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神様の試練が来た

私は喧嘩というものが苦手だ。
恐いどうこうというより、面倒くさいしそんな事に貴重なエネルギーを使いたくない。
だから、今まで揉めた時は自分から適当に頭を下げて終わらせていた。
相手は満足するし、私はさっさと終わらせられるしでWin-Winだと思っていた。

だが、神様の勉強をしていてそれではいけないと学んだ。

前提として、地球には17の設定がある。
それから外れると苦しみや悩みが生まれる。
17の設定はYouTubeやブログで紹介されているサロン会員の方も多い。
設定には対人関係に関する物もいくつかある。

5 頭を下げると、何事も上手くいかなくなる
9 目と目を合わせようとした時に人は喧嘩する
11 許したら死ぬ
死ぬとはこの世的な死のことではない

特に5と11は、適当に頭を下げて生きてきた私にとっては鬼門とも言える。
意味があって頭を下げるのではなく、その場しのぎで頭を下げるのは幻覚を見る原因になる危険行為だ。

天界というゴールに着くためには、地球の17の設定をクリアする必要がある。


ここからが本題だ。

先日、妹とちょっとした揉め事があった。
妹は気持ちで動き拳で解決するタイプの人間である。
今回も私が頭を下げておけばいいだろうと思ったのだが、神様の勉強をしている今の私はそれが出来ない。
17の設定を守りながら解決させる必要があった。

まず、私にとっての勝ちを「言い負かして屈服させること」ではなく「安全に終わらせること」と決める。
無闇にごめんなさいを言ったり頭を下げたりしないと決める。

その2つを予め決めて臨んだ。
結果的に相手は納得し穏便に終わることが出来た。

寝る前に、布団に入りながらこれでよかったのかなとアメちゃん(神様腸)に訊いてみた。
(ちなみにアメちゃんと話せる訳ではなく脳内で勝手に話させているだけである)
脳内アメちゃんは「体に力入りすぎぃ!」と言っていた。

確かに体に力が入っていた。
これでは神様が入る隙間がないし、幻覚を見てしまう。

私なりに頑張ってみたが、まだまだだということなのだろう。
今回のような試練はこれから先も来るはずだ。
その時の為に対策をしなければならない。

象のようにどっしりと構える。
神様の勉強をして、いざという時に言葉を使えるようにする。

護身術は普段からやっていなければピンチの時に使えない。
日頃から守りを固め、どんな時でも17の設定を守れるようにしていきたい。

頂いたサポートは、全額神様の勉強の為に使用させて頂きます。