![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75855695/rectangle_large_type_2_fabdf028d0e6477be124e2dfa7bde5c3.jpg?width=1200)
03 | 人は、みんな違う。全員が、自分の命に権利を有する
<< 続きです >>
あらためまして、話を進めてゆきます。
弊社(ONSA)には通常、書籍を中心としたご縁の皆さまが、集ってくださいます。加えて、弊社のワークショップにご参加の「お仲間さん」が集います。
ワークショップの「お仲間さん」は、共に学んでいるので、いろいろわかっている。ですが、それ以外の方のために、ベーシックなところから、話をはじめてゆこう。
ものすごく手前のところから、話をはじめます。
少しだけ根気よく、お付き合いくださいね。
-
じゃん。
この表、知っていますか?
これは、いわゆる、この世界の分布をあらわす表のひとつ。
人の IQ と、その分布をさしています。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75855920/picture_pc_3e0b7abea4d56521a52cee26ff41685c.png)
(「World Wide IQ Test」より図を引用)
「なぜ今、IQ の話?」と思うかもしれません。
でも、後々重要になってくる情報ですので、ここで明示しておきます。
言いたいことが何かと言えば、これです。
世の中は、実に、いろいろな人がいるということ。
そして、ここが重要ポイントなのですが、
「理解がスムーズな人も、ゆっくりな人も、いろいろな人がいて」
「当然、人(命)に、上下はない」
ということ。
「IQ の上下」は、「人(命)の上下」では、断じてない。
考えることが得意な人も、ゆっくりペースの人も、人としての重みは同じ。
命の重みは、全員同じ。
「何を今さら」というぐらい、当たりまえのこと。
ですが、今後の理解の重要なポイントですので、慎重に、言葉で確認しておきたいです。
私たちは、この世界を、全員で分け合っている。
100人いれば、100とおりの主張がある。
3000人いれば、3000とおりの考えがある。
この世とは、そういう場所。
そして、それで完全。
誰かと意見が同じでなくともいいし、むしろ、同じでないことが普通。
だから、誰か特定の人の意見を、他人に「強要」することは、そもそも、おかしいこと。
-
もちろん、あなたのお立場も同じ。
あなたが、ゆっくり考えるタイプでも、スパコンみたいに切れ味のある頭脳のタイプでも。
上のグラフの、どのポイントに、あなたの座標点があっても、
「この世界は、全員のもの」
「あなたも、その『全員』に含まれている、大切な人」
「大切な一人であり、大切な命」
これが、事実。
-
だからこそ、この自由が奪われると、
「何かがおかしい」
と、感じてくると思う。
この勉強会は、その「何かがおかしい」の話になってゆきます。
<< 続きます >>
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75856257/picture_pc_22297430ce4984a48a9e94c28ec17f85.png?width=1200)
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75856276/picture_pc_84ece11f5686f56eca0907b6d2310eba.png?width=1200)
コーヒーを奢っていただき、ありがとうございます。 感謝します。 総合 INDEX はこちらです。 ご活用いただき、自身の安全を守ってくださいますように。 https://www.officeonsa.com/yuzukifujisawa-essay/opening-eyes/