとした。相内さんは途中で立ち止まってしまったからだ。 「迷子?」 と相内さんは道の端に座っている少女