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03 | 人は、みんな違う。全員が、自分の命に権利を有する

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あらためまして、話を進めてゆきます。

弊社(ONSA)には通常、書籍を中心としたご縁の皆さまが、集ってくださいます。加えて、弊社のワークショップにご参加の「お仲間さん」が集います。


ワークショップの「お仲間さん」は、共に学んでいるので、いろいろわかっている。ですが、それ以外の方のために、ベーシックなところから、話をはじめてゆこう。

ものすごく手前のところから、話をはじめます。
少しだけ根気よく、お付き合いくださいね。

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じゃん。
この表、知っていますか?

これは、いわゆる、この世界の分布をあらわす表のひとつ。
人の IQ と、その分布をさしています。

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(「World Wide IQ Test」より図を引用)

「なぜ今、IQ の話?」と思うかもしれません。
でも、後々重要になってくる情報ですので、ここで明示しておきます。


言いたいことが何かと言えば、これです。
世の中は、実に、いろいろな人がいるということ。

そして、ここが重要ポイントなのですが、
「理解がスムーズな人も、ゆっくりな人も、いろいろな人がいて」
「当然、人(命)に、上下はない」

ということ。

「IQ の上下」は、「人(命)の上下」では、断じてない。

考えることが得意な人も、ゆっくりペースの人も、人としての重みは同じ。
命の重みは、全員同じ。


「何を今さら」というぐらい、当たりまえのこと。
ですが、今後の理解の重要なポイントですので、慎重に、言葉で確認しておきたいです。


私たちは、この世界を、全員で分け合っている。

100人いれば、100とおりの主張がある。
3000人いれば、3000とおりの考えがある。

この世とは、そういう場所。
そして、それで完全。

誰かと意見が同じでなくともいいし、むしろ、同じでないことが普通。
だから、誰か特定の人の意見を、他人に「強要」することは、そもそも、おかしいこと。

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もちろん、あなたのお立場も同じ。

あなたが、ゆっくり考えるタイプでも、スパコンみたいに切れ味のある頭脳のタイプでも。

上のグラフの、どのポイントに、あなたの座標点があっても、

「この世界は、全員のもの」
「あなたも、その『全員』に含まれている、大切な人」
「大切な一人であり、大切な命」

これが、事実。

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だからこそ、この自由が奪われると、
「何かがおかしい」
と、感じてくると思う。
この勉強会は、その「何かがおかしい」の話になってゆきます。

<< 続きます >>

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コーヒーのお代わりを奢っていただき、ありがとうございます。 おかげさまで、とても元気が出ています。 これからも、あなたと、あなたの大切な人の安全のために、心を込めて情報を届けさせていただきます。 いつも、ありがとうございます。あなたにも、心からの感謝を。 (ONSA 藤沢優月)