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アウトプットは最強のインプット

「インプット:アウトプット=3:7」の法則、みなさんご存知ですか?

私はお恥ずかしながら、22歳になって最近知りました。今回の記事では、この法則について自分が体験した事や工夫術を書いていきます。

私は半年前、自由に使える”時間”が増えた。これまで距離を置いていた本ともう一度仲良くなることを誓った。

1.元々、読書が好きだった

2.読書を通して知識を身につけるため

私は、一冊の本だけに集中したり、家で映画を見ている時最初から最後まで鑑賞することが苦手だ。だから、一度で何冊か掛け持ちをして完読するというスタイルだ。

だから、本ともう一度仲良くなるという目標を掲げてから毎日3〜4冊の本をチャプターごとに読み進めた。だが、引っ越したため身近なところに友人はおらず、ブログもしておらず、当日読んだ内容をアウトプットする場所を設けていなかった。

そうすると何が起こるのか?😥

そう、「二日後には内容の70%を忘れる」という事態が起こる。

そして現在読んでいる”アウトプット大全”という本と、”知の整理術”という本を通して人間はインプットよりもアウトプットをすることが重要だと知った。

確かに、高校生のころテスト期間一日中勉強をするのだが、家に着くとパニックになることがある。それは私が”見返す”、復習するという習慣を身につけていなかったためだろう。成績優秀なクラスメイトは何度も同じ問題を解いたり、見返したりしていた。

「頭がいい子は、私と頭の構造が違うのだ。」と決めつけていたが、その子に謝りたい。君も、時間をかけて頭に入れる(インプット)復習をするまたは私たち友人に教える(アウトプット)というサイクルを通して知識を定着させていたのだね。

アウトプット大全には、「インプットした知識を2週間以内に3回以上、アウトプットすることで海馬にあった短期記憶が定着する」と書いてあった。実はうろ覚えだが。😀

少し話は変わるが、アウトプットが最大のインプットだと実感したのが友人と会話をしていた時だ。私は、女子にとっての”相談”は基本的に”報告会”と捉えている。

数週間前、私はその”報告会”の場で自分の今後の方向性について話していた。実際、私自身プランAとプランBで迷っていた。その時。友人に自分のこれまで調べてきたプランに関する情報と自分の意見を話している最中に、自分が本当に進みたい道が見えてきた。

一人で家で冷静に考えることも重要だ。

だが、第三者に自分の意見や考えを発信することで自分の思考が整理され、言語化されることで自分の感情にかぶさっていたモヤを取り除くことができるのだ。

インプットよりもアウトプットをして、自分の中に入れた知識や意見を出して整理していこう!という話でした。

今日も最後まで読んでくれた人がいたなら、ありがとうございます。😆

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