コロナ禍で遠距離恋愛をするということ。

私は現在、1年4ヶ月程”遠距離恋愛”をしています。今回の記事では、私と同じ状況で恋愛を楽しんでいる方の少しでも心の拠り所になれればなと思って書きます。

昔は、まさか自分が映画の登場人物みたいな恋愛をすると思ってもみませんでした。私は国際恋愛+遠距離+コロナ禍という、誰も想像がつかない恋愛をしているんだと思います。

私はそもそも恋愛マスターでも無いし、偉そうな事は書ける立場ではないのですが。これだけは遠距離恋愛(近距離だとしても)をしている方々に共通していると思うのが、”信頼関係”が重要で難しいという事です。

「遠距離をしている」と話すと一番聞かれるのが、

・他の方を魅力的に思う

・彼(遠距離恋愛の相手)を遠く感じて遠距離恋愛が嫌にならないのか

という事です。答えは「今のところありません」😂

だからと言って今の状況に慣れたとか、満足しているわけではないです。今すぐに会って直接声を聞きたいし、スマートフォンの無機質な彼でなくて現実世界の彼に触れたいと毎日思っています。

コロナ禍になってから、恋人に限らずとも大切な人や場所に帰ったり会うのを我慢せざるを得ない状況にいる人が何万人といますよね?相手が辛いとき・幸せなときに一緒にいることができな、自分が話たいときに時差があってリアルタイムで話すことができない。

”次”がいつ来るか不透明な中で、相手のことも自分のことも信頼して待ち続けることって想像以上に難しいだって気づきました。(私の彼は一途だし、スポ根があるからそんな事を考えたことも無いでしょうが😂)

不透明に耐えきれなく、別れを選択したカップルをこの1年間で何組も見てきました。

よく本や映画・ドラマで聞くセリフですが、一緒にいられる時間がどれだけ幸せかということを実感します。(特に私たちは時差があって昼夜逆転生活なので😅)


ここまで長く書いてきましたが、最も大切で最も大変な「相手と自分を信じて、またいつか会える日を待ち続ける」ということを伝えたかったのです。

コロナになる前は半年待ったら会えるはずでした。ですが気がつけば1年4ヶ月待っていて、次会える予定だったのがこの前のオリンピックで海外からの観客を禁止するということで再び不透明になりました。

でも、私たちはいつも「コロナ禍があるから今の私たちの関係があるし、焦らされた方が会ったときに2倍・3倍で楽しめるね🌈」と話しているので彼の言葉を信じています。

もしどこかで、「コロナ禍での遠距離恋愛辛い。」と思ってこの記事に出会ってくれた方がいたら、その人の心の支えに微力ですがなれるといいです😉✨

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