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ゆずはら

こんにちは!ゆずはらです。今日は謎多き不思議アイテムゆずはらについて紹介させてください。


「ゆずはら」としてのすべて

実は謎じゃないんですが、人ってよくわかんないですよね! 自分のこともよくわかんないのに、他人のことなんてもっとわかんない。なおさらインターネットの向こう側にいたり、たまのたまに会うくらいの人って何をしてるかよくわかんないものです。

柚原ゆずこという名義で作曲活動をしてまして、2023年12月にはじめてのオリジナル曲(「嘘でもいいから」)を出してからなので半年とちょっとといった感じです。作曲とかコードとかよくわかんないところからちょっとずつ成長してきました。ボーカル名義としては、「ゆずはら」にしてます。理由はひらがなって可愛くて好きだからです。

その後、「同じ景色」「月冴ゆる」「曇りガラスの向こうで」と3曲出して、半年くらい開いて今に至るという感じです。

作曲作曲言ってるわりに、意外と経歴浅いですね!

ボーカルとして活動したかった

もう何年も前のことから話させてください。

わりとほうぼうで言ってるんですが、もともと専業ボーカルとして活動したかったんですね。作曲の人がいて、器楽の人がいて、それでボーカルとしてわたしがいてというのがいちばんのぞみの形でした。GRANRODEO(作曲とボーカルの二人組)が理想形というかんじで。

でも現実はそうもうまくいかず、音楽性が近しい人とユニットを組んだり、バンドを組んだりというかたちにはならなかったんですね。たまにコラボをしたりするくらいで、固定メンバーでやってこうみたいなかたちではなかったと。

おともだちの千鳥足くんがリストつくってくれてるんですが、ここにあるような「アニソンっぽくないアニソン」みたいなのをやりたくて、でもそれって結構偏った趣味だってことがわかったんですね。何よりいろんなテクとか機材とか必要でハードルが高いし。

なら自分でなんとかしようって思ってきたのがここ2年くらいの動きです。

ロックバンド

よく「どのバンドが好きなんですか?」っていう会話あるじゃないですか。ないですか!? あることにしてください!! よろしく!!

特定のバンドが好きという経験がほぼないままに生きてきたので、そういう会話にもついていけず、しいていえば東京事変だけれど、東京事変っぽいものをメインでやりたいかというと、正直、(どうなのかなあ……)って心配になっちゃうくらい、特に好きっていうのないんですね。

皆んなはあれが好き、これが好きっていうのがたくさんでてくる。スゴイ。かなりスゴイ。すごすぎる。

今でこそメタル好き界隈に顔をださせてもらって、(もしかしたら、この人もメタルとかロックバンドとか好きなのかも!?)って思われてるかもですけれど、実はあんまり知らないっていうのが実情なんですね。

原風景はLiSA

好きなアーティストっていうのはいまして、筆頭がLiSAです! ここずっとLiSAがいちばん好きです! 歌唱力も、歌詞も、パフォーマンスもぜんぶ好きです!

LiSAは特定のバンド、特定の作家という仕組みではうごいていないので楽曲の構成が自由なんですね。そこがバンドを組んでいるチームの作品とは違うなあという印象です。

ストリングス・セクションが活躍したり(「明け星」)、ブラス・セクションが入ることもあるし(「HADASHi NO STEP」)、スリーピースにボーカルだけいうシンプルな編成もアリです(「Brave Freak Out」など)。原風景としてそういうゴールがあったので、わりと初期からストリングスいれたい、ブラスいれたいを思ってました。

アルバムつくってます

ボーカルしたい! 作家がいない! じゃあ作るしかない! そんなところから始まって、LiSAみたいな感じの曲にたどり着けたらいいなあなんて思いながら曲を作ってました。拙いながらも曲を出していき、一曲一曲に成長が見られるんじゃないかなあと思ってます。

いまはアルバムを作っています。たぶん13曲入りです。CD販売はないですが、配信されるので聞いてもらえれたら嬉しいです。冬の始まりから夏の始まりまでを描いたアルバムになれたらいいなと思ってます。

LiSAはアニメとのタイアップが多いんですよね。だから必然的にアニメの物語を歌ったものが多くて。少なくとも世間ではそういうイメージじゃあないかなあと思ってます。でも「オレンジサイダー」のように純粋に夏の風景を切り取ったものがあったり、「リングアベル」みたいな冬の曲もあったりして、わたしはそういうのがとても好きで。なので最初のアルバムとしてはそういった好きでまとめてみようと思いました。

まだ10曲しかできてないけれど、8月中に配信手続きできればいいなと思ってます。産声あげたわたしの初アルバム楽しみにしてもらえれば嬉しいです。

Youtubeに載せるとしたら動画の扱いがしんどいので、今後も配信メインになると思ってます。わたしはYoutubeでBGMを聞かないし、何よりBGMとして聞いて欲しいので配信がベストだと思ってるんだよね。でもYoutubeも登録しといてもらえると嬉しいな! いつか配信ライブもしたいしね。 

よくきかれること

「ライブしないの?」ってよくきかれるし、「ライブしたほうがいいよ」ってよくいわれるんですね。わかる! その気持ちわかる! めちゃわかる!

