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自分が自分を好きならなんでもいいよねと気づいた件について

タイトルのように気づいたのには理由がある。


それは、今年の3月くらいから
「自分で思い込んでいた今までの自分像」にはない選択を心掛けていたから。

例えば、、
自然な色合いのゆるっとした服しか似合わないと思っていたけど、
ゆるふわガーリーなワンピースもオフィスカジュアルなセットアップも首繰りの深いオトナなキャミソールも着てみる。

どう考えても自分は黒髪だろと思っていたけど、
全体を少し茶色、インナーカラーにベージュを入れてみる。

恋バナをするのは浮かれてるやつって思っていたけど、
一晩中、友だちの恋愛遍歴を聞きまくってみる。

ジャニーズにハマるのは今ドキキラキラ女子だけの資格だと思っていたけど、
SnowManのYoutubeとDVDを見てみる。

靴はスニーカーかテニスシューズか就活用しか持っていなかったけど、
パンプスとサンダルしか履かないようにしてみる。

お酒を飲んでも、ただ酔うだけで何も意味ない時間と思ってたけど、
バイト友達を飲みに誘ってみる。

超絶薄メイクの、ほぼすっぴんだろ人間だったけど、
1人で外出するときだけ、バッチバチにキメる日をつくってみる。

中高の友だちに全然会っていなかったけど、
急に連絡してごはんと遊びに行って1日中話しまくってみる。

お金は貯めるのが100%正義だと思っていたけど、
いろんな体験や美味しいごはんに使うようにしてみる。

映画なんて人生トータルしてもほとんど見たことがなかったけど、
月1くらいには映画館に足を運ぶようにする。

他にもあるが、ざっくりとはこんな感じ。


…いや、今までの思い込みと型ハマりが強すぎるんじゃ笑笑


こんなふうに思い込みが強い理由のひとつは多分これ。


大学1年生の冬、
自分のやりたいことをどうしても見つけたくて変わりたくて悩んで、いろんな人に話を聞いたり、自己分析をしまくったりしていて。

なにか掴めるかもしれない!と思ったとき、その想いと経験を泣きながら家族に伝えたら、
「ゆったん(わたしのあだ名)、なんか昔と変わっちゃたよね」と言われた。

その夜は悲しくて悔しくて本当に悲しくって、ひとりで泣きまくって。

そこから、基本は「いつも通りのまま」、どうしても変わりたいときは「こっそり」を貫いてきたわけさね。

だって「自分が変わってしまったら、ひとに認めてもらえなくなるんだ」と思ったから。


でも、まぁそうじゃないんだと。
この数か月間、自分なりに、静かにねじを外して生きてみて、もちろん楽しかった。笑

そして、「自分は、自分を好きであれるようならなんでもいいんだ」
というところに行きついたわけ。

似合わないとか、イメージと違うとか、
それは過去の自分を基準にして思い込んでいること。
もしくは、相手が勝手に決めつけている今までの自分のイメージであって、
結局、何をやったとしても、今の自分は自分なんだと思った。

ちょっと余談だけど、
よく言う「人は人、自分は自分」の前提には、
「その自分が好き」ってのがある気がした。


ね、別にどう変わってもよくないー?

こんなことに気付いたからには、
自分が自分をもっと好きでいられるように生きていたいし、
それに背くような行動はしないようにしたいなと。

わたしの中では数少ない、自分で見つけた大切な判断基準だあー


そんな思考の垂れ流しでしたとさ。
よきよき。

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