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占い/害/庚申月

庚申月が始まりましたね。
害法について、私は無視していました。
なんとなく不調を感じる方は、
害の運気かもしれません。

卯辰の害、
先月は子未の害、
そして今月は亥申の害が私の場合は巡ってきます。
害法は健康状態も表します。

害は分離です。
ですので、害の状態で三合、大半会、支合などが成立すると、
病気が広まる、病気が定着する、という意味にもなってきます。
分離したまま広がるので、病気の場合は治りが遅くなってしまうこともあります。注意しておきましょう。

今月は命式に亥がある方、来月は戌がある方、
特に日支にある場合で喜神が害になる場合はゆっくり心穏やかに過ごし、いつも以上に自分を労わる生活をしてください。
害法は分離条件の中でも分離の仕方が激しくないので見落としがちになってしまいます。
しかし、じわじわと影響が出てくるのが害になります。

納音や対冲、天剋地冲などの激しい分離は現実的にその分離現象が起きやすいので気づいて対処することができます。しかし、害は気づきにくい、というところが水面下で進行しているということで実は恐ろしいものでもあります。