【洗濯機が壊れた】入れ替え時に用意するもの、気を付けたいことを経験から書いてみる
洗濯機から「ガッタンゴットン!」とすごい音が聞こえたある晩。
その後、スタートはできるものの途中で「ピーピー」と音を鳴らして止まってしまう状態になりました。
使い始めて10年が経つので仕方がないな、とは思いつつ洗濯機が使えないのは予想以上にキツい!!!
そんな話をいたるところでしていたら、ある友人から「ちょうど引っ越すタイミングで洗濯機の処分に困っていたのでもらってくれ」という素敵な申し出を受けました。
ただ買い替えではなく入れ替えなので、全部自分でやらなきゃいけないんだ!と気づきてんやわんやで洗濯機を入れ替えました。
今回はその経験をまとめて書いていこうと思います。
今後「洗濯機を人からもらって古いのを処分したい!」という状況になった方はぜひ参考にしてみてください。
洗濯機の入れ替え、何をしたらいい??
新しい洗濯機を友人宅から家まで運ぶ
・レンタカーを予約
違う友人に車を出してもらおうとしましたが、日程の都合がつかず、やむなくレンタカーを借りることに。
今回は「トヨタレンタカーでハイエースを3時間パックで借りました。
3時間パックが4500円+保険1600円+ガソリン代500円、端数を省いているので全部込みで約7000円でした。
作業が終わったあとドライバーをしてくれた友人にラーメンをおごったので、移動費はすべて込みで1万円くらいでしょうか(笑)
設置
取り外しも下記と同じことを順序を行うだけ!
洗濯機の排水ホースをつなぐ
電源コードをさす
給水ホースをつなぐ
アース線をつなぐ
の4点ができれば洗濯機を台の上に置いて完成です!
ちなみに先に台の上に置いてしまうと排水ホースがつなげなくなります(笑)
設置ができたらスタートを押してちゃんと動くか動作を確認するのも大事です。
古い洗濯機の回収依頼
粗大ごみで捨てられないかと思いましたが、電化製品はNGのようなので業者に頼むことにしました。
どこを比較してもだいたい5000円くらいだったので、最短で引き取りに来てくれそうなところに決めました。
日にちを指定して家で待っていたら業者の方がやってきてさっと運び出してくれました!これはありがたい!!
用意したらよいもの
さて洗濯機の移動って運ぶだけでしょ?と思われるかもしれませんが意外と必要なものがあります。
・ドライバー(プラス)
アース線を固定するとき(外すときに)に使います。
友人宅にドライバーがなかったため、1円玉やはさみで代用できないかチャレンジしましたがだめでした(笑)
幸い近所に100均があったのでかけこんでドライバーをゲットしましたが、アース線を切るわけにもいかないのでドライバーは事前に必ず用意しておきましょう!
・養生テープ
洗濯機のホースを本体に固定するときに使います。
運んでいるときにホースがぶんぶん振り回されると危ないのでしっかり固定するのをおすすめします。
・レジャーシートor大きめのタオル
車にのせるときに水が出てきて濡れる可能性があるので広めに敷いておいたほうがよいです。
水を吸収してくれるという観点ではタオルのほうがよさそうですね。
・台車
マンションにエレベーターがない場合はあまり必要ありませんが、エレベーターがあるなら用意しておいたほうが作業が断然楽になります。
階段を中腰で運ぶとかなり腰に来るようなので・・・(友人談笑)
気を付けたらよいこと
・水抜きをやること
洗濯機本体やホースの中に水が入っていると重いのはもちろん運んでいる最中に水がしたたり落ちてくることも・・・
給水ホース、排水ホース内に水が残っていないかを確認しつつ、脱水モードなどで空回ししておくとよいようです。
・男性を2人以上確保する(笑)
洗濯機は1人で運ぶのはなかなか難しいですし、結構重さもあるので屈強な男性2人ほどいるとかなり心強いです。
・洗濯機は横にしない
洗濯機はあんなに激しく回るのに、実は横の衝撃にとても弱く、壊れる原因になってしまいます。
階段を使って運ぶときにも縦のまま移動できるようにしましょう!
まとめ
電化製品は生活になくてはならないもの!
故障したらすぐに対処できるように事前に知識を得ておくとよいですね。
また重いものを持った時にギクッとくる人も多いので(笑)十分注意しながら作業することをおすすめします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?