けど、今のところライブする予定ないです。あんまりそういう気持ちもない。

理由はいくつかあります。まずライブを経験したことがないので、ライブに対する楽しさの思い出がないこと。だから自然とライブしてる人のような「よし!ライブして楽しもう!」みたいな感じに思えないんですよね。

あと、ライブにいって知らない人が知らない曲を歌って、盛り上がるかっていうと微妙な気がするんですよね。これは受け止め方がいろいろあると思うんですが、声優やアニソン歌手のライブってたいがいキンブレ(写真)を振るんですよね。

キンブレ(公式サイトより)

わたしにとって「キンブレは振って当然」なわけで、これがなくしてライブが盛り上がってるとは到底思えない……。そしてキンブレ(など)をもってきてくれる人がライブに来るとも思えない(そういう文化圏の人と会ったことがない)。じゃあライブする意味合いも(まだ)希薄ですよね。フォロワーが1万人とかいるようになったら、キンブレ持っておしかけてくれるファンがでてくるかもしれないですが、まだまだ遠い話です。ひかりものを持たず、棒立ちで見られてるアニソンライブってもう不成立なかんじなので、有名になるまでライブのことは考えるのをやめましょう。

現状はそんなとこです。ライブはしたい、そこが成立するラインになるまでは我慢だなって感じです。成立させたいね。エンターテイメントは成立してナンボですからね。

M3とか

M3っていう同人音楽即売会をご存知ですか?(https://www.m3net.jp/) ボカロ系でなく、ライブハウス系でもないミュージシャンのほぼ唯一の物理的な発表の場です。CDを売る場です。

「M3に出さないんですか?」みたいな話もよくあって、出したいけどなあって気持ちがある反面、躊躇する気持ちもでかいんですよね。

わたしとしては「制作費をペイする」よりも「聞いてもらうこと」のほうが大事なわけで、まずは聞いてもらってからかなあって気がするんですよね。普段から聞かれてる人気の人ならM3にいって物理アイテムを販売したり、握手したり、写真撮ったりも楽しそう。わたしはまだその高みには到達できてないなあという実感があるので、当分先かなと思ってます。

物理CDを出すまえに、物理でライブをするまえに、まずはお手軽な配信だけでも聞いて欲しいってのがガチの本音です。どんどんつくるからね。手間もかけさせず聞けるので、1コーラスだけでも聞いてもらえたらなあという気持ち。でも人って自分が支払ったコストのぶんだけ「良いもの」として認識しがちなので、お金を払ってライブ見たり、CDを買ったりしたほうが思い入れあるんだろうなあと思うと難しいところです。手軽に聞けるものって、それだけ思い入れ薄いよね。

最近、抽象化したこと

最近、アイコンを抽象化しました。鍵垢のおでんのおつゆちゃんも同様に抽象化しました。

大福になったゆずはら

イラストや実写を押していくというスタイルがあるのは重々承知してるんですが、イラストの可愛さに負けてしまったり、実写の情報量が重く感じてしまったりがあった昨今、思い切って抽象的な大福餅スタイルにしてみました。イラストを描いてくれたのにごめんなさい。そして実写を応援してくれてた人もごめんね、いったんシンプルなスタイルでやっていこうと思います。

あと曲を出したりするより、実写のほうがいいねが多かったりするとガチでへこむので、作家にそういうのしないほうがいいと思うんだよね。曲は必要ない、見た目だけあればいいみたいなのはファンでもなんでもないよ。

今後!

  • コンスタントに曲を作っていくぞ!(配信を待て!)

  • おともだちのカバーもしていくぞ!(配信もするぞ!)

  • 好きな曲のカバーもしてくぞ!(Youtubeでのみ出すぞ!)

そして…… 野望はあります!

  • 同好の士が増えたらいいな! アニソンに魂を感じる好きなプレイヤーと出会えたらいいな!

  • コラボに誘ってもらえるようになれたらいいな! わたしがフィールドとしている曲を一緒にやれる人がでてきたらいいな!

  • (アニソンは複数ボーカルがだいぶ多いという前提で)いろんな女子ボーカルとコラボしていけたらいいな!

めげずにコンスタントに歌っていけたらいいなあと思ってます。作家活動の前に、ボーカルとして何かをやっていきたい人として思われるようになっていきたいです。

おまけ(呼び方編)

世間には「おつゆちゃん」として知られてる気がするので、無理に柚原とか呼ばなくていいと思うよ! 柚原ゆずこ a.k.a. おでんのおつゆちゃんだよ! ゆずこ、ゆずはら、おつゆちゃん、おでんちゃん、自分で呼びやすい呼び方がいちばん良い呼び方だと思います。


